• ベストアンサー

小説がかけません

私は以前まで、小説家になぜか憧れていて、自分でも小説を書いていました。ですが、その題材はほとんどが夢からインスピレーションをうけたもので、自分の手で物語を作る、ということはしていませんでした。ただ、その夢の独特さを誰かにわかってほしくてかいていたきがします。 ところがここ一年ほどは夢を全く見なくなってしまい、小説の書きたいテーマも、伝えたいテーマも、あるにはあるのですが、すごく希釈されてしまったような感じで、それを題材にしても途中でいきずまってしまい、結局書くことができません。むやみに書こうとしても、ショートショートが限界で、全然筆が進まないんです。 というのも、文筆業で食べていかないか、とそういった目論見をもった友達が仲間を集めて起業するらしく、私も誘われています。 そのプレッシャーで書けないのか、元々書く意欲がないので書けないのか、うまく書けないために逃げて放棄しているのかわかりませんが、とにかく考えても何もいいものが浮かばず、書くことができません。次第に、本当に小説が書きたかったのか?と自問自答しています。(これも逃げなのかもしれません) そして、これも逃げに値するのかもしれませんが、イラストに興味が沸き、小説が書けないぶん、昔から絵は得意だったので、イラストを書いて現実逃避をしています。イラストを描いているときはすごく楽しいので、こっちのほうが向いているんじゃないか、とか考えたりしてしまっています。(そもそも小説に向いていたのか不明ですし、イラストにしても厳しい業界だということは把握しています) 今自分はどうしたらいいのか全くわかりません。 こんな私によろしければご意見をご享受ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • beru2007
  • ベストアンサー率52% (87/167)
回答No.6

かなり迷走されてますね。多分、壁にぶつかっちゃったんだと思います。対処法としては『嫌でも書く』か『全てを捨てる』かです。 『嫌でも書く』方は精神的にかなりきついですし、更なる迷走を突っ走ることにもなりかねませんが、壁を乗り越えた瞬間が実感できて「なんだ、こんな簡単なことだったんだ」と気付けることが多いです。 『全てを捨てる』は小説を書く道具も、イラストを書く道具も捨てます。のであとあと書きたくなったらかなりの出費を生むわけですが捨てたからこそ見える真実があります。『嫌でも書く』では見つけられない答えが見付かります。 そして全てを捨てて『書きたい』と思ったほうが質問者様が本当にやりたいことなんだと思います。全て捨てて小説もイラストも書きたいと思わなかったら、どっちも向いていなかったんだと思いますよ。 私はちょうど書きたい話もないし、書かなくてもいられるなと思ってたときに火事になって強制的に『全てを捨てる』ことになってしまいました。それ以前には『嫌でも書く』を実践してたわけですが全部なくなると不思議なことに書きたくて書きたくてしかたがなくなりました。話も色々と浮かんでくるのですが、そういう時に限ってメモする紙も鉛筆もないし、PCもないという状況です。…これはこれですごいストレスですよ(笑) その時に自分はどんな状況下でも書きたい人なんだなと発見できてそれ以来『嫌でも書く』こともなくなりました。書くことが嫌なことではないと気付いたからですね。その前までは辛い=嫌だと思ってたので…。辛い=楽しいになれればまた書けるようになると思います。 >夢からのインスピレーションを受けたもの 夢自体、現実で起こったことや、日々考えているような妄想を具現化したものなので起きている時にその引き出しのあけ方が分からないだけです。夢で見ていることもあなたの知識からのものなのであなたの手で作っているものです。 ちなみに起きてからも記憶しているような夢を見ているということは眠りが浅いということなので、ここ最近は良く眠れていると言うことになります。良質な睡眠をとるというのは体にも脳みそにもいいので良い傾向だと思いますよ。 >途中でいきずまってしまい、結局書くことができません プロット立てて書いてますか?最初から終わりまでの流れを把握していれば書けなくなるという事はないですよ あまり考え込んでてもダメな時はダメです。書けない時は書けないのだ!と開き直って書くことを止めるのも一つの手段です。それが逃げだとは思いません。休息も大事です。それでも『逃げている』としか思えないのならばとことんまで逃げればいいんです。逃げた先に小説が残っているのか、イラストが残っているのか、何も残っていないのか。それは人それぞれです。でも答えは必ず見付かると思いますよ。

その他の回答 (5)

回答No.5

新人賞等に応募されたことはありますか? 夢でインスピレーションを受けても、それを作品として完成させるには、それなりの努力も力も必要だったかと思います。 これまでに完成された作品は、いかがでしたか?あらすじや文章や構成を考えながら作成されていたかと思います。 無駄に投稿暦の長い者から申し上げますと、独りでにどんどん話を書ける方と、自分を追い込んで話を作り出す力を出す方がいるかと思います。 締切があると、結構話を作れるものですよ。 いきなり300~500枚に挑戦するのはきついと思いますので、短編や中篇の賞に応募してみるのはいかがでしょう。 せっかくお誘いをくださる方がいるので、その方に作品を読んでもらい、感想を参考に推敲してみてはいかでしょう。 私自身はと言えば、話の種は色々あっても、そこから作品に完成できるものが少なく、中断してしまうものも結構あります。 しかしそれがそのまま無くなる訳ではなく、時期を置いていきなり話が完成する事もしばしばです。 もともとアイデアが乏しく貧乏性なので、「面白そう」と思いついたネタは、そうそう捨てたりできません。 小説のジャンルがわかりませんが、ネタは意識して集められます。私も変った夢からきたり、小説やお芝居や、TVを見たり、友達と雑談していても、ふとネタになりそうな事はとりあえずメモしたり意識して覚えていたりします。 今は失業中なので、職安・求人ネタがなにかできないかと、ネタを探しつつ通っています。直接そのままではなくても、「こうだったら面白いのでは」とか、順番待ちの間に考えていたりします。 イラストも続けられたらいかがですか。ご自分の小説にイラストをつけるのも素敵だと思います。 プロの方は、常に依頼に応じて最良の作品を供給できる実力が必要だと思います。 けれど、それは実際になってみないと誰にもわからないと思います。 イラストを描かれる際、絵のテーマ等は考えられていますか?逆に描いた絵から話を作ってみるのもいかがでしょう。 お誘いを受けられるなんて、他の方から才能や実力を認められているのではないでしょうか。せっかくのチャンスですので、完全に入るのではなくて、他の方も言われていますが、まずは副業の様な形で入れていただけないでしょうか。チャンスは活かした方が良いです。 あまり参考になりませんが、質問者様の小説が世に出て、読める事を楽しみにしています。

  • snowize
  • ベストアンサー率27% (68/245)
回答No.4

自分も比較的夢からアイディアをいただくタイプだとは心得ていますが。 あえていうならば、日常の些細なことからネタを引っ張ってくる癖がついてるという感じでしょうか。道ばたに捨てられたゴミ、通行人、何をとってもその背景に物語が存在すると考えれば分かりやすいでしょうか。それをひらめくためには物語のパターンがある程度からだに染みついていること――つまりインプットが大事ですが、楽しまないとあんまり意味はないと思っています。悪い言い方をすれば妄想癖w 自分がアドバイスするようならば、ブログを書けと言うでしょうか。読んだ本の感想、日常であった出来事、ふと疑問に思ったこと、なんでもいいので「読者を想定して文章を書く」ことで物語の勘というものはつかめると思っております。アマチュアなんですから、何よりも優先するのは「楽しめているか?」だと思うので、そこはゆめゆめ……。

  • mqm
  • ベストアンサー率44% (97/219)
回答No.3

イラストに打ち込まれてはいかがでしょうか。 どの業界でも厳しいことに変わりはありませんが、厳しい業界の中でも優れた人のところには買い手が集まります。だから、得意で好きなことをなさるのがよろしいのではないでしょうか。 夢からインスピレーションをうけられることは、とてもうらやましいですね。 これはユングの世界に限られることではなく、天才と称される人たちのうち少なからぬ割合で、必死の努力ではなく、天命に導かれて気がついたらすごいことになっていた、ということが多いようです。 イラストがやっていて楽しいのであれば、それは現実逃避ではなく、その分野に導かれておられるのかもしれないということに気づかれて、ひたすら打ち込まれてみれば、おのずと結果が伴うでしょう。

noiup
質問者

お礼

イラストに打ち込んでもよいでしょうか・・・小説が書けないから少しの辛抱でかけてしまうイラストに逃避しているんじゃないか、と複雑な心境です。 なるほど・・・そういう場合もあるのですね。 プロになる、という思いでやると、何事も苦しいと聞きます。それで小説が辛いゆえ、イラストは楽しいのか、イラストに心血を注ぎ始めたら、今度はイラストが苦行となり小説がかけはじめてしまうのではないか、と思ったりもします。それでもやりたいと思えるのはなんなのか、私は何がしたいのか全く・・わかりません。 回答ありがとうございました。少し気分が晴れました。

  • snowize
  • ベストアンサー率27% (68/245)
回答No.2

アマチュアで物書きをしているものです。 厳しいことを言いますが、夢から何かいただかないと書けないというのでは食っていく以前の話でしょう。残念ながら、生まれ持っての物語創作の才はなかったとしかいいようがありません。 ただし後天的に身につけることも当然ながら可能です。 ここで説明するのは長すぎるので、ひとまず『物語の体操』『キャラクター小説の作り方』『ストーリーメーカー』あたりのシリーズを通読してみてはいかがでしょうか。それでも物語が作れないようならば、そういうことだと思った方がいいです。そんなに甘い業界じゃありませんしね。 僭越ながら、「ショートショートが限界」みたいな言葉が平気で出てしまうあたり、(趣味の範疇ならば一向に構いませんが)物を書くにあたっての姿勢が少しぬるいような気がします。本気で書きたいのなら本気で頑張ってください。そのときは本気で手助けしますよ。

noiup
質問者

お礼

うーん・・そうとしかいえないですよね。。本当に。。回答者さまは書きたいことはどうやって自分の中から見つけられていますか? その友人にも相談したところ、インプットが足りないのでは?ということで2ヶ月ほど毎日1本は映画を見るように心がけているのですが、全く何も変化なしです・・・・ 提示していただいた本は、読破済みだったりします。わざわざすみません・・・ 本気でかきたいの?といわれれば、本当にわかりません。自分はかきたいのかもかきたくないのかも、全く。最近無感動で、何をしていても心がフリーズしてしまっているような感じで・・・なので書きたいものが何もないのでしょうか。とりあえず何か書いていても、ただ不安を消すための偽りのようなもので、当たり前ですが心を込めて書くことも集中もできず、途中で支離滅裂になり、未完結で終わってしまいます。なのでショートショートでぜえぜえという感じです。。 厳しさを目の当たりにしています。創作ができるって本当にすごいですね・・・ 回答どうもありがとうございました。

  • sutoumu
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.1

作家もイラストレーターもあくまで本業としてではなく、 副業として働くというのはどうでしょうか? 小説もイラストのほうの業界も大変、厳しいです。 食べていけるかどうかなんてまったくもって分からないわけですし。 本業の傍ら、コミックマーケットで創作活動に勤しんでもいいのではないかと思います。 同人活動ならばイラストをするか小説を書くかと自由なわけですし。 どう、でしょうか?

noiup
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですよね・・・そのほうが私には向いているのかもしれません。今の段階ででさえ、四苦八苦しているので・・