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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:WPW症候群について教えてください)
WPW症候群とは?症状・検査について
このQ&Aのポイント
- WPW症候群は心電図検査で診断される心臓の異常です。
- 自覚症状がない場合でも定期的な精密検査が必要です。
- 突然発作が起こる可能性があるため注意が必要です。
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こんにちは。 WPW症候群は、刺激伝導異常と言われるもので、心臓を動かす指揮をとってる所(洞結節)から心臓の各筋肉にその命令が伝わるまでの道順がおかしい病気です。 よほどの重症でない限り、普通の生活で困る事はまずありません。 心電図のデルタ波という特徴的な所見で発見されますが、これが結構、みにくいシロモノなので、慣れてない人が見たり、大量の結果をみないといけない検診などでは見落とされる事がたまにあります。 精密検査では、心電図、負荷心電図、心エコーなどがありますが、最初は普通の心電図だけでしょう。 はっきり、常時デルタ波が出てるような場合なら、他に何か症状がないか、内科で総合的な検査を一通りやります。 この病気というか心電図異常は、100人に一人程度はいるもので、実際に治療を要するのは、その中のさらに3割程度です。 デルタ波以外に何も異常所見がない場合は、治療の必要はないシロモノです。 ちょっと難し過ぎるURLですが。m(__)m http://www.hamt.or.jp/KENSA/MSTAFF/ECG/402.html