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米国1993年フォーリング・ダウン Falling Down

1993年公開「フォーリング・ダウン」の日常に充分にあり得る不条理と狂気が大好きでDVDで何度かレンタルして鑑賞しています。 そんな主題からは離れてしまいますが、 主演マイケル・ダグラスを追いかける「老刑事ロバート・デュバルと女性刑事の関係」がところどころで見え隠れするのが気になっています。 あの二人はどういう関係であった、 もしくはこれからどのような関係になると解釈すべきでしょうか。 宜しくお願いします。

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  • mgrover75
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回答No.1

刑事組のロバート・デュバル&レイチェル・ティコンティンの事ですね。 私もこの作品は所々でクスクス笑える(ブラックだけど)のがツボで お気に入りの映画ですね。 定年を迎えるまで何年かはコンビを組んでいたであると考えられる描写だし、恐らくは女性刑事の新米時代を鍛えてきたのだと思います。 そして自分の後任に足る存在に育ったと同時に、家庭の問題(帰宅が襲遅い事で夫が死んだと思って半狂乱になったノイローゼ気味の妻)についても誰よりも理解をしている存在なのではないでしょうか。 信頼関係のある同僚として最高のコンビに思えました。 一線を越える・超えないといったレベルではなく、プラトニックな関係もある様に私には感じました。 定年を迎えるにあたっての最後のヤマとなるであろう事件に遭遇して、父親を案ずる娘の部分もあり、一方では頼りになる相棒として描かれていると思います。 後日談があるならば、射殺という結末を迎えた事で恐らく老刑事にはトラウマの様なモノが生まれて、時折悩むという描写があり、女性刑事が自宅を訪ねてフォローする、なんてシーンがありそうですね。 もし完全版(未公開シーン)があったならば、恐らくはマイケル・ダグラス演じる家族の問題は勿論、「老刑事ロバート・デュバルと女性刑事の関係」についても更に深く描かれているのかもしれない、なんて想像してしまいますね。 余談ですが、私はテレビ放映時に吹替版がお気に入りです。 人種差別主義のミリタリーグッズ店のオヤジの吹き替えは特にハマっていると思います。

noname#117567
質問者

お礼

映画の中での描写は概ね同意です。 なるほど、 演出陣は明確にさせていないことがわかっただけでもココで質問してよかった。 これからは、 過去に男女の関係があったにもかかわらず、 「今は元の上司部下(先輩後輩)関係に戻っているが内面的に最高のパートナー」という恋愛の側面では不条理な関係という勝手な解釈で観ることにします(笑 もう少し回答をまって、 一週後くらいにポイントつけさせていただきます。 ありがとうございました。