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ソフトウェアとしてのカセットテープ

いまから30年以上前はカセットテープをパソコンのソフトウェア(ゲームなど)に使うこともあったようですが、このソフトウェアテープを専用のデータレコーダーでなくふつうのテープレコーダーやカセットデッキで再生するとどうなりますか?自分は収録されたBGMなどが聴けると思いましたが、ちがいますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • _backyarD
  • ベストアンサー率34% (199/580)
回答No.13

難しい話はほかの方の説明を見ていただくとして、ざっくりと。 ゲームなどで使われている音楽は、すべてコンピューターがわかる形式に変換されてカセットテープに保存されていました。なので、音楽テープとして再生しても音楽は聞こえません。 また、仮に音楽として聞ける形式で録音されていても、当時のパソコンのゲームはカセットから読み込んだデータをすべて記憶しておくような機能(メモリ容量)もありませんでしたし、音楽の情報をあらかじめ読んでおいて再生する能力もありませんでした。仮にカセットテープから音楽を直接流せたとしても、カセットテープは最後まで再生すると巻き戻す必要があります。なので、ゲームなどのように絶え間なく音楽が流れる状況を作ることはできなかったでしょう。 ゲーム等の音楽が生の音楽データとして含まれるようになっているものも今ではなくはないですが、いずれもソフトウェアをCDやDVDに入れて販売できるようになってからです。

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その他の回答 (13)

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.14

専用のカセット装置じゃなくても、普通のラジカセなどもセーブ・ロード出来ましたよ。 カセットテープへどうやって記録しているかというと、高い音と低い音をビットの0と1に見立てて「音」として録音・再生しているだけです。 だから、普通に再生するとFAXの音みたいに「ガガガ・ギギギ」みたいな快適とはいえない音がします。

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回答No.12

違います。 雑音にしか聞こえない音が、連続して流れるだけです。 以前、友人が所有していた古いシャープのPCは、 basicソフトが、カセットテープに収録されていて、 そのカセットテープのbasicデータを読み込まないと 起動しないシステムになっていました。 まだ、Windows95が世に出る前の話です。

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回答No.11

機種によります。 スーパーMZは、プログラム実行中にカセット再生ができるので、音声記録領域を持てますから、そこを再生すれば音楽を聴けます。 ご質問者さんの根本的な勘違いと思われる点を挙げておきます。 カセットは、CD同様にシーケンシャルな記録媒体です。 プログラムを完全に読み込まないと、そのテープに一緒に記録した音楽を再生できませんし、再生中はダブルカセットでない限り、プログラムの追加読み込みはできません。 なので、オンメモリで動くゲームしか、ご質問のことはできないんですね。しかも、テープ音声の再生機能と、テープの頭出しコントロールをできるパソコンはかなりの高機能機ですよ。

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  • GENESIS
  • ベストアンサー率42% (1213/2832)
回答No.10

音楽用もデータ用も基本構造は同じで、磁性体が塗布されたフィルムに磁気を使い記録していきます。違うのはそのデータを再生(書き込み)する機器のデータ処理方法です。 音楽が録音されたものは、通常の音楽再生用カセットデッキを使用することにより磁気情報が元の音源に変換されるので、スピーカーを通して音楽として聞くことが出来ます。 その音楽データをゲーム用やパソコン用のカセットデッキで読み込みをさせた場合、データ開始/データ終了の(磁気テープのBOT/EOTのような)情報が無い場合正しく読み込み開始が出来ないか、読み込んでもまともなデータに変換されないでしょう。 またその逆の場合、データテープを通常の音楽再生用カセットデッキで読み込んだ場合、音楽用音源として変換できないためノイズ音にしかなりません。読み取ったデータによってはどんなノイズ音になるかはわかりません。以前「データ用CDを通常のデッキで再生したらすごい音がした」という話を聞いたことがあります。最悪はデッキを壊すとも…。それと同じ事だと思います。ゲーム用BGMも音楽用フォーマットで録音されていない限りまともには聞けないでしょう。

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  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4845/17885)
回答No.9

通常はゲーム中のBGMはカセットテープからではなくPCの音楽機能が再生しています。 ですからカセットに音声(音楽)としてBGMは入っていません。 聞こえるのはプログラムを音声に変換した音だけです。 FAXの送受信のときに聞こえるような音になります。

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  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.8

とうぜん当時の少年たちは一度は試してみた事です。ピーピーガーガーという音が続きます。昔電話回線でモデムでやり取りしていたころモデムからも同じ音がしたと思います。要するに電気信号しか入ってないという事です。 音ではなく周波数で1と0を記録しているだけなので。

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  • taoyuany
  • ベストアンサー率74% (629/844)
回答No.7

https://youtu.be/wVsY9PVIKsQ 百聞は一聴にしかず、データテープを再生したyoutube動画です。聴いてみてください。 現在の音楽データというのはMP3などの圧縮技術の進化もあり、だいたい10MBくらいの容量になっています。カセットテープ(30分)の当時の容量は0.5MBくらいですので曲としてそのまま聞ける形で入れてしまうと30秒も入りません。 当時は0.1秒後にソの音を鳴らす、次の0.1秒後にラの音を鳴らすといった楽譜のようなプログラムを組んで鳴らしていました。 そのため、ピーガーとしか聞こえないんですね。 以上質問者様の参考になれば幸いです。

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  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.6

カセットテープは磁気デバイスとして使われていました。構造は違いますが、仕組みはHDDと同じです。保存されるデータも音声データではなくデジタルデータです。 ※厳密には色々違いますけど大雑把には上記のような仕組みです。

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  • no_account
  • ベストアンサー率45% (1660/3617)
回答No.5

自分はX1やFM7の世代なので知ってますけど(笑) FAXのような「ピー、ガー」って雑音が出るだけです

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回答No.4

残念ながピーガーという音の繰り返しになります、つまり周波数の違う音を使い片方を0 もう片方を1として2進法で記録しているので、再生すると最大音量でピーガーという音の繰り返しになります。 初期の頃は専用のデープレコーダーでなく、汎用のカセットレコーダーで行っていました。 試したければボリュームを目一杯絞って試してみて下さい。

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