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大川隆法はどうして防衛第一を唱えるのか?

幸福実現党の大川隆法総裁の演説を聴きましたが、 まっさきに出てきた言葉が、北朝鮮などから飛んできたミサイルから国を守るということでした。 彼はどうして国防を第一に主張するのでしょうか? 第二の主張の消費税廃止のほうが国民にアピールすると思うのですが。 軍事オタクなのでしょうか。 よろしくお願いします。

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noname#121524
noname#121524
回答No.3

私は、彼の出版本を新刊だった当初にほとんど読んだ経験があります。最終的には賛同できませんでしたがね。幸福実現党も支持はしません。(笑) 彼は昔から優れた宗教家だとは感じて来ました。経歴としては東大法学部卒・トーメン(現在の豊田通商)出身。その頃ニューヨークの世界貿易センターに勤務しており、後々に発生した2001年のアメリカ同時多発テロにも並々ならぬ怒りもあるでしょう。 あの事件自体、本当にテロだったか(米国内の策略?)が疑問ではありますが‥。 それはさておき、私は東大卒の人間には(あくまで私見で済みません)机上の理屈をイケイケドンドンで突っ走ってしまう印象を持っています。だからと言って、大川隆法氏‥と結び付けるのは、自分なりにどうか?とも思ってはいますが‥。今年自殺してしまった元衆院議員の永田氏も東大(工学部)出身でしたが、ライブドア元社長・堀江氏のメール疑惑を責め立てていた頃に、似た傾向を感じていました。結果的に残念な晩年でしたが、惜しい人物ではありました。 大川氏が言う所の北朝鮮との緊張状態においては、どうしたら日本を北朝鮮のミサイル(核)から守れるかを考える場合、理屈の上では先制攻撃しかないだろう事は、ほぼ理論が尽きていると思います。これは、攻撃という手段で全ての争いが終わってしまう前提の話しであって、その前提なら最も合理的な手段だと考えます。 しかしその後も世界や日本という国が存続して行く事を望んだ場合は、現実にはこんな方法はけして合理的ではないでしょう。いちいち理由を述べるまでも無い話しです。 彼は、やはりあのテロ事件に対する脅威を、一般の人間の何倍も危惧しているのではないかと思います。それはそれで、政治家には必要な素質や考えだと思います。ただこの手の人物は、自分の頭の中で成立した理屈を二の次にしておく事が許せないのでしょうね。自分中心というか、自分の理屈を証明する事こそが、政治家として他に考えるべき柔軟な政策よりも優先したくて仕方が無いのだろうと思います。 それを使命感とさえ感じるのでしょう。俺にしか解らない事なんだと‥。 それが彼なりの美学なのかも知れません。 演説の前の聴衆は、幸福の科学の信者の方々でしょうね。

その他の回答 (13)

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.4

不安を煽り自分の宗教政治で救うというこでは? マッチポンプ

  • teccrt
  • ベストアンサー率35% (91/257)
回答No.2

幸福実現党のことは詳しく知らないので、あくまで個人的な観測ですが。 恐らく、ネットで主張されているやや右傾化した意見(中国の軍拡・北朝鮮のミサイルに反攻できる体制を整えるべき、核保有も積極的に検討すべし)の受け皿となることを狙ってのものだと思います。 リアルな社会ではまだまだ市民権を得たとは言えないものの、そうした意見はテレビの討論番組でも見受けられますし、ネットでは隆盛です。潜在的には、そうした意見を支持する人が多いのかもしれません。 ところが、民主・社民・共産・公明はいずれも軍事には否定的なトーンであり、自民党も与党の立場を守りたいために、そこまで右傾化した意見を党の正式見解として肯定もできません。結果、右傾化した意見を取り込めば、幸福の科学信者以外にも支持を伸ばせると踏んだのではないでしょうか?

noname#111050
noname#111050
回答No.1

彼の演説によると、この国に危機がやってきている、とのことです。「憲法改正、政教分離もぶち抜く」と公の場で発言してます。 http://www.youtube.com/watch?v=qQdGz-qP48Y

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