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渓流釣りのティップとパラボリック
- 渓流のルアー釣りでは、竿にはティップアクションとパラボリックアクションがあります。
- ミノーのトゥイッチングにはティップアクションが適しており、スプーン・スピナーにはパラボリックアクションが適しています。
- 一本のロッドで渓流を釣り上がる際、ミノーよりのティップロッドを使ってスプーン・スピナーを釣るアングラーもいます。
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連休の最中に質問しても コアなアングラーは家にいないと思いますけど。 締め切らず待ってみてはどうですか。 私もさっき帰ってきたのでくたくたです。 以前の質問の時も書いたと思いますが ティップアクションのロッドは 何本も既に持っていて特化した物が欲しいというのでなければ 勧めないと書いたのは スローテーパーのロッドでは歯切れのいいトィッチがし難いので それを求めた結果犠牲になる部分もあるということで 特にショートロッドは 流れのある渓流では使うルアーも状況も限られますよね。 7ftもあれば使い方も融通が利くと思いますが。 尖った特性なので人も場所も選ぶと考えればいいのではないですか。 軽量のミノーをバックハンドキャストしなければなんて状況には 余り馴染まないでしょう。 ライナー性で速い水面に平行なキャストになるので 視認性の良い蛍光色のラインは必須ですし 空中でのラインメンディングやサミングでの飛距離調整がきっちりできないと ルアーをあっちにひっかけこっちに飛ばしと スローなロッドに比べればキャスティング技術もしっかりしたものが 要求されますし 慣れるのに結構時間が掛かると思います。 ミノー専用と謳っていてもスプーンが使えないということではなくて 折角専用に作ったんだからこだわりを持って使ってよということだと 思いますよ。 実際触ったのは何本かしかないのでその一本一本特性は違いますし ショートロッドは5インチ長さが違えば全く感触も違うので ティップアクションのロッドと一括りにはできません。 買ったロッドを良く見極めて それに合った使い方ということだと思います。 ビギナーがとっかかりで買うロッドではないと思いますし 知っている人しか買わないと言うか はまり込んだアングラーには格好のルアーだと思います。 ウエダはシーバスロッドもスローなんですけどね。 ソルティフラッガーなんて実に美しいパラボリックベントで。 98年の限定モデル持ってますけど ティップ折損で修理に出したら ガイドセットが変わっていて(折ったのも戻ってきたので) 電話で問い合わせしたところ 既に98は在庫部品が無かったのでSS-Tiモデルのガイドセットを直して 同色に塗りましたとのことで 10年前のロッドも修理するという姿勢が好きです。
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- saltmax
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一本ですね。 場所に合うロッドを持っていくと思います。 初めていく場所にはあまり用途が限定される物は持ち込まないし 一人で入ることはあまりないので こんな場所と聞けばそれっぽいのを持ち込みます。 一日中出っ放しで戻らない場合ならロッドとリールを スペアで持ち込むでしょうがそれはリュックにでも畳んだ状態で 収納して手に二本持って移動ということではないでしょう。 車から数時間という釣りならロッド1本とスペアスプールを2,3個です。 通いなれた場所なら ここから入ればこういう渓相でこういうポイントとわかっているので あまり迷うことはないですが。 今日はプラグだと決めれば 使えそうもない場所は飛ばして上がればいいだけで 無理してつかうこともないと思いますし スプーンなら使い方次第なのでどうにでもなるような気がしますが。 コータックから肉厚のコンデックス5430IIがでたとき こりゃいいやってことで これの5g金、黒だけで一シーズン過ごしたことがありますが 釣果は例年とほとんど差がなく 何だルアーで釣られるのは人かよって ここ何年かはウォレットにはぎっしり入っていますが 現場で使うのはスプーン二、三個って感じですね。
お礼
渓流の場合、湖と違って場所が決まっていればルアーのセレクトは割と傾向が絞れると言うのは私も感じている事です。 逆にあまりにも釣れないと先行者がよっぽどかき回していったのかな?とも考えますし。 saltmax様の見立てでは、比較的ロッドアクションに依存するミノー、割と誤魔化しが効くスプーンという感触なのですね。 資料などを漁っているとバス・海のルアーに比べてストリームロッドはやたらとピンポイントなセッティングを売りにしているロッドが散見されます(ウエダのサーフェストゥッチャーなんかその典型なのでは)。 アンダーグレードのロッドをみても100%カーボンは当たり前だしボロン素材とのコンポジットロッドなども珍しくありません(でも普通に高い)。 そんなシビアなセッティングのロッドを使う人は当然使うルアーによってアクションも区別しているはず、というのが当初の予想だったもので。 まだ(まともな)回答は1件だけで結論付けるのも早いので今少し回答は募る予定ですがその辺がずっと疑問だったのです。 サーフェストゥイッチャーで軽量小型のスピナーやスプーンを使う方はそれで本当に不都合はないのか? 逆に件のロッドの性能が本当に必要だから高いお金を出してそんなロッドを使っているのか? ストリームロッドのうるさ方の本山だの西山だのはじゃあ1本のロッドで釣りをしているのか? 考えれば考えるほどわからなくなります。 (まあ、趣味なので考えてるのも楽しいのですが) きっとコレが正解、というのもない(というか野暮)なのでしょうからキャリア自慢なお方や自分なりの考え方をお持ちの方のご意見を賑やかにお聞きしたいと思ったのです。 そんな訳です。どうかよろしく。
- saboo
- ベストアンサー率35% (79/225)
>到達・・・良く判らんが そうですか。 では改めて・・「1本でも不自由はありません」。 ロッドアクションの不自由さは、まぁ我慢だな。 あとは、溪に合わせて持って入るロッドを選ぶ(ルアーを選ぶ)くらいだわ。 これは自分なりの結論で「到達」なのか?判らんけど、、。 もちろん押しつける気もないし・・・ あなたも思った通りに色々とやってみれば「到達」できるんじゃない?かな。
お礼
そうですか。ありがとうございます。
- saboo
- ベストアンサー率35% (79/225)
>1本のロッドで下流から釣りあがっていくように見えますが、 渓相や山の険しさにも依りますが、複数本のロッドを持ってなんて釣りにならないと思いますが・・・ 気が付いたらもう一本のロッドのティップが「折れていた、、、」そんなオチでしょう。 どうしてもアクション違いをと思うなら、仕舞い寸法の短いパックロッドを持ち込めば良いかもしれませんが、、、パックロッドに繊細なロッドアクションを求めるのも酷なことかと。 僕も渓流に通い始めた頃は(フライですが)水深の有る大淵でスピナーを試してみたくてルアーロッドを持って行った事が有りましたが、全く邪魔で二度と複数本の持ち込みはしなくなりました。 渓流に不慣れな段階では竿の事より「御身」を大切に。 怖い場所ですよ。 管理釣り場などの整備された場所なら否定はしませんが・・・。
補足
書き方が悪かったのかな?? saboo様にわかるように言い直しますと、saboo様はルアーロッドを1本しか持って行かなくてルアー毎の演出で不自由はないのですか? ないのであれば「ありません」で良いのですがあるのであればどのように対処しているのかお聞きしたいと。 ・・・という事を聞きたいのです。 前述しましたが、ミノーとスプーンでは要求されるロッドアクションが違います。 バス釣りでワーム用とトップウォーター用でロッドを使い分けるのは割と一般的に行われていますよね? 渓流のトラウトの場合、「当たりが小さい」「ルアーも小さい」「魚の警戒心レベルも高い」「基本的に流れのある場所での釣りである」などの理由から実はルアーに対応するロッドごとに要求される性能はバスロッド以上に細分されていると言うのがこの質問の土台にある考え方です。 バスでさえ複数のロッドを使い分けるのが当たり前になっているのに、ではトラウトは?となった時、上記の疑問が浮上してきたのです。 「足場が危ないので2本持っていくべきではない」という回答は質問の主旨に即したものではありません。 手段の一つとして「自分は(ロッドアクション的に)不自由だから2本持っていく」と言う人がいるならそういう回答もありですが。 渓流のトラウトのルアー釣りというジャンルがそこまでの認知をされていないのかもしれませんが、出来ればその辺の理解まで到達している方に回答していただきたいと思います。
お礼
「連休に家に居るわけない」 ・・・羨ましいです。私は仕事で連休中は仲間と飲んだくらいしか思い出はありませんでしたよ。 釣り行きたかったなー。 saltmax様、何を釣りに行かれたんでしょうか?釣れましたか? 他の回答者様も釣りに行かれたんでしょうか? 土産話があるのなら是非。 実際の話として・・・ けっきょく渓流でのロッドの真実は、シビアにピンポイントにセッティングしたロッドより汎用性重視であるべきと言う事なのでしょうか? 渓流釣り、という性格からして竿は1本が普通の装備となると1つのルアーに偏ったセッティングのロッドは使いづらい(のかな?まだコアなアングラーじゃない(なにしろ連休中に釣りにもいけない)のでわかりませんが。)わけで。 車の中でもう1本用意していたところで、使いづらいからと言って車まで取りに戻ると言うのも実際は想像しづらいです。 「ピンポイントセッティング」と聞くとメラメラと使いこなしたい気になりますが、それを使って他のルアーで不都合しているようでは本末転倒なのかなとも思いますしね。 結局、ユーザーが「今日はミノー1本で通す!」みたいなこだわりを持った時に楽しさが出てくるロッドという事になるんでしょうか? 私にはまだその領域には達していませんので理解しづらいですね。釣れなければスプーンでもスピナーでも出動させたくなりますから。 >10年前のロッドも修理するという姿勢が好きです。 そういうメーカーは私も好きです。そういう付加価値が一生モノと思えるようなロッドを生むのでしょうね。