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ハンドファーストの教え方
いつもお世話になります。 友人にハンドファーストを教えたいのですが なかなかうまく伝えられずに困っています。 彼はどうしてもすくい打ちになってダフル事が多いです。 どうやって教えたらコツのようなものを上手く 伝えられるでしょうか。よろしくお願いします。
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#1です。 少し補足させていただきます。 「インパクト時、グリップは左側」…確かに間違いではありませんが、要注意です。 これは回転を止め、上半身で直線的にボールに当てにいってしまい、右ひざが前に出て、 ダフり・トップ・シャンクの要因となる恐れがあります。 貴殿が#5さんの回答に書いておられるとおり、きちんとしたフォームを目指せば、 フィニッシュが教えてくれます。(インパクトはただの通過点です) 当てることではなくスタンス幅内での回転運動で「振る」ことは、特に初心者に おいて大切な要素だと思います。 そのためには、理解してイメージできることが大切なんです。 もちろん、理解には時間が掛かります。 しかし、キレイに当てること優先では、その場の満足感しか得られなくなってしまうのがゴルフです。 どうしても「すくい打ち」になってしまうのであれば、それに対応したクラブがあるのも現状です。 #2さんの回答の「プル角」はまさにこの理解をも含めた内容で、ボクが書いた スコアラインに合わせた…という意味も、スイング+クラブの特性という意味で、 これが理解への近道になると思っています。 (プル角に関しては、ローハンデになる毎に重要性が増します) →番手毎のプル角による右手甲の絞りが、コックへの理解にも繋がります。 できれば、「ココをこうやるんだよ!」「ココを狙うんだよ!」 ではなくて、 「全体の円を描くときに、こうなってるから、こうやったほうがいいんだよ」 と教えてあげられたほうが将来のためになると思います。 (あの時の○○はこういう意味だったんだぁ…というのがゴルフの開眼に繋がるんです) ですから、ダウンブローもアッパーブローも結果であり、ハンドファーストは、 スイング+クラブの特性への理解から得られるセッティングなのです。 もちろん、#7さんの仰るクラブの進化へも対応できるはずです。 追記であって…あくまでもご質問の1点においては、#1の内容とさせてください。
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- autoro
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kagesakuraさんの回答で気になった事を少し.... クラブをセンターに構える(プロの教え)と言う事は クラブの最下点でボールをヒットする事を意味します これは問題はありません 大槻教授の雑誌のコメントが気になります (本当に教授が言ったことなのでしょうか? 理屈に合わないように思います) 上記のように、クラブをセンターで構えると クラブのリーディングエッジはキチンとボールの下に入る訳です これは、地面の表面がクラブの最下点と言う事になります 「ボールの反作用で芝が取れる」ということは クラブの最下点が下がる事になるということですが 1-2mmならまだしも、芝が取れるほど深くならないでしょう #3で私のアドバイスでも申し上げましたが ものすごい速さ(H/S40で時速144Km)で通過する クラブヘッドがそんなに深くは潜らないでしょう クラブヘッドが下向きに動くから芝が取れる深さまで行くのです 大槻教授のコメントは、素人が作文したように思えます (そのまま信用しない方がいいのではないかと思います) 私見まで
- kagesakura
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アベ100~110のものです。ご友人のレベルが私より上ならごめんなさいということで・・ 丁度今 レッスンを受けている真っ最中です。 私も最初何気なく(見よう見まね)でハンドファーストに構えていましたが、レッスンではまずはクラブはセンターにと習いました。基本的なクラブの振り方ができるまではそれでも十分飛ぶのだと。 昔のクラブは重心が高かったため、上から叩かなければ芯に当たらなかったが今は低重心化されているので、払い打ちでもそこそこは飛ぶようです。 まあ ぶっちゃけると ダフリ連発するような私のレベルではハンドファーストなんてのはまだ早いのではないでしょうか? ちなみに どこかの雑誌で見た 大槻教授のコメントでは 「クラブはボールを打った反作用で軌道が下にずれるのでターフが取れるんだ」ということをおっしゃっていました。 素人ながらに いくら最下点が云々といってもあれだけターフを取るのは おかしいだろーって思っていたのですが、大槻教授のコメントを読んで納得したのを覚えています。
- lepo10235
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ハンドファーストにすれば、すくい打ちになってダフル事がなくなるわけではありません。 身体の回転が止まるから、ダフってすくい打ちになるんです。 インパクト後、身体の回転があれば、必ず、腰はレベルで動くようになっています。 腰がレベルで動くと、それにつられて、クラブもレベルで動きます。 すると、ダフリません。 極端なことを、言えば、ダフルのが、不可能です。 この、身体の回転は、あくまで、インパクト後です。 インパクト前に、回転では、ただの、バレリーナです。 それに、インパクト前に、回転では、アウトサイドイン軌道になってしまいます。 あなたの友達は、 「どうしたら?うまくボールに当たるのだろう?」 と、ボールに執着しています。 素直に、レッスンプロに習ったほうがいいですね? 1ポイントレッスンで直る症状ではないのは、確かです。
お礼
インパクト後スムーズに腰が回転していけばいいのですが 確かに今は当てにいく意識が強くて上体や腕の力で打って いるようです。スイングの基本は下半身ということをまずは 徹底して覚えてもらうようにします。有難うございました。
- rainbow00
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こんな説明をしては如何でしょう? クラブを振ると、遠心力と重力が働いて、ヘッドは外側及び地面に引っ張られます。 ヘッドから腕まで真っ直ぐになった形でインパクトを迎えようとすると、当然ながら最下点(クラブと地面の接地点)で最大の遠心力と重力がかかりますよね。 そのために、ややもすればこうした遠心力と重力を支えきれずにボールよりも手前でヘッドが接地(ダフリ)しやすくなるわけです。 それを防ぐために、身体が伸び上がったり、肘を曲げたりしてヘッド位置を調整しなくてはならなくなるという理屈です。 これでは、物理的に考えても、かなり勿体無い力の使いかたをしていると言えるのではないでしょうか。 ではどうすればもっと効率的に力をボールに伝える事が出来るのでしょうか。 その一つがハンドファストなんです。 ハンドファストする事は、遠心力と重力さえも飛びのパワーに変換する事ができる、とても合理的なスイングなのです。 つまり、ハンドファストは、クラブヘッドよりも手が先行してスイングをリードしていく形となりますから、外へ外へと向かおうとするクラブヘッドの遠心力はハンドファストのリードによって、最下点へ向かうボールの進行方向へ加速していく力となるのです。 また、同時に重力によって下へ下へ加速されていったクラブヘッドは、最下点で重力が最大になった後も遠心力との相乗効果によって最下点のスピードよりも更に加速を続けていく事が出来るのです。 もちろん、最終的には最下点以降は逆に作用する重力によってフィニッシュで止まりますが、最下点付近での重力は均衡していますので、ここでゴルファーが自分の力を加えるだけで、遠心力と重力を利用した強烈なインパクトパワーを引き出す事ができるという理屈はご理解いただけるのではないかと思います。 (SF映画などで、宇宙で燃料が尽きたロケットを加速させるために、惑星の重力とロケットの慣性を利用して、加速させたりするなどの手法が取られているものもありますよね) もう一つ、おまけで言わせていただければ、トップ位置からは上半身の姿勢を保ったままの形を維持して、腰の回転だけを行う事によって身体を回していけば、遠心力と重力によって勝手にクラブがどんどん走っていって、いつの間にかきれいなフィニッシュをしている自分と出会えると思います。 注:この理論は私が立てた仮説であり、まだ証明されているものではありません。よって、間違っていることも考えられますので、この理論を信じて行った結果については一切の責任を負いません。 ご自分で研究を重ねて上達していただきたいと存じます。(^^)
お礼
「トップ位置からは上半身の姿勢を保ったままの形を維持して、 腰の回転だけを行う事によって身体を回していけば・・・」 まさにこれは私も練習している形ですね。プロや上級者のかたは おおよそこのスイングだと思います。腰は回転していきますが 右肩は残り、胸も殆ど正面(というより、やや右)を 向いていますね。これが完璧に出来た時は確かにフィニッシュは きれいにおさまるんです。 友人にはまだ早い段階だと思いますが、いずれは教えてみる価値は あるフォームだと思います。有難うございました。
- NoJo
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少し違った観点からすくい打ちを改善する方法を申し上げます。 すくい打ちの原因は主に、 (1)ダウンスイングで右肩が下がり過ぎている (2)振り遅れている (3)上半身が力み、グリップが緩んでいる((2)と関係) (1)は、スイング中の頭の高さを一定にすること、ダウンスイングで顔が目標方法ではなく、ボールの右側を向いた状態でインパクトする癖をつけるとかなり改善されると思います。 (2)は、切り返し以降、上半身の回転に対して腕(およびクラブ)が遅れてついてくるような動きになり、インパクトの瞬間にはすでに胸が目標方向を向いてしまっている、つまりすくい打ちのカタチが出来上がってしまいますね。これは結論から言えばタイガーウッズのようにダウンスイング中、ずっとグリップは胸の正面にある状態を維持すれば良いのですが、上半身の力で切り返す癖がついてしまっている人にこれをさせるのはとても難しいですね(笑) 上半身の力で切り返す癖が付いている人はハーフスイングが苦手だと思いますので、比較的やさしい9Iあたりで徹底してハーフスイング(ハーフショット)の練習をさせて、上半身と腕、クラブを完全に同調させて切り返す感覚とタイミング(リズム)を掴んでもらえば振り遅れはかなり改善されると思います。 (3)も振り遅れやすい人に多い要素ですが、グリップが緩むと切り返しでコックがきつくなり、インパクト直前で急激にリリースするために、タイミングが合い辛くなり、帳尻をあわせようとしてインパクト前に手元が失速してハンドレートのインパクトになることもあると思います。 またスイング中にグリップが緩む人にダウンブローに打てと教えるとより一層この度合いが強くなりやすいと思います。スイング中は腕とクラブの関係を一定にしておくためにグリップをしっかりさせることも指導ポイントかもしれません。 これで、すくい打ちが治る = 結果的にハンドファーストでインパクト、になればいいのですが。 あと、思いつくのはアドレスできつめのハンドファーストを作っておいてからスイングすること、「当てようとしないでしっかり振りきれ!」と蛮勇を引っ張り出すくらいでしょうかね(笑)
お礼
そうですね。アドレスで少しきつめのハンドファーストを作って みるのもいいかもしれませんね。そのままの形でインパクトを 迎える意識をもって練習してもらうのもいい方法だと思います。 「上半身と腕、クラブを完全に同調させて切り返す感覚とタイミング(リズム)を掴んでもらえば振り遅れはかなり改善されると思います。 」この点は私もハンドファーストを覚えるのにかなり練習した 経緯があります。腰を先に切っていくのはハンドファーストの タイミングを覚えてからでしたね。今でも調子が悪い時は時折 この練習も効果がありますよね。有難うございました。
- autoro
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プロゴルファーがアイアンショットでターフを取っていきますね 彼にプロゴルファーのショットが正しい事 ターフを取るボールの打ち方はダウンブローである事を 認識してもらう事から始めてください ダウンブローは、申すまでもなく、クラブヘッドでボールを打った後 更に下向きに動いて行きターフを取る形になります クラブのスイングは円弧であり、ボールを打った後も下向きに動く 為には、スイングの最下点でボールを打つのではないこと (スイングの最下点はボールの接地点よりも2-3cm先だと言う事) を理論的に理解してもらい 実際に、素振りしてクラブが地面に当たった所が最下点だと説明し (マットの上ではそうなりますが芝の上では異なります) ボールを置く位置は、(右利きならば)最下点より2-3cm右が 正しい事を理解してもらうのがいいかと思います 難しいかな? お試し下さい アドバイスまで
お礼
autoroさま、いつも有難うございます。 そうですね。ヘッドの最下点はボールより左だと いうことを言うのを忘れていました。 実際のボールより左側を打つつもりで打ってみるよう 勧めてみます。分かりやすい回答有難うございました。
- jimmy35
- ベストアンサー率26% (468/1774)
そうですね、まず、 (1)スピンの掛かり方 (2)打ち出し角と全体の球の高さは別物 (3)地面にあるボールを打つ (4)アドレス時にグリップ位置をプレーン内からはずさない この四つを教えればいいと思いますよ。 (1)については当然ダウンブローの方がアッパーブローより有利だという事になります。アイアンはターゲットクラブですから目標したところへ止めたいわけです。(ロングアイアンではその性格は相当薄まりますが)そういったところへランの計算という余計なことは抜きにしたいという事もあります。 (2)についてはドライバーのドロップボールの事を教えてあげてください。実はドロップボールはテンプラ並みの打ち出し角だったりします。スピン量が少ないからすぐに失速して下を向いて飛んでいくということなんですよ。 (3)の地面にあるボールを打つ事に関してはkazaru72さんが適切なアドバイスをしてくれていますので、ここで詳細を言う必要はありません。 (4)についてはダウンブローを過剰意識してアドレス時にグリップ位置が飛球線方向前にズレてしまいやすい事を防止するための教えです。ダウンブローの為にハンドファーストにしましょうと教えると、その言葉を金科玉条にしてプレーンから外してまでアドレスでハンドファーストを強調する方も見かけます。まぁザックリのオンパレードと化して首をかしげている方が多いですね。 (4)があるためにハンドファーストにするという事が必ずいい教えかというと少し疑問を感じます。 試しにアイアンをヘッドを上にして、机の上にさらし首の様に置いてみてください。下から少し支えが必要ですが、おそらくヘッドは左を向くはずです。その左への向き具合の角度がプル角です。(ロングアイアンでは少ないプル角ですが、ウェッジになるとかなりプル角を持ちます。ですのでウェッジのフルショットは引っかかりやすいんですよ)kazaru72さんがおっしゃられた地面を打つためのアイアンにそなえられた機能です。これがあるからその分シャフトを飛球線方向後ろに傾ける必要があり、結果ハンドファーストになってしまうと教えた方が正鵠を得ているように思います。そのお友達はアイアンに供えられた機能を使用せずに打とうとするからダフると教えた方がいいかと思いますね。(ゴルフクラブはパターを除けば短くなればなるほどプル角を多くつけています) 確かにそのプル角を無視した技術も存在します。(いい例がロブショットです)その場合は軌道を変えて無視したプル角分をスイングで調整する必要が出ます。プル角を無視して素直にまっすぐのプレーン上で打てば無視した分だけミスを返すのがゴルフクラブだと教えましょう。
お礼
jimmy35さま、いつも理論的なご回答いただき有難うございます。 今のところ難しいことを伝えても分かりにくいと思いますので (私も理論云々を教えるのは苦手なほうです^^;) 分かりやすく教えたいのですが感覚的なものがウェイトをしめるので なかなか難しいです。有難うございました。
- kazaru72
- ベストアンサー率54% (270/498)
そうですね…ご質問の一点だけを考えると… ダウンブローを教えるというより、右手が真ん中と教える方が懸命かもしれません。 こうすると、スコアラインに合わせた各番手毎のボールの適正位置も理解できるはずです。 →当然、スイングの最下点も認識できるようになれば、なぜアイアンでダウンブローなのか? ドライバーではアッパーブローになるのか?も理解できるはずです。 この際、ボールを上げたければ、クラブを下から上に上げるより、上から下にチカラを 使うほうがボールが高く上がることを教えてあげてください。 (プロのベルトのラインは平行かダウンに動きますよね) 単純な方法ですが、試してみてください。
お礼
インパクト時、グリップが左太ももと教えているのですが、 なかなかうまくいきません。ハンドファーストになれば 自然とダウンブローになるからとも言っています。 やはりコックがほどけるのが早いのかもしれません。 有難うございました。
お礼
kazaru72さま。再度ご回答いただき有難うございます。 実を言いますと、私はハンドファーストは誰にも教えられずに 自然と覚えた(というより、いつの間にか出来るようになった) のです。これはレイトヒッティングを覚えていく過程での事でしたが、 雑誌記事や、インストラクターの言葉により、腕より腰を若干先に リードさせれば劇的に飛距離が伸びるということを知り、その練習に 明け暮れた頃でしたが、腰にリードされたグリップがヘッドより 先行しているという感覚をある時実感出来たのです。その時の インパクトの音がそれまでとは全く違い、又ホントに軽くヘッドが 抜けて行ったのを今でもはっきりと覚えています。ということは かなり意識的に腰を回転させる練習のなかで、下半身(回転)を 止めずに振り抜いていけば、自然とハンドファーストにもなるのかな ということを感じられた瞬間だったのだと思うのです。仰るとおり ここを狙えばいい、ここはこんな感じで、ということばかり意識 させてはスイング全体のリズムがよけいに悪くなる可能性も無きに しもあらずですね。友人にどれだけの感性があるのか分かりませんが 今のところはリズムよく、下半身主導で気持ちよく振りきれば、 そのうちハンドファーストも出来るようになるから、信じて頑張って という感じのほうがいいのかなと思いました。本当に有難うご ざいました。