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データマイニング
「データマイニング」を、一般の方に口頭で分かりやすく説明するにはどうすれば良いですか? よろしくお願いします。
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分かりやすい説明をするための第一歩とは、相手の立場にたってみることではないでしょうか? sowdwinさんは「一般の方」という表現で、説明する対象を十把一絡げにしてしまっていますが、そうしたやり方で分かりやすい説明方法を考えるのは、やや難易度が高いように思えます。 というのは、高校生にとっての分かりやすい説明、主婦にとっての分かりやすい説明、そしてインターネットなんか触ったことがないというお年寄りにとっての分かりやすい説明は、それぞれ異なるからです。分かりやすい説明のためには分かりやすい具体例が不可欠ですが、この『分かりやすい具体例』というのは、人によって違ってくることに留意する必要があるでしょう。 例えば、自分のblogでデータマイニングの説明することを考えてみます。 この場合、インターネットを経由してblogにアクセスするあらゆる年齢、あらゆる職業の人々が対象になるので、どんな人々なのか絞りこむのがほとんど不可能に思えるかもしれません。ところがよく考えてみると、『インターネットを使う人々→Yahoo, Google, Amazonなんかは使ったことがあるはず→これらのうちのどれかを使って具体例をつくると分かりやすいのでは?』といった様に、何かしらとっかかりは見つかるものです。 という訳で、以下のように考えてみてはいかがでしょうか? 1)説明の対象を、一般の方といった曖昧なものにしないで、もっと具体的に設定する 2)想定した説明対象の人々にとって一番わかりやすい具体例を考える <オマケ> 私の好きなデータマイニングの具体例 「いらっしゃいませ。おすすめ商品があります」 「あっそ」 「ニンジンをお買い求めですか。では、あわせて買いたいこちらの小松菜を」 「いらない」 「ニンジンを買った人はこんな商品も買っています」 「だから何よ」 「ニンジンを見た後に20%のカスタマーがジャガイモを購入しています」 「関係ねえし」 「おすすめ商品を絞り込むには、ニンジンを評価してください」 「何の話だよ」 「5人中、4人の方が、『ニンジンレビューが参考になった』と投票しています」 「いらないよレビューなんか」 「有料のお急ぎ便オプションを選択すると、めっちゃ早くニンジンを袋に入れます」 「急ぐ必要ないよ。ところでキャベツないのかな」 「現在在庫切れです」 「ああ、じゃいいや」 「が、二週間前に買った山本さんが、もう使わないので中古のキャベツを売るそうです」 「食えないだろそんなもん」 「¥700より」 「なんだそのボッタクリ」 「キャベツをチェックされた方に、おすすめ商品です。ニンジンを買うにはこちらをクリック」 「もうカゴに入ってるだろニンジン!」 「ニンジンをお買い求めですか。では、あわせて買いたいこちらのモヤシ」 「いらねえってば!」 いや、ふと密林ってこういう仕組みだよなって思っただけ
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。具体例があると分かりやすいかもしれないですね。 勉強になりました。