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わけがわかりません・・・
ずばり「マルチ商法」または、「マルチレベルマーケティング」・・・。 これってどうなのでしょう? 分からない点をまとめてみました (1)一人が3人ずつ勧誘していけば17代目で日本の人口 に到達するというのになぜ無くならないのでしょう か?アム○ェイは17代目まで行っていないのでしょ うか? (2)なぜ、破綻する性質のものなのに一部の有名一流企業が出資しているのでしょうか? (3)一部のマルチは、コンビ二で決済出来たり、一流銀行と取引があるのですがそれはマルチの企業との信頼を基にした”提携”という形なのでしょうか?それともマルチ企業は彼らから見たら単なる”一お客様”なのでしょうか?有名銀行やコンビ二の名前を出されると完全に信用してしまいます。 (4)「金持ち父さん貧乏父さん」は、マルチに関してかなり肯定的なのですが、社会的に問題にならないのは、やはり”合法的”だからなのでしょうか? いくらマルチに関するHPを見ても、見るHPによって考え方がまったく違うので答えが出ません・・・。 実際に成功した方、失敗した方、マルチについての公平な判断が出来る識者の方、興味を持って始めようとしている方、幅広いご意見お願いします。
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- syakeomusubi
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こんにちわ。 私もマルチの存在を初めて知ったとき、同じことを感じました。私なりの理解を書いてみます。 (1)なぜマルチは禁止されないか。ずばり、禁止するほどの存在ではないからでしょう。 経産省あたりは、いっそのこと禁止してしまいたいという気持ちはあると思います。 でも日本は自由主義社会です。法律で規制するのは、明らかに危険があったり、社会に悪影響があったりする場合に限られます。 マルチは、各販売員が派手に宣伝するため、大勢がかかわっているように見えますが、全体から見ればごく一部です。会員数などは「自称」で、実数ではありません。大多数の人はマルチとは無関係なところで生きており、仮に誘われても「そういう集団にはかかわりたくない」と思っています。個人がしっかり識別すれば、十分に避けることは可能です。 (2)企業は有名であれ、無名であれ、利益を上げるのが目的です。生き残るためにやむを得ないと考えたのかも知れないし、法に触れなければいいだろうと考えたのかもしれません。 (3)そういう安易な誤解をしてくれることを期待して、マルチ企業は凝ったPR活動をしています。 (4)たしかこの本の著者は、マルチの販売員だったはず。自分の行為を正当化するのは当然でしょう。この本が売れた理由のひとつは、マルチ企業が積極的に利用したからでしょう。ベストセラー=良い本とは限りません。 joyboyさんが、マルチを「うさんくさい」と感じているなら、きわめて正常な感覚だと思います。 世の中にはいろんな情報が氾濫しています。知っておきたいのは、それらの情報は「正しいとは限らない」「発信者が都合のいいように操作されている」ということです。 その2点をきちんと押さえておけば、自分の身は自分で守れるのではないでしょうか。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
マルチ商法に限らず、商売はやり方と人柄で成功と失敗が 分かれるんですね。 早い話が、お客さんの欲しがるモノ、喜ぶモノを適正な価格と 適正なサービスで提供すれば、成功する確率は高くなります。 マルチ商法自体は、たしか合法的だったと記憶しています。 (リソースは忘れましたが) ところが何故マルチ商法があちこちで叩かれることが多い かというと、上記の商売の原則を無視したやり方をしている 人が多いからなんですね。 具体的には知人・友人を集めて強引にモノを売りつける、 利益誘導をするようなセールストークをしつつも利益については 保証しないなどです。 誰でも押し売りをされれば嫌がりますし、「儲かる」と言って おきながら結果として儲からなかったら、悪口の一つや二つは 言いたくなるでしょう。 その反面、もともと商売人の素質や才能を持っている人は、 そういう落とし穴を上手に避けながらマルチ商法のビジネス をするので成功するのではないかと考えています。 マルチ商法に成功した人、マルチ商法に肯定的な人の著述や 意見を聞くと、そういう姿が見えてきます。 ところがマルチ商法を始める人の大半は、素人です。 素人が派手な成功体験の話を聞き、商売の原則を忘れたまま 有頂天になってマルチ商法を始めるのですから、失敗する人や ある程度成功しても周囲から悪口を言われる人が続出する のは、当然の結果ではないかと思います。
- ryon2
- ベストアンサー率37% (110/292)
アムウェイのディストリビューターです。 1について アムウェイが17代目になっても無くならないのは、全てのメンバーが勧誘するわけではないからです。アムウェイの場合、メンバーのほとんどの人は製品を買うためにメンバーになっただけで、勧誘は行っていません。 2について マルチレベルマーケティング(以下MLM)は、ねずみ講ではありません。メンバーを増やすだけでは金になりませんし、子会員の収入が親会員の収入を超えることはざらにあります。MLMはまっとうな商売です。タッパーウェアもMLMを採用しています。お店では売っていません。まっとうな会社には有名企業が出資していても不思議ではありません。 3については、よく分かりません ただ、まっとうな会社であればコンビニが提携していてもおかしくありません。 4について MLMは雇われではありません。むしろ事業主と言っていいでしょう。だからアムウェイをやってみると、感覚がサラリーマンと全く違います。お手軽に事業主になれるから、「金持ち父さん」はマルチに肯定的なのだと思いますし、僕もそう思いました。 ちなみに私はアムウェイで成功はしていません。活発に活動したのは5年以上前の話です。でも、損はしていません。今もメンバーで、アムウェイの製品を使っています。
- ma_
- ベストアンサー率23% (879/3732)
1.そういう理性的なことを考えるひとばかりなら、マルチにひっかかるひとはほとんどいなくなります。たいていは、目の前の欲望にまけてはまっていくひとが多いのでしょう。 2.投資として儲かるわけで、決して事業内容には関心があるわけではないのです。 3.有名銀行と取り引きがある企業だから、信用が置けるというのは一概にいえません。銀行は、売上が沢山あり、経営が安定している客なら喜んで取引を拡大させていきます。 4.これについては、読んだことがないのでわかりません。