『たら・れば』の話はなぜ、ダメなのでしょうか？

質問

よく、『それは、たら・ればの話になってしまうので…』
みたいな事を聞いたことがある方にお伺いしたいです。
私は、たら・ればは起こりうるシナリオを想定している作業だと思うので、
建設的な行為だと思います。
何故、たら・ればがダメと言われるのでしょうか？

回答No.3

cliomaxi · ベストアンサー

>私は、たら・ればは起こりうるシナリオを想定している作業だと思うので・・・

一般的に云う「たら、れば」は事後の言葉ですからあなたの云う様な使い方をしません。

お礼

一般的に事後の言葉なんですね。
ありがとうございます！

回答No.7

2009ken

お話で空想するだけならいいですが、多くの場合、過去を悔やみ、ぼやくだけで、後ろ向きで終わるからです。
どうせ夢想するなら、失敗の原因を探り、次回に同じ轍を踏まないようにすればいい。たらればの後に何をするか、何もしないかの問題です。

回答No.6

noname#118935

これは昔、南海ホークスの鶴岡監督がよく使ってたことばで
（言いだしっぺでは？）、
「野球は＜たら・れば＞をいっても仕方ないんやけど」と断ったうえで、
「あそこでピッチャーを変えとけばよかった」とか
「あの場面で一本出ていれば、試合はどう転んだかわからん」
と愚痴るわけです。
終わったことについての「たら・れば」で、
それがダメだと。

お礼

終わったことについての「たら・れば」ということですね。
ありがとうございます。

回答No.5

noname#155097

たら・ればの話は

ありえないであろう希望的観測の話と相場が決まっているので、
建設的にはなりえないのです。

回答No.4

mojitto

例えば…
『赤いランプが点いたら１番
オレンジ色のランプが点いたら２番
黄色のランプが点いたら３番
…
藍色のランプが点いたら６番
紫色のランプが点いたら７番のボタンを押してください』

と

『どの色のランプが点いても、このボタンを押してください（どの色のランプが点灯しているかは、こちらのセンサーで自動処理します）』

どっちがシンプルで分かりやすいでしょうか。
何かしらの計画において、『○○したら××』より、さらに工夫を重ねて『○○でも××、△△でも××』のほうがいいですよね？

しかし“たら・れば”は、普通は過去のことにおいて使われることが多く、「あのとき電車が遅れなかっ“たら”遅刻しなかった」などと使われることのほうが多いでしょう。
ただ、この“たら・れば”についても、「電車が遅れ“ても”間に合うように家を出ろ」と言われるのがオチですから、結局いい意味では使われないですね。

回答No.2

SAYKA

質問者の言う「起こりうるシナリオ」は通常「かもしれない」と言われるしろもの。

前提条件が必要である事を条件にしているので応答速度も鈍くよろしくない。
「もし○○だったら××を検討する」→「なら最初から○○が成立してから××を提案してほしい」
・・・ドルが80円台になったら売って欲しい→そうなってから買いに来て。なってないうちは話にならない。

回答No.1

doctorelevens

＞私は、たら・ればは起こりうるシナリオを想定している作業だと思うので、
＞建設的な行為だと思います。

必ずしもそうとは限りません。
「あの時、ホームランが打てていれば同点だった」なんて意味が無いですから。
狙って打つるホームランなんて、それ程多くはない訳です。
ビジネスでも同じ事です。

もちろん、建設的なものもあるので一概には言えないですが、
反省を踏まえるなら「最初に可能性を全て洗い出して対策しておく」方が有効です。

要は過去を振り返っての「たら・・・、れば・・・」はNGということです。

お礼

>要は過去を振り返っての「たら・・・、れば・・・」はNGということです。

そういうことなんですね。
ありがとうございます。