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筋力向上のためのプロテイン摂取の効果と注意点
- プロテイン摂取による筋肥大について、プロテインは見た目の筋肉を良くするだけでなく、実際に使える筋肉を増やす効果もある。
- プロテイン摂取によりカロリー摂取が増える場合、食事でのエネルギーを代替え摂取していると考え、食事の量やカロリーを制約する必要がある。
- プロテイン摂取によりトレーニングパフォーマンスの向上があり、体の変化も早く現れることがある。
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辞書引けば分かりますが、プロテイン(protein)は、たんぱく質のことです。食事で肉や魚を食べるのが基本で、サプリで不足分を補うと考えたらよいです。サプリで補ったからといって、摂取カロリーが大幅に増えるわけではありません。炭水化物と同じく1gあたり4kcalで、脂肪の9kcalと比べると低いです。必要量は筋トレをしている人なら、除脂肪体重1kgあたり2gです。 1週間で変化がすさまじかったとのことですが、実際にサイズ変化があったとすれば、それはトレ後に筋肉が一時的に腫れるパンプアップという現象でしょう。どんな上級トレーニーでもわずか1週間でみるみる筋肥大というのは無理です。それに筋肥大があれば体重変化は必ずあります。それまではパンプアップがなかったのではないでしょうか。パンプアップはトレがうまくいっている指標の一つとなります。たんぱく質が普段から不足していて、補充されたのでトレを充実してやれたのかもしれません。 サプリでたんぱく質を補ったからといって、それだけで急速な筋肥大はないし、「使えない筋肉」になることもありません。「使えない筋肉」とは、希望するスポーツに適さない筋肉の性質だと思うのですが、これはたんぱく質によるものではなく、トレの方法に関わってきます。たとえばチューブは、伸ばすほどに負荷がかかる終端抵抗的ですので、多くのスポーツで要求される初動負荷的な動きには向いていません(水泳とかならばOK)。たとえばスロトレに慣れていると、実際のスポーツの動きでもスロトレの力の出し方をしてしまいがちですので、やはりそのスポーツに応じたトレも必要になります。まあ、いずれにしても神経系の覚醒度がきちんとできているという前提があれば、おおむね筋力は筋断面積に比例はしますが。
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- rodef
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#3さんもおっしゃるように筋力は筋断面積と比例しますので 筋力の向上をさせたいなら筋肥大が必要になります。 筋肉をつけたいのであれば増量・減量の期間を分けるのが効果的です。 特に増量期は体重を思い切って増やすのが大事。 http://okwave.jp/qa4153858.html この方は一ヶ月で筋肉を実に5kg近く増やし、 上級トレーニーの方々も驚く進歩を見せています。 (体重増を嫌がっていては1年かけても無理) 逆に減量期はタンパク質摂取量をそのままに摂取カロリーを減らします。 ここでプロティンが必須となります。 例えばタンパク質100g摂取するとして 牛乳であれば2000kcal必要ですが プロティンであれば400kcalで足りるので。
お礼
ご回答ありがとうございます。 紹介頂いた方の経緯を読ませていただきましたが、私としては、今着ている服が着れなくなるような状態までは…って思っているのですが、その時には減量からスタートすると良いものなのでしょうか? 増量が嫌というよりは、お気に入りの衣服の出費が痛いのと、着る服のセンスそのものの変更を余儀なくされそうな感じがします… こんなわがままだと、筋力アップも厳しいのでしょうか? また、減量期間からのスタートで良いとすると、体脂肪はどこまで下げても良いものなのでしょうか?(先ほど家の体重計で測定したら体脂肪率は9.4%でした)
- okwave0123
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プロテインはただのたんぱく質です。 肉食ってるのと同じだから、運動もせずにプロテイン飲んでも太るだけ。 体に悪いという話は特に聞いたことはありませんが、食事でまかなえるなら必要ありません。 >トレーニングパフォーマンスの向上はそこそこなのに対して、肉体的変化が1週間で凄まじく、服を着ている状態でも明らかに変わっていることを他人にも指摘されます プロテインバーにそんな効果はありません。思い込みか勘違い、もしくはパンプアップをそう思われたのかも。 本当にムキムキになったのなら、寝ている間にアナボリックステロイドを注射されたのかもしれません。 使える筋肉、とか見た目の筋肉、というのは具体的に何を指しているのでしょうか。 よく分からないので補足をお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 他の方もおっしゃっているように、食事によるタンパク質の摂取は基本のようですね。食事の見直しから考えてみたいと思います。 筋肉の付き方に関しては、一過性の物であったり、勘違い(ちょっと意味合いが違う?)的なものなのかもしれません。いづれにしても、1週間でトレーニング効果をどうこうというものではなさそうですね。もう少しのんびりと観測して行きたいと思います。
補足
『使える筋肉』についてですが、あまりにも抽象的な表現でスミマセン。というか、自分でもあんまり深く考えずに投稿してしまいました。 筋肉の付き方で判断した時に、明らかに力負けする様な相手や、そうでない相手に対して実際にはそうではないことから、見せかけの筋肉(パワーよりも見た目を重視したい筋肉)が存在するのかな?って考えました。No.3の方もおっしゃられたように神経系の覚醒度の影響によるところかもしれませんね。
- peruna
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プロテインの効果って本当に誤解されているんですよね。 人の身体が処理できるたんぱく質の量って1食あたり 20w50グラムぐらいで、本当にわずかなものですし、 そのぐらいの量なら普通の食事で十分賄えます。 プロテインはサプリメント程度の意味合いしかありませんし、 栄養素として考えるにはあまりに加工されすぎていますので、 却って身体に悪いというのが最近支持されている見解です。 (値段も高いですしね) おやつを変えたことより、トレーニングの効果なりでの 指摘だったと推測致しますが、 もしかしたらプラシーボ効果もあったのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 食事で摂取可能とされる栄養素に関しては、食事の中で摂って行くことが、基本なようですね。社会人としての付き合いの中で可能な限りバランスの良い食事は心がけてはいるのですが、中々難しいですが、がんばって行きます。 トレーニングを始めて1週間ばかりなのに、こんなにも! って思ったのは、腹筋と胸筋の影の付き方と、腕の血管がかなり浮き出てきたことです。周囲に言われるのは腕の血管のせいかな?いづれにしても、プラシーボ効果やパンプアップによるもので、もう少し長期的に見て行く必要があるのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 筋肉の付き方に関しては、一過性の物である可能性がありそうですね。そして、筋力向上と共に神経系の覚醒度をきちんとさせることも必要なようですね。 栄養面に関してですが、遺伝的要素によりコレステロール値が高いため、脂っぽいものや、肉類(特に牛)、魚卵の摂取というものは控えていること、家族で鶏肉アレルギーがいることで、家の食事で鳥を摂取していないことで、蛋白源は他人と比較すると不足がちになるのかもしれません。家にある体重計での測定では58.6kgと出ているので、120g弱のタンパク質を摂取する必要があるということになりそうです。 現在、食事の中でそこまでのタンパク質を摂取出来ていない様な気がするのですが、これに関しては大豆などの食品から摂取しながら、サプリメントで補給するという考え方でいた方が良いのかもしれませんね。