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あなたが小説を書くとしたら・・・
あなたが小説を書くとしたら、出だしの文章はどうなりそうですか? 文章一つ、文節一つ、或いは単語一つだけでも構いませんので、ご披露下さい。 もし題材によるという場合には、その題材も併せて教えていただくとありがたいです。 では宜しくお願いします。
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おかしいと、思っていた。 現代は、宇宙に行けるほど、科学が発達している。当たり前のように売り出される新商品、100年前に比べれば嘘みたいに楽なくらしをしている。 それなのに、料理をする時ときたら、原始的だ。ガスコンロと言っても火だし、熱したフライパンには油を垂らさなくちゃならない。 当たり前のように売られているサラダ油と、それを炒め物の前に必ず大さじ一杯フライパンにたらす大衆たち。唯一、油を必要としないテフロン加工と言えども、寿命が一年がやっとである、自然と大衆は、ふつうのフライパンを買う。 でも、そんな事はどうでも、いい、、、筈だった、、、俺は知ってしまったのだ、大手サラダ油会社「フライオイル」(株)の社長と米海軍のつながりを。油が要らないフライバンが発明されない理由は、「フライオイル」(株)社長の秘密裏の軍事圧力に、ほかならなかったのだ! >もし題材によるという場合には、その題材も併せて教えていただくとありがたいです。 ジャンル:彼女の為に家事をする男の妄想、、、、じゃなかった、、、企業犯罪捕り物帳です。
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あの女め、俺がまだ触っていないおっぱいを縮小手術すると言う。 (*あの女=彼女、恋人)
お礼
あの女め・・・という始まり方は、初っ端から一騒動ありそうな印象で、早く次の展開を知りたくなります。 そして次の文章に目が移ると・・・さらに期待感が膨らんできますね(笑)。 ありがとうございました!
- Nannette
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いずれもモノにならない駄作ばかりでお恥ずかしいかぎりですが・・・。 ヤコブ通りはその先でウニベルシテ通りと名前を変える、街角の壁に取り付けられた青いプレートが、ここから先はウニベルシテ通りだと伝えていた。ここまで来るとさすがにカルチェ・ラタンの賑わいから外れて、人通りも目立って少なくなる。それで分かったのだった、尾行されているのだと、でも・・・ 「黒猫亭の日傘」から・・・ 綺麗ですね、すばらしい夜景だ・・・ 背後から声をかけられて、それまでただぼんやりとしていた自分に驚いた。 あ、ごめんなさい、失礼しました、驚かすつもりじゃなかったんです・・・ 「琥珀色の虹」から・・・ けだるい朝の光がジャルジィの縞模様をつくりだす。その縞模様が白いシーツを巻きつけただけのアンヌの豊かな肢体に沿って規則性を失い四方に乱れ落ちていた。 「アンヌ・フラビエール」から・・・ 鏡に写った自分の顔に香代は焦りに似たものを感じていた。こうしてメイクを拭き取ったあとの素顔はもはや若くはない。それだけではなく、男に愛されている女だけが見せる華やぎがまるで消え失せている。 ひとり身でいるのはなにかと自由で誰にとて気兼ねすることもないし・・・ 「黄八丈」から・・・ ─お客様に重ねてご案内申し上げます、台風接近によります沿線各地での集中豪雨のため、この先の豊橋、三河安城、名古屋、岐阜羽島の各駅におきまして、それぞれ運転を見合わせております先行列車の影響によりまして、当列車もこの浜松駅で只今運転調整をしております、お急ぎのところ・・・、 強い風にひかり二三九号の車体が揺れた、暴風はあきらかに強さを増しつつあった。 「みおつくしの歌」から・・・
お礼
固有名詞から始まる小説は、私は好きですね。 物語に現実味が加わるので、直ぐに入り込んでいけそうです。 出だしから会話と言うのも、映画のシーンを観るようでいいですね。 一方で、情景を美的な修飾語で説明するのは、幻想的な雰囲気を感じて、これからの展開に期待が持てますね。 自分自身の描写は、一人称の小説には欠かせません。 最後は固有名詞のパターンですけど、場内放送というところが更に現実味を感じます。 ありがとうございました!
- au-W52SH
- ベストアンサー率12% (58/471)
「ピピッ、ピピッ」と、電子的な音が流れている中で僕は目を覚ました ですかね 題材とかは特にありませんが、音の正体は病院の心電図もしくは目覚ましと思えばおかしくはなさそうなので…
お礼
機械の音から物語が始まるというのは、今風の小説というイメージがしますね。 携帯電話の着信音などもいいかもしれませんね。 ありがとうございました!
- kafuka25
- ベストアンサー率14% (3/21)
金木犀が香る季節--- 出だしは上記のようになるかと・・思います。 涼しくなってきた今、秋にまつわる物語を書きたいですからね。
お礼
季節を感じさせる出だしは、まずは大きな環境から掴むことが出来て、すんなりと入っていけそうです。 ありがとうございました!
A・・「あ~久しぶり。」 B・・「ほんと、久しぶり。」 A・・「元気そうだね。」 B・・「そうかな。子供の風邪もらって治ったとこだけど」 A・・「大丈夫?」 B・・「うん。大丈夫。ちょっと話せる?」 この出だしはどうでしょう。 このスタートで最後はどうなるか、私も読んでみたいです。 是非、続きを書いてもらいたいものです。
お礼
何気ない日常会話から物語が始まると、青春小説のイメージが浮かびました。 いや、今ならむしろケータイ小説かもしれませんね。 ありがとうございました!
- kuma-ktkss
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そして、僕は死んだ・・・ というのが、頭に浮かびました。 そこから先、"僕" がなぜそういう状況になったのか。 それに至るまでの話になりますね・・・書くの難しそうで、しかも途中で挫折しそうですが。
お礼
主人公の死から物語が始まる・・・映画でもありますけど、どうして死ぬことになったのかということに、読み手の興味を惹きつけますね。 ありがとうございました!
- selm_mles
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今日もまたあの夢だった・・・ 普段と何も変わらない日常。普段と何も変わらない景色。普段と何も 変わらない人々・・・その中でボクだけがモノトーンの世界を生きている。 ん~・・・全然引き付けられませんね。笑 主人公(男)の暗い過去の回想部分からスタートしている設定です。
お礼
世の中が淡々と流れていく中で、自分だけが取り残されている・・・私小説的な展開を期待させる書き出しですね。 私小説は、どうしても自分の暗い過去のように、普段なら人に言えないような秘密の吐露になってしまうようですね。 ありがとうございました!
- camo-tech
- ベストアンサー率27% (25/90)
風が止まっていた。 です。 歴史モノを書きたいです。
お礼
天候から入ると、その光景が目の前に浮かびやすくて、後に続く状況が具体的に感じやすいですね。 言われてみると、確かに歴史ものには合っていそうです。 ありがとうございました!
- kyotoZZ
- ベストアンサー率21% (19/88)
――夢の残骸。 僕の目の前には折れたバットとくたくたになった帽子を装備した少年が浮いている。いや、天井に引っ張られているというべきか。 少年は開くことのない眼をこちらにむけている。 ここに来てからもう一週間わからないことだらけだ。ただひとつわかっていることは、アレが僕自身だったものということだけだ。 即興で書いてみましたがあまりデキはよくないですね。 一応ジャンルとしてはミステリでもホラーでもラノベでも使える気はするけど、このレベルじゃ推敲しなおさないとだめかな。 やはり冒頭ということで読者を強く引き付けるものが欲しいと感じる。
お礼
カフカの「変身」のように、主人公が一人称で自分自身の奇妙な状態を認識することから始まるのも、とても興味を惹かれますよね。 あり得ないことからの書き出しは、どんなジャンルの物語に展開していくのかというワクワク感もありますしね。 ありがとうございました!
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お礼
おかしいと、思っていた。・・・こういった、主人公の気持ちを、具体的でない表現で表す出だしは、「何だろう?」という興味を持たせますね。 そのあとで、直ぐに具体的な文章になるので、入り込んでいけます。 ちょっとミステリー小説的だと思ったのですが、企業犯罪捕り物帳でしたか。 彼女の為に家事をする男の妄想小説というのも、捨てがたいですけどね(笑)。 ありがとうございました!