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根管治療(神経抜く)の痛みとは?専門的な方や体験者のアドバイスをお願いします
- 先月に熱いものも冷たいものもしみるようになり、歯の神経を抜く事になりました。その治療自体は麻酔もきき、あまり痛みは感じませんでした。しかし、治療後に再びしみるようになり、歯医者に行くとガスが溜まっている可能性があると言われ、治療をやり直すことになりました。治療回数は4回で、痛みは依然として強く、耐えるのが辛いです。根管治療について痛みや適切な治療方法について質問したいです
- 根管治療の痛みについて、治療後に再びしみるようになり、ガスが溜まっている可能性があると言われ、治療をやり直すことになりました。しかし、治療回数は4回となり、痛みは依然として強く、耐えるのが辛いです。このままの状態で治療を続けるべきか、他の歯医者を探すべきか迷っています
- 根管治療は、先月に神経を抜く治療をしたものの、再びしみるようになり、ガスが溜まっている可能性があると言われ、治療をやり直すことになりました。現在は4回通院していますが、痛みは強く、治療を続けるのが辛いです。他の歯医者を探すべきか迷っています
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実際に診ていないので断言はできないのですが… 生きている人間の反応、そして組織の反応はそのつど違っています。だから同じ歯医者でも治療する歯によって反応は違うし、同じ処置でも人によって反応が違います。 で、神経を取った歯でも、歯の外側の神経は正常に生きています。そして神経を取るという処置は、そこで神経が切断されているということです。 その傷口は通常なら壊死と変性をおこして感覚機能を失いますから痛みを感じなくなります。 しかし、傷口がいつまでもジクジクしてしまうのと同じように、神経も稀に炎症を起こしたり感染が原因で「ジクジクした」感じになる事があります。 この場合の処置は通常の処置とは異なります。 ただ、このような特殊な状態を大学ではあまり出会う機会がない(特に今では学生は臨床をしないので尚更です)ので、机の上では習っても忘れてしまう事がほとんどです。 要するに「いい先生」と言う人のほとんどは異常事態を経験しないか、捨て去っている先生という事でもあります。 通常であれば神経を取った歯は感覚がないので詰めたい物には反応しません。暖かい刺激には内部膨張によって反応します。 しかし、それで冷たいものに過敏に反応するということはかなり強い炎症が起きている事を意味します。 この場合の処置にはいくつか考えられますが、そのウチのどれが有効であるかは判らないのです。一つ目で利く事もあれば、最後の手段で効果が出る事もあります。 また、強い炎症があると、根の中を掃除する器具の振動や、抜くときの陰圧ですら激痛を感じる事があります。 このような時も炎症を抑えるのが先決で、基本的には麻酔は出来るだけ避けますが、必要があれば麻酔もありえます。 もう一つ、麻酔をすると突き抜ける心配と書いてありますが… 強い炎症がある場合、麻酔の圧力で激痛が走る事があります。だから何でも麻酔がいいということではありません。 それでも麻酔しなければ処置が不可能であれば、ナントカ痛みが出ないように苦慮しながら麻酔します。 でも今回の場合、それよりも疑問なのは「麻酔をしても計測器を使えば突き抜ける心配をしないで済む」ということです。 そうでなければ麻酔をして神経を抜くことも出来ないという事になってしまいます。 冒頭に申し上げたように、実際に診ていないので断言は出来ません。 幾つかの疑問と「強い炎症を起こしている歯は、治療効果が上がるまで暫く痛みを伴う事がある」という事をご理解下さい。 その上で、もう暫く様子を見るか、セカンドオピニオンを行なうか、いっそ転医するかの判断の材料にして頂ければ幸せです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 強い炎症を起こしていると痛みを伴うのですね、この時は本当に痛くて飛び上がりそうな治療でした。 昨日その続きに行ったのですが、「かける麻酔」はしましたが、痛みは感じませんでした。 でも疑問がたくさんです・・・また質問させて頂こうと思っています。 ありがとうございました^^