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乗り越し精算について
2ちゃんねるで議論になっているのですが、東京都区内から福岡市内(新幹線経由)で広島まで行き呉駅で下車する場合の運賃ですが 1 海田市~広島の分岐駅特例が適用されて、海田市から呉までの運賃を支払えば良い。 2 1の分岐駅特例は東京都区内から呉など、山陽本線(新幹線も含む)から呉線の乗車券を購入する場合に適用されるのであって、上記のケースでは適用されないので、広島から呉までの運賃を支払う。 1か2どちらが正しいのでしょうか?
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乗車券はあくまで福岡市内までという前提で回答すると、2が正解です。 ご質問の場合、「経路特定区間」(旅客営業規則69条)を含みますので、運賃計算の特例として、必ず山陽本線経由で運賃計算されますが、呉線経由でも使用可能ですから、後戻りしない限り、呉駅で途中下車することは可能です。 http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/03_syo/01_setsu/03.html しかし、実際乗車経路は新幹線で広島駅まで行くわけですから、広島駅に到着した時点で、呉駅や海田駅を含む広島駅までの権利は既に行使済みです。よって、当初の乗車券のまま広島駅から海田市駅を経由して呉駅に行くことは、「後戻り」になります。 広島駅から呉駅に寄るのであれば、広島駅でいったん途中下車して、別途広島・呉間の乗車券を買う必要があります。広島駅で途中下車せずに、そのまま呉駅まで行くのであれば、呉駅下車時に広島・呉間の運賃を精算することになります。呉駅から広島駅に戻る際も、同様に広島駅までの運賃を支払ってください。 No.1様への「補足」で「呉で途中下車」とありますが、この場合は権利行使済みで「後戻り」となりますので、「途中下車」とはいいません。 いずれにせよ、乗車券の効力である「分岐駅を通過する列車に乗車する場合の特例」(旅客営業取扱基準規程第151条)は、東京方面から海田市経由で呉線行きの乗車券に対して適用されるところ、今回は福岡市内行きのため、無関係です。 http://www.jreast.co.jp/kippu/1105.html#10
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- kuma-gorou
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No1さんの言われるように、言葉の意味を理解しないで、丸投げ質問では正しい答えは得られません。 少なくとも、質問前に、「下車」/「途中下車」/「乗車変更」/「乗り越し」ぐらいの意味は理解してください。 新幹線広島で乗り換えて、呉まで行った場合、新幹線は、海田市には止まりません(新幹線も在来線の特急専用線と考えます)から、広島-海田市は、重複して乗車しますが、運賃は徴収しませんと言う趣旨の規定です。 この場合、呉で旅行を打ち切ると、東京⇒海田市⇒呉の営業キロ程で運賃計算し、原券との差額から210円(手数料)を差し引いた金額を払い戻し請求できます。広島で途中下車した場合は、この特例は適用されません。 旅行を続行する場合、特例は適用されませんので、別途、広島-呉の運賃が必要です。この場合、広島以西の切符(運賃部分)は、有効です。
補足
>>この場合、呉で旅行を打ち切ると、東京⇒海田市⇒呉の営業キロ程で運賃計算し、原券との差額から210円(手数料)を差し引いた金額を払い戻し請求できます。 区間変更の場合、差額は返さないと時刻表に記載されていますが。 呉駅で旅行中止の場合だと、東京都区内から福岡市内の運賃から東京都区内から広島市内の運賃と手数料210円を引いた額を払い戻し、広島駅から呉までの運賃を別途支払うではないですか?
- mukaiyama
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>東京都区内から福岡市内(新幹線経由)で広島まで行き呉駅で下車する場合の運賃ですが… 広島-福岡市内間を放棄して、呉で旅行を打ち切ってしまうという意味、つまり「下車」で間違いないですか。 それとも「下車」ではなく「途中下車」ですか。 >1 海田市~広島の分岐駅特例が適用されて、海田市から呉までの運賃を支払えば… 途中下車でなく「下車」なら、追加支払いはありません。 広島以遠分は手数料を引いて払い戻しされます。 >2 1の分岐駅特例は東京都区内から呉など、山陽本線(新幹線も含む)から呉線の乗車券を購入する場合に適用されるのであって… 下車でなく「途中下車」なら、広島-呉間の往復運賃を支払います。 --------------------------------------- いずれにしても、このようなご質問をするには、ご質問の前提となる言葉の意味を正しく使い分けないと、的確な回答は得られません。
補足
すみません呉で途中下車です。宜しくお願いします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 2が正しいのですね。