- ベストアンサー
尊敬できる父親とは?(長文なのでお暇なときに)
父親を尊敬している、できないといった質問・回答をよく見ますが、 私には父親を尊敬しているのか自分でよくわからないので、ご意見聞かせて下さい。 父親と一言で言っても、人生の先輩であり、社会人であり、母親の夫でもありますよね。 人生の先輩として: 父の過去話を(興味があまりないため)聞いていないので、特に先輩として見ることはありませんでした。 たまに話を聞いても、、「生きていた時代も違うし、感じ方も違うだろう。まあ、楽しく謳歌してたんだぁ」と思うくらいです。 社会人として:尊敬しています。社会人として尊敬する人は多いですが、その中でも特に尊敬している方です。 母親の夫として:憎いわけではなく「私だったらこんな人と付き合うの嫌だな」と思うところがあり、尊敬はしていません。 と、ここまではいいのですが、では父親として、となると、何を判断基準すればいいのでしょう? 皆さんは父親を尊敬しているか考える時、どんな要素を判断基準にしていますか? 人生の先輩 + 社会人 + 母親の夫、これらの総合点(?)で父親の尊敬する、しないが決まっていますか? (もちろんどれか1つでも決定的に駄目=尊敬できない!にはなるのでしょうけど、ここでは肯定的に「尊敬できる」の判断基準として) それとも「父親として」は「人生の先輩」、「社会人」、「母親の夫」とはまた別の観点で見ていますか? 父親を父親としてどう思っているのか自分で分らない状態というのは、どうにも落ち着きません。 これが知人や会社の先輩だったらいいんですが、父親となると急に難しくなります。 母親のようにお腹を痛めて生んでくれたわけでも、礼儀作法を躾けてくれたわけでもありませんが、赤の他人でもありません。 もちろん私を育てるために精一杯働いてくれたわけですが、そうなると「責任ある社会人として尊敬するなぁ」と脳内変換されてしまいます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
他人の考えを知るのはとてもいい勉強になりました。質問者さまの質問で私も改めて考えてみました。 私は父親を尊敬しています。ではどのように考えているかというと、質問者さまのようには全く難しく深く考えていませんねー。我ながら 単純にこの親の子供として、私は幸せであるか、私自身はこのような親になりたいかと考えたとき、漠然とですが私はこの親でよかったと思いますし、親のように子を見守りたいです。なんだかんだで感謝もしています。 これは質問者さまがあなたご自身がどのような親になるべきか、なりたいかを考えてみてもいいのではないでしょうか。 書いてて自分でもわけがわからなくなりましたが、こういう意見もあるということでお願いします。
その他の回答 (1)
- kohune
- ベストアンサー率21% (101/472)
私は私の父親を社会人として尊敬していませんが、 人間としては尊敬しています。 たった一人の奥さんと、喧嘩はあれ連れ添っている事にも尊敬できるし、 私の父の一番尊敬できることは、野の花を摘んできて、小さな器に飾る姿です。 私の父って、母や弟からは、働かない、遊び人で、70過ぎた今でも、母から、色々愚痴られてます。 でも、それに、暖簾に腕押しで、さらっと受け流し、どこ吹く風で、自分のペースで生きている自己中心的存在ですが、 そんな人が、小さな小さな花を活けている姿は、なんとも言えず、哀感があります。 この父に苦労させられた点も多々ありますが、生きてきたこと自体が、尊敬に値すると思います。 この家庭の、居なければ困る存在のようでなくて、本当は、一番必要な人だったのだとこのごろ思います。 自分の親である・・・それだけで大事な人です、
お礼
回答ありがとうございます。 社会人として、人間として切り離して考えて、尊敬している+尊敬していないという状態で、最終的に尊敬していると言えることがとても羨ましく思います。 また、プラスマイナス0にならず、プラスの結論が出せるというのは見習いたいと思います。 それにしても、野の花を活けるなんて素敵なお父様ですね(^ ^)
補足
たった数日で、とても素敵な回答を頂けて嬉しく思っています。 ちょっと答えが見えてきましたが、色々な考え方を聞きたいので、質問はもうちょっと締め切らないでいこうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。こちらこそとても勉強になりました。 難しく考えず父親を尊敬している、と断言できるなんて素敵です。 どうにも私は理屈屋でいけませんね……。 どのような親になるべきか(私は娘なので、どのような父親になって欲しいか)考える、というのはわかりやすいです。 個人的には、子供を愛してくれれば十分。そのために行動をとってくれば十二分なのかな、と。そう考えれば、十分父親として尊敬できるんじゃないかな、と心がホッコリしました。