証券会社の手数料と利益の考え方について
証券会社の手数料と利益の考え方についてご質問させてください。
(楽天証券→松井証券への乗り換えを検討しています。)
分かりやすいように、50万円購入するとして、50万円までの株の手数料を基準として楽天証券は50万円までの手数料は1約定あたり275円(税込)となっています。
そうすると、株は売買なので、買いと売りで合計550円掛かることになります。
そうすると、例えば利益が出たとしてその利益に20.315%の税金が掛かると思うので
x(利益)・20.315%≧550円(手数料)
x(利益)≧2707.35...円
つまり、50万円以下の株を売買するには1銘柄あたり最低2707.35...円以上の利益を出さないと、手数料と税金を考慮するとプラスにはならないという考え方で合っておりますでしょうか?
窓口と較べるとネット証券の中は、かなり安くまた、SBI証券や楽天証券は人気があり手数料も安いと思いますが、安く見える手数料も税金の20.315%を考慮すると1週間に数回売買したりも長い目で見ると手数料も高くつくと思います。
調べたところ、松井証券ですと50万円までの手数料が無料となっており、上記と同じ条件で考えてみると
x(利益)・20.315%≧0円(手数料)
x(利益)≧0円
手数料が0なので税金を計算できませんが、基本的に50万円以下の売買だと松井証券を使った方がいいと思うのですが、そもそもこの計算式の考え方で合っているのでしょうか?
ただ、松井証券にも
・立会外クロス取引(ベストマッチ)の改善成功報酬
・単元未満株の取引手数料
・損益通算支援サービス
という他の証券会社にはない手数料が存在していて、実際に売買すると、楽天証券より手数料が高くつくのでしょうか?
楽天証券から松井証券に乗り換えるべきかどうか悩んでいます。
詳しい方教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。