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1mgと2mg

心療内科でセパゾン1mgを処方されたのですが、同じ薬で2mgがあるのを知りました。これは1mgを二錠飲んだら2mgと同じ効果があるのでしょうか。それとも何か違うのでしょうか。

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回答No.2

基本的には、貴方の考えておられる通りと思って頂いて結構かと思います。ただ、医師にはどの様に服用する様に指示されていますか?1回1錠服用と指示されているにも拘らず、ご自身の判断で2錠服用したり、というのは、医師の許可が無い限りは止めて下さいね。 あと、薬学は数学とは違いますので、例えば鎮痛剤で有名なロキソニン錠を例にとると、2錠服用すれば、1錠服用した時の2倍効く、というものではありません。これは件のセパゾンにも言える事で、前述の通り成分量だけを見れば1mg×2錠=2mg×1錠なのですが、1mgを2錠服用したからといって、2倍効くとは限りませんので、ご注意を。

jirinori
質問者

お礼

返事ありがとうございます。参考になりました。

回答No.1

mgはズバリ含有量です。レパートリー豊かなレボトミンに登場してもらうと、この薬の場合は、 レボトミン5 レボトミン25 レボトミン50 とあります。レボトミン5を5錠つかえば25と同じになりますし、10錠使えば50と同じになります。 ですが、5だけで十分な効果があるから5が存在するのと同時に、安全面で引き上げられるギリギリが50ということを意味しています。 なにせ10倍違うわけですから。 さて、今回のセパゾンですが、これはベンゾジアゼピン系の薬です。そしてベンゾジアゼピン系の薬と一口に言えば膨大な数が存在します。 効果はほとんど同じで、眠くなる力、不安を和らげる力、筋肉をほぐす力を持っていますが、これらのうちのドレがどの程度強いとかそういう違いがあるだけです。 つまり、セパゾン1という小さい数字でも、レキソタンも使う、デパスも使う、メイラックスも使えばワイパックスも使う・・・といった具合に種類が増えても、オーバードーズ状態になるというわけです。 小さい数字とか、「これは強い方と弱い方が存在する薬だがこれは弱い方だ」というのにだまされず、薬を使うときはつねに注意が必要です。

jirinori
質問者

お礼

返事ありがとうございます。参考になりました。

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