- 締切済み
どうしてカセットテープでゲームが出来るんですか？
２０年位前のパソコンにはカセットテープのソフトがありましたが、今でも不思議なのが、どうしてカセットテープを読み込むとゲームが出来るんでしょう？ずーと気になっていたのでご存知の方ご回答宜しくお願いします。
- vac
- お礼率39% (17/43)
- その他（インターネット・Webサービス）
- 回答数6
- ありがとう数6
- みんなの回答 （6）
- 専門家の回答
みんなの回答
- Comodor64
- ベストアンサー率31% (133/424)
たしかに、1980年代の前半くらいまでは、パソコン用ゲームソフトは カセットテープで売られていることが多かったと思います。 今のコンピューターゲームもそうですが、ＤＶＤやゲームのＲＯＭカ セットからゲーム機本体にプログラムデータを読み込んで実行します。 このプログラムデータが記録保存されているのがゲームソフトです。 現在のゲームソフトは、ＣＤやＤＶＤに記録されて販売されることが 多いのですが、その前はフロッピーディスクでした。 このフロッピーディスクはデータを磁気で記録するのですが、カセッ トテープも同じようにデータを磁気で記録することができるのです。と いうか、カセットテープは磁気テープとも言われる、記録媒体のもっと も身近な商品だったりします。ちなみに今でも、大型コンピューターの データバックアップなどには、磁気テープが使われたりします。もっと もカセットテープではなく、かなり大型の磁気テープですが。 つまりＤＶＤだろうが、フロッピーディスクだろうが、カセットテー プあろうが、データが記録できたり読み込めたりすれば、ゲームはでき るわけです。 なんでカセットテープだったかというと、当時は、カセットテープが 一番手頃だったからです。 1980年代前半はＤＶＤが登場する前で、ＣＤですら登場した直後 （1982年に国産初のＣＤが登場）でありました。信じられないかもしれ ませんが、当時フロッピーディスクは１枚数千円もする高級メディアで あり、ディスクドライブも１台で10万円程度と、なかなか庶民には手の 届かない存在でした。 1985年くらいからフロッピーディスクドライブを搭載したパソコンが 普及。同時にファミコンなどの家庭用ゲーム機の大ヒットで、ゲームの 主役は家庭用ゲーム機になり、カセットテープのゲームソフトは姿を消 していったのであります。
お礼
丁寧なる解説ありがとうございました。
- hana-hana3
- ベストアンサー率31% (4940/15541)
パソコンのプログラムを音に変換してカセットテープに記録してあるのです。 いまで言うと、パソコン起動用のＣＤ等と同じ役目をカセットテープで行っていたのです。 プログラムをパソコンに読み込ませて起動する ＝＝＞ ゲームやワープロが動く 専用のテープ記憶装置もありましたが、とても高価であったのでカセットテープを使った簡易型の記憶装置を利用していたのです。
お礼
丁寧なるご回答ありがとうございました。
- INTLINSIDE
- ベストアンサー率42% (383/907)
そのカセットテープというのは、音楽用のアナログのものだと思うのですが。 それにデジタルデータを音で記録していたんです。 モデムの音を聞いたことは有りませんでしょうか。 ピーギャギャギャギャラ みたいな。 そんな音がテープにもはいってます。 そのアナログの音とデジタルデータを相互変換する装置が、データレコーダーといわれるもので。 私もMSXなどで使ってました。
お礼
丁寧なるご回答ありがとうございました。
- x1va
- ベストアンサー率26% (802/3006)
FAXやアナログモデムと原理は同じ。 0と1のデジタル信号を周波数の高い音と低い音の2つに変換して記録している。
お礼
ＦＡＸ等と同じ原理ですか。よく分かりました。ご回答ありがとうございました。
- maman016
- ベストアンサー率15% (3/20)
カセットテープの中にデータが入っているからです 今でもスーパーコンピューターみたいなコンピューターはカセットテープのお化けの様なもので動いていますよ ママン
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
考えてみればデータ読み込み完了までよく待てたもんです。挙句の果てに読み込みエラー等出たらもっと悲惨でした。私がパソコン始めた２５年前は本当に「テープ」ソフトが幅をきかせてましたね。ご回答ありがとうございました。