EPS検査のことを教えてください。

質問

私は42歳で♂です。
半年前に胸の痛みで入院して冠れん縮性狭心症と云われ、10日前の朝方に
また胸の痛みが起き、救急車に運ばれ先日退院して来ました。
入院の間に色々な検査を退院の前日の夜に先生よりブル型症候群の検査（ＥＰＳ）を進められました。
それは家族にブル型症候群の患者がいて、（弟ですがＩＣＤも入れています）
心電図にも波形が出ているからだと云うことの様で。
とりあえずは念のために来月の上旬にＥＰＳ検査をするのですが、そのＥＰＳとはどのような検査なのでしょうか？
教えてください。
それからこのブル型症候群と今、自分が持ち合わせてる狭心症との因果関係も多少なりと何か有るのでしょうか？
狭心症に成る前にも弟との関係で心電図を撮ったのですが、その時はほとんど異常は見られなかったのですが、今回の入院で初めて医師より検査を進められたのですが少し心配に成りました。
それにこのような事例はよくあるのでしょうか？
それと２つの病気をもしも持ってしまったら、どのような事に注意したらよいのでしょうか、良きアドバイスもお願いします。

回答No.1

USB99 · ベストアンサー

ブルガダ波形がちゃんとでているのなら、家族歴があるのでブルガダ症候群という診断をでき、必ずしもＥＰＳは必要ではないですが、いきなりＩＣＤを受け込みましょうと言われても納得できないでしょうから、ＥＰＳ（静脈から針金のような電極を心臓に挿入して、心臓を刺激する検査）で心室頻脈・細動を誘発させて確証としたいのだと思います。

ただ、ブルガダ波形かどうか今ひとつ典型的でないという場合は、入院していただいてサンリズムなどの薬を飲んでもらって典型的なブルガダ波形になるかという試験をする事もあります。これは入院でないと怖いのでＥＰＳ入院時についでにするのかと思います。

ブルガダ症候群では多形心室頻脈もでることがあり、その時は胸痛として自覚する事があるので狭心症と間違われる事があります。医師はそれを考えているのかと思います。
あとＳＴが上昇する異型狭心症とブルガダ波形の典型的な心電図を間違う医師もいます。ブルガダ波形はいつもでるとは限らないのでこういう事もありえます。