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水温計・油温計・油圧計
車に関して素人なもので、教えて頂きたいのですが 水温計というのはオーバーヒートしないようにチェックするものと考えて良いのでしょうか。 また、油温と水温では結果的に同じ様なものと思ってしますんですが違うのでしょうか? 油圧計というのはどういった事をチェックするためのものなのですか? イマイチ分かっていないので要領を得ていない質問になっているかもしれませんが宜しくお願い致します。
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>水温計というのはオーバーヒートしないようにチェック その通りですが、他に水温の変化具合も見ます。1km走行での水温、2km走行での水温、この上昇が通常と異なってくれば不具合の前兆を察知する事ができます。正常時の表示を知っていれば少し低いとか高いとか判断できます。 >油温と水温では結果的に同じ様なもの 相関性がありますので一般使用なら片方だけで十分です。 >油圧計というのはどういった事をチェック 油圧は上昇していくと、例えば4kg/cm2のように一定になります。時々低くなるとか極端に低いとかが数値で解り(ランプ式では異常になるまで解らない)判断の目安になります。例えばストレーナ(オイルパン内の吸込部)の詰まりで油圧低下、オイルギャラリ(油路)端部のタイトプラグ(密閉栓)の緩みや外れによる油圧低下、等が初期段階で察知できます。 いずれにしても、品質が向上して信頼性が増した為、最近の車は油温計はなし、油圧計はランプに変わり、水温計もランプに変わりつつあるので、これらの計器は実用ではなくムードを楽しむアクセサリとなっているのが現状です。
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それぞれ計器 水温計や油温計に限らず は、自動車の状態を把握して、色々な判断をするための材料となります。 水温計は、エンジンの冷却水の温度を測ります。ラジエーターの温度ではありません。 これの温度が必要に上がったときは、冷却水が不足した、サーモスタットが固着した、冷却ファンが回らなくなった 等が考えられます。 つまりはオーバーヒートの前兆や、オーバーヒートが進行してきた場合です。 温度が下がりすぎたときは、冷却水が無くなった、サーモスタットが抜けた等が考えられます。 油温計も、まぁ、同様ですね。 油温計のセンサーは、オイルパンかオイルエレメント付近に装着されることが多いです。 オイルはその温度によって性能が変化しますと昔は言われていました。 シングルグレードのオイルなどですね。 レースなどでも行えば多少意味はあるでしょうけど。 ノーマルグレードで、マルチグレードのエンジンオイルなら、ほとんど意味はありません。 オイル漏れを起こす場所を増やすだけです。 油圧計は、油圧がエンジンオイルの温度による粘度の変化や量などに影響されます。 油圧が低くなれば、粘度が低くなる、つまりはタレてきた。と。 高い場合は粘度が堅いから暖気がもう少し必要 とか。 ノーマル、街乗り、ちょっと飛ばすぐらいなら、水温計だけでも大丈夫です。 それ以外を知ったところでこちらが手を出せる所なんか無いからです。 たいていは、油圧・油温ともセンサーで監視はされています。 異常値が出ると、インパネのランプで知らせてくれます。 ボクシーだったかな。水温すらランプだった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B9%E6%B8%A9%E8%A8%88 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B9%E5%9C%A7%E8%A8%88 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%B8%A9%E8%A8%88
お礼
回答ありがとうございます。 水温計を付けようと思ってるのですが、油温計・油圧計も良く聞くものでどういうものか質問してみました。 とても詳しく書いていただきありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 要点を簡単に説明していただいて、とても分かりやすかったです。 街乗りで追加するなら水温計さえあれば十分ですね。