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全校キャンプの意義と低学年(1年生)への配慮
私の子供が入っている小学校では、国(文部科学省・農林水産省・総務省)が連携した事業ということで、全校でのキャンプという行事があります。 今年で2回目(2年目)というこの行事に対して、私の子供は今年小学校に入学したので、親として小学校に関係するのも今年が初めてであり、非常に不安を感じています。 全校キャンプまで1カ月を切った今でも詳しい説明などはなく、担任教師との面談での簡単な説明、校内広報でも簡単な説明が載っているだけです。 去年の内容を調べてみると、子供たちも楽しめるような内容になっており、日程も2泊3日だったようです。 しかし今年は3泊4日と日程も伸びており、しかも初日に登山があり、 その山も地元では有名な山で、しっかりと準備をしなければ登れないと思われます。 高学年の生徒なら身体能力的にも発達しており、体力的な心配もそれほどないと思われますが、低学年・特に1年生も同様に登山をするということで、過保護かもしれませんが非常に不安を感じております。 先生方が事前に行った登山道の調査では、全体的に登山道が危険であること(整備などは当然されていない)、足を踏み外せば50mほど滑落する恐れのある個所が3か所ほどあるということを、担任教師との面談の際に聞きました。 1年生の足で、荷物を背負い、3泊4日という日程の初日にそのような危険性のある登山を行い、その後教師の方々は同行せずに子供たちだけで地元農家民宿に宿泊するという内容には、不安を感じざるを得ません。 しかも、突然の発熱など体調不良が発生した場合は、車で1~2時間かかる現地まで迎えに行かなければなりません。 このような内容の全校キャンプが、全国的に注目されているモデル事業だということですが、私には全く理解できません。 皆さんは、このような事業があること、全校的に注目されている行事だということをご存知でしょうか? もし、ご自身のお子様が入っている小学校でこのような行事を行うとしたら、賛成できるでしょうか? 学校側には、1年生若しくは低学年に対しては登山を回避し、周囲施設の見学など、体力的な面を考慮した計画に変更していただけるよう交渉するつもりです。 このような私の考えは、過保護、甘えでしょうか? 『かわいい子には旅をさせろ』にしては、行き過ぎなように感じます。 また、学校側が計画を変更しない場合は、どこにこの意見を持っていけばよいのでしょうか? 個人的な見解ばかりの長文になってしまい、申し訳ありません。 ご回答、よろしくお願いいたします。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 やはりこのような事業を学校行事に取り込むことは、それに対しての説明責任、管理責任、保護責任など、簡単に『登山して農家民宿に泊まってきますよ』だけでは済まないことだと思いました。 去年の全校キャンプの内容は市のホームページにも掲載してあり、その日程については、自分も率直に『楽しめそうだ』と感じました。 その内容は先のご回答者様に対するお礼の中に書きましたが、子供たちの体力等を考慮した内容になっているのではないかと思われました。 しかし私としては、過保護かもしれませんが、親元を離れて一人でどこかに泊まることなど経験させたこともなく、高学年になってからの宿泊体験や修学旅行ならまだしも、1年生からそのような経験をさせることに意味を見出せません。 しかも、1~6年生で編成したグループ(1グループ6~7名)ごとに、地元農家民宿に宿泊し、職員は職員で別に宿泊するというところも、管理・保護責任のある内容とは思えません。 責任の所在をハッキリさせ、十分な説明を求めていきたいと思います。 それでも学校側が強硬な姿勢をとるなら、しかるべきところに相談してみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。親として納得できないことはキッチリと学校側に対応してもらおうと思います。大切な我が子ですから…。 本当にありがとうございました。