歩数計は登山での歩行距離の特定に使えるか
質問1
・歩数計(あるいは活動量計)は、登山のような登り降りする環境で、どの程度の精度で歩数をカウントできますか?
質問2
・歩数のカウントの精度という観点で、どの歩数計(あるいは活動量計)を購入するべきでしょうか?
質問3
自分の歩幅は一定という前提は、登山においても実用的な精度で成り立ちますか?
質問4
・そもそも、歩数計の活用は机上のアイデアです。しかし、「実際の登山で活用して大いに役立っている。」という意見を聞いたことがありません。活用を妨げている課題が残っているのでしょうか?もしそうなら、その課題は、最新の機器(2014年現在)でも克服できていないのでしょうか?
説明
・現在位置特定の手段として歩行距離を簡便かつ正確に知りたいと思うことがあります。
例えば、見通しが悪い谷底で、前回現在地特定した地点からの歩行距離で現在位置を推定する場合です。
・選択候補に歩数計に加えて活動量計を加えている理由は、下記のサイトを見つけたからで、活動量計そのものに特別なこだわりはありません。ただ、歩数を高い精度で確実にカウントする性能についてはこだわっています。
登山に適した活動量計を探しています(参考)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11103733851
登山における歩数計の精度(参考)
http://www.yamareco.com/modules/diary/23290-detail-38677
追加の補足
・私は、歩数計を腕時計型の高度計と同じような方法で活用することを想定しています。例えば、地形図とセットで「(1)周囲の地形は○○の状態である。(2)高度計の現在高度は○○m、(3)さっきの休憩場所から○○歩増えていてこれは歩行距離○○mに相当する。地形図上の現在位置が××とすると(1)(2)(3)と矛盾しないので現在地が自信を持って特定できる。」
という時の(3)の材料に使いたいと考えています。
・現在位置の特定という意味ではGPSという選択肢があります。実際私もGARMIN GPSMAP62SCJを携帯します。GPSがあるのになぜ歩数計かと言うと、(1)GPSの画面操作が簡便で無い、(2)GPSが電波を捕捉しない場合の選択肢の確保、からです。
・リンク先の情報では登りでの歩数計の精度は使い物にならないようですが、技術の進歩が急速なので、以前はできていなくても最新の機器であれば実用的になっているかも知れません。その辺の情報も確認したいと思います。例えば、タニタの歩数計のカタログを見ると「3D」と記載があり、「もしかすると活動量計並みの精度があるのかも知れない。」と期待したりします。
・ダイエット目的では無いので、歩数のカウントの精度以外の機能、例えば記録機能等には興味がありません。
・登山は、1000m以下の低山のやぶ漕ぎを想定しています。
アドバイスよろしくお願いします。
お礼
ポケットやカバンに入れて使う物ですね。 なんだか、いろいろな機能がついててて迷いますね。 それぞれに特徴があるようなのでじっくり検討してみたいと思います。 ありがとうございました。