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古いフィルター

家の押入れを整理していたら、2枚の古いフィルターが出てきました。どちらもフィルター径67mmなのですが、どちらもどのような効果が得られるものなのかまったくわかりません。ネットでも調べてみたのですが、わかりませんでした。ですので誰か教えてくださいっ!! ひとつは ・MINOLTA F67NA UV もう一つが ・ZENZA BRONICA 67mm L-1A と書かれています。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • srxmk3pro
  • ベストアンサー率53% (527/980)
回答No.3

補足しますとフィルムは人間の目で見える光に反応するようにできていますが、実は目で見えない紫外線の領域についても反応します。そしてカラーとモノクロでは、モノクロの方が紫外線の影響を受けやすいので、L-1Aまたはスカイライトフィルターと呼ばれるカラー用フィルターとは別に、より紫外線のカット幅が大きいUVフィルターが存在します。 なおモノクロ用のフィルターは色を無視して、コントラスト(光の明暗)の確保を目的としていますから、カラーで使うと目で見える紫色の波長まで影響する場合があり、全体として薄く黄色味がかることがありますがそれほど顕著ではなく、人によってはカラーでもそのまま使うこともあります。

paq-paq
質問者

お礼

ありがとうございます!! とても参考になりました!!

  • netring
  • ベストアンサー率40% (488/1209)
回答No.2

・MINOLTA F67NA UV これはUV(紫外線カット)フィルター・兼レンズ保護 わずかに黄色がかっている? ・ZENZA BRONICA 67mm L-1A(ニコン製) こちらはスカイライト(青空の影響を軽減 青かぶり防止)・兼レンズ保護 わずかにピンク色がかっている? どちらも同じ様な使用目的ですが、前者はモノクロ 後者はカラーを意識しています。

paq-paq
質問者

お礼

ありがとうございます。 はい。前者は黄色がかっていて後者はピンクがかっています。 ZENZA BRONICAと書いてあるのにニコン製なのですね。びっくりです!

  • srxmk3pro
  • ベストアンサー率53% (527/980)
回答No.1

どちらも紫外線をカットするフィルターです。基本的に無色に近く、レンズ保護用の目的でも使われました。 一応の効用としてはカラー撮影では遠景で青みがかるのを防止すること、モノクロ撮影では画像の鮮明さを得ることです。 ZENZA BRONICA 67mm L-1Aは2005年にカメラから撤退したメーカーのカラー用のフィルターです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%82%AB MINOLTA F67NA UVはおそらくモノクロ用のフィルターで「L-1A」より広い範囲の紫外線をカットするものだと思われます。

paq-paq
質問者

お礼

ありがとうございます とても参考になりました。 もう撤退していたのですか… MINOLTA F67NA UVはモノクロ用のフィルターということはカラーのカメラにつけても意味はないのでしょうか?

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