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クラブやライブ、レイブパーティーを一斉に取り締まれば?

よくドラッグの温床が「クラブやライブ、レイブパーティー」で あると報じられていますが、警察だってそれぐらいの情報は つかんでいるんだから、それらの怪しいイベントに乗り込んで 参加者を一斉に取り締まって抜き打ちで尿検査なり、 持ち物検査をしたら薬物使用者や売人は一網打尽にできると 思うんですが、法律上何か問題があるんでしょうか? 問題あるんだったら法律改正したらどうですか? そういう怪しいイベントを取り締まる (場合によっては 禁止する)ように。どうですか? 簡単な事だと思うんですが。

みんなの回答

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.5

賛成か反対かで言えば、反対。 >でなにやら怪しい薬物を使用しているイベントやパーティが >あるとわかれば警察が事前(あるいは事後)でも強制力を持って >取り締まれる法律 「朝のラジオ体操」で薬物の使用・取引は行われないでしょうが、警察は疑いがあるという理由をつければ捜査可能になる。 アメリカでもテロ対策という名目で、どう考えてもテロと関係の無い老人の交友会が監視の対象になったりしている。 国民と国家の関係が良好なうちは問題は表面化しないが、何かあった時に警察権力が法を悪用することはある。 日本でもかつての安保闘争の時代の警察権力の暴走はご存知か? 安保闘争の集会を取り締まるために「通路だから立ち止まるな」という理由で、安保闘争に全く関係ない集会まで取り締まるようになった。 反体制主義者を逮捕するために、ドラッグパーティーという名目で一斉立ち入り捜査して、無理やり取り調べて別件逮捕というやり口が十分に考えられる。 最近の予定調和なものでなく、本気のデモを行おうとすればこのドラッグ集会の疑いを使って鎮圧するだろう。これは極論でもなんでもなく現実的な話。「疑い」で集会の自由を奪えるのは怖い。 最近は、国家権力と国民の闘争が減ったせいか、厳罰化や取り締まり強化と、国家権力に強い強制力を与えることを認めるような風潮があるが、これは危険。

  • aerialis
  • ベストアンサー率15% (12/80)
回答No.4

令状が無ければ任意でしかできません。 任意の尿検査なんて拒否するでしょう。(特に本当にやっている人は) それでは意味がありません。 ですから、そんなことしないのだと思います。 (酒井法子の夫の下着のも、”会長”とやらの説得で見つけられたもので、無理やり脱がせて探すことは出来なかった。ついでに、任意の職務質問なので、高相容疑者が「帰らせろ」と言っていたら帰らせなければいけなかった。(帰らせなかったら違法捜査。)) >そういう怪しいイベント 本来は怪しいイベントでは無いのですよ。 ただのイベントです。 ですから、それを怪しいと言って取り締まるのは無理があると思います。

  • vantice
  • ベストアンサー率18% (42/227)
回答No.3

つまり、警察官の数が多すぎるんですね。 むやみやたらに自転車の確認していたりもしますし。 やるのなら、巡回に欲しい。 巡回することで、治安は維持される。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.2

極論には、極論で。 世の中犯罪がなくなったら、警察も不要となります。警察組織が永続するためには取り締まる「対象」がないとそれはそれで困るのです。 よく大型の薬物取引が摘発され「末端価格で○○億円」という巨額が報じられることがあります。実はああいう巨額の取り締まりというのはほぼ100%タレ込みによるものだそうです。もちろん、タレ込むのは対立する反社会集団です。つまり、そのあたりは結構持ちつ持たれつのところがあるのです。 なお、抜き打ちの検査というのは最近は常習的に路上で警察官によって行われています。新宿などの繁華街では非常に頻繁に警察官が若者を捕まえて持ち物検査をしています。不思議なことに、声をかけられるのはみな一見して「ヲタ」というような雰囲気の若者(と多少のおっさん)達ばかりです。不思議なことに、元薬物経験者である私が声をかけられたことは一度もありません。 で、比較的最近になって知ったのですが、なぜアキバ系青年ばかり狙い撃ちされるのかと思ったら、ナイフを持ち歩いていないかの検査なんだそうです。刃渡り6センチ以上の刃物は正当な理由(これからキャンプに行くとか)がないと持ち歩いてはいけないんだそうでして、その取締りだそうです。その理由については説明は不要でしょう。 だったらクラブで薬物にふける若者を取り締まれよとでも思うのでしょうが、クラブで薬物にふける若者は自分ひとりの体を壊すだけです。まれに薬物の中毒症状で暴れる奴が出ますがニュースをにぎわすような大事件は滅多に起きません。しかし、凶器を持ったアキバ系はたまに事件を起こしついでに無実の市民を巻き込んだりします。つまりどっちが危険と当局が考えているかは明らかってことです。 まあ薬物なんて自分で始めて自分が破滅するだけですからね。やりたきゃ勝手にやってろって部分はあると思います。実際問題、ドラッグはなぜいけないかというと法律で所持や使用が禁じられているからで、人類にとって最大のドラッグである酒(アルコール依存症は82万人といわれ実に成人男子の2%はアルコール依存症といわれています)は取締りの対象になっていません。一部の「ススンだ」国では多少の大麻の所持なら取締りの対象にならないところもあります。

  • Heavyhand
  • ベストアンサー率53% (85/159)
回答No.1

法的根拠がなければ強制力を行使できないのが行政の基本であり、それは警察ですら例外ではあり得ません。 現在の日本では、強制捜査をするのにも尿検査を行うのにも持ち物検査を行うのにも原則としては裁判所の発行する各種令状が必要です。 そして、令状を発行してもらうには相応の証拠などを示さなければなりません。 仮にイベントに参加している売人について令状があるとしても、その場の客全員を売人への令状で取り調べるなど不可能です。 特に尿検査は強制的に行う場合、その人物の尊厳とかそういうものを大いに侵害しかねないわけで 令状なしで強制したら、担当者と責任者が処分された上、違法収集証拠として裁判から排除されかねません。 法改正によるイベントの取り締まりないし禁止という案について率直に申し上げますが、論外です。 「なんとなく怪しい」だけで集会を制限するなど、日本国憲法に正面から喧嘩を売っているとしか思えません。 具体的な証拠があるなら令状を取れば済む話ですので、この場合の法による規制は令状を取れる程度の証拠がない場合の話でしょう。 そんな法律、政府が悪用したらやりたい放題です。 自分たちに反対する集会を全てその法律で禁止し、破ったらそれを理由に逮捕すればいいんですから。 極端な話、夏休み朝のラジオ体操の集まりを「違法薬物の取引に利用している可能性がある」とかいって禁止できてしまいます。 そんなどこぞの独裁国家みたいな国に日本をしたいとは正直思えません。

HK1496
質問者

お礼

こんばんわ。ご回答ありがとうございます。 おっしゃるご意見ごもっともで、たぶんこのような反論はあるだろうな とは予想していました。当方も極論の質問をしているので何なのですが、 >夏休み朝のラジオ体操の集まりを「違法薬物の取引に利用している可能性がある」とかいって禁止できてしまいます さすがに「朝のラジオ体操」で薬物の使用・取引は行われないでしょう。 いくら「集会の自由」が憲法で保障されていても、例えば暴走族や 過激派がバットや鉄パイプを持って集団でなにやら集まっていたら 「凶器準備集合罪」という法律で取り締まることができますよね? それと同じ理屈でなにやら怪しい薬物を使用しているイベントやパーティがあるとわかれば警察が事前(あるいは事後)でも強制力を持って 取り締まれる法律があればいいと思ったのですが。 そんなの路上での任意の職質や個々の容疑者の人脈たどった内偵捜査 なんてたかがしれてますよ。本気で薬物一掃しようと思ったらこの ぐらいやらないと。 ラジオ体操取り締まられるのは嫌だけど、わけの分からない狂乱ダンス パーティーなんて、無くなったって誰も困らないですしね。