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ほとんどアル中+「うつ」
2年前に「うつ病」と診断されました。 投薬治療を受けていますが、この病気にアルコールはご法度だと医師から何度も言われています。 そのたびにお酒をやめよう、と思うのですが、禁酒3日坊主でまた飲んでしまいます。 お酒を飲んで気持ちよくなっていた時間をどのようにつぶせばいいのか? 時間をもてあそんでしまうのです。 読書しろとか、ビデオを見ろとか、医師や友達は言うのですが、退屈なだけで満足できないのです。 どうにかいい禁酒法はないでしょうか?
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- ajnsuqbaas
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医師の指導は極めて適切です。本来「絶対に」「なにがあっても」飲んではならないところです。 アルコール依存症が専門の医師の診察を受けることを強く推奨します。 やめられないのは、すでにアルコール依存が強いからです。 気分障害と酒の関係は次のように表されます。 鬱だ→飲もう→気分がふわっと揚がった→醒めてすとんと落ちた 鬱だ→飲もう→気分がふわっと揚がった→醒めてすとんと落ちた 鬱だ→飲もう→気分がふわっと揚がった→醒めてすとんと落ちた … 依存形成のアルゴリズムそのものになります。 「飲もう」を断ち切らないとかならず「ふわっと揚がってすとんと落ちる」波が発生します。 ・飲む前より鬱がひどくなります ・ふわっと揚がってすとんと落ちる「危険な波」により、行動化を起こしやすくなります。 (自殺企図、自傷行為など) ・アルコール依存形成にこれ以上ないほどの的確なアルゴリズムです。 また ・抗鬱薬はともかく、おそらく併用しているであろう抗不安薬や 睡眠薬と相互に作用を強めあい、昏倒、心臓発作の危険もあります。 直接の回答としては、上記の恐怖を心に刻みつけることです。 お酒を飲まないで余った時間は十分な睡眠に割り当ててください。 または認知行動療法の自習などもできると思います。 ただ、質問者様はもうのまずにいられないのですから、 依存形成がかなりされていると危惧します。 主治医と相談して、アルコール専門外来を紹介してもらうとよいでしょう。 依存の自己診断としては次のようなものがあります。 (アルコール薬物問題全国市民協会 ASK) (アルコール問題に活発に発言し、最近でも昼にビールを飲もうというCMの氾濫に対し、 夜飲むより依存リスクが高いなど、傾向とリスクを徹底して分析し、 他の団体と協調して国家や業者に規制・自粛要請を行っています) (また、アルコール依存や、その他の息苦しさを抱えた人向けに、 精神科医による集団セラピーや、広義の認知行動療法的なセミナーを 多数行っています) 1.あなたは今までに、飲酒を減らさなければいけないと思ったことがありますか? 2.あなたは今までに、飲酒を批判されて、腹が立ったり苛立ったことがありますか? 3.あなたは今までに、飲酒に後ろめたい気持ちや罪悪感を持ったことがありますか? 4.あなたは今までに、朝酒や迎え酒を飲んだことがありますか? http://www.ask.or.jp/CAGE.html また、WHOの定めたICD-10という疾患分類による診断基準もあります。 http://www.ask.or.jp/shindankijun.html このWebサイトにはヒントになることが多いと思われます。 あと、絶望的なことを言うようですが、 本当に依存がある場合、 これからの人生、酒の誘惑との戦いに明け暮れる毎日になります。 一度アルコール依存が形成されると、治る事はありません。 精神療法、行動療法、集団療法(断酒会から専門的なものまで)などで、 酒の恐ろしさ、酒を断つ精神力などを身につけていくことになります。 でも、常に酒への欲求という攻撃に自己はさらされ、激しい葛藤が生じます。 さきのASKのサイトにも以下のようにあります。 10.病気が治れば、また飲めるようになる? アルコール依存症は、糖尿病と同じような慢性病です。 回復はあっても完全に治ることはなく、 病気と上手につき合っていくことが大切。 飲酒のコントロールを失っているので、二度と普通の酒飲みには戻れず、 少しでも飲んでしまえば逆戻りです。 節酒は不可能、 断酒が必要なのです。 私は双極2型ですが、うがい薬(日本酒なみのアルコール含有率のものもあります)で短時間ふらついたり、 匂いを嗅いだだけでくらくらしたりします。 飲み会は全く行きません。 徹底的に酒を遠ざけています。
- shiba0118
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私も全くsos2009さんと同じ経験をしました。「うつ病」の治療中、自宅に一人でいる…。と「この憂欝な気分はどこから来るんだ!」で飲酒。その時点では少し気分は軽くなる。でもアルコールが体から抜けるとまた「うつ状態」。でまた飲む。悪循環が3ケ月程続き「離脱症状」と「幻覚」。なれの果てはパニック起こして救急車…。 とにかく即、入院する事をお勧めします!入院する事で少なくとも飲酒は抑えられます。そうすれば、「うつ病のお薬の効果」も期待できると思います。「うつ病」は完治しますが、アルコール依存症とは一生戦って行かねばなりません!入院先では「同じ病気を抱えた仲間」がいますので、「うつ」の状態によっては楽しく会話をする事も可能です。 そうやって私は社会復帰を果たしました。即入院し、ゆっくり治療して下さいね!あなたの帰りを待っている人が沢山いるのですから!!
お礼
ご回答ありがとうございます。 「入院」ですね、禁酒できると同時に心も体も休まりそうです。 入院も考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答、詳しい説明どうもありがとうございます。 アルコール専門外来を探してみたいと思います。