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劣等感につぶれそうです

私の周囲にはなぜか目的意識がある意志の強い人達が多いんです。 最近年齢を重ね、周囲の人達との距離が露骨に広がり始めたようにも思え、劣等感に以前以上に苛まれ始めました。 親類の従兄弟はキャビンアテンダントや獣医に、友人は企業したり、東大の院に進んだり、交換留学に行ったり。。。 かたや私は、大学も4年になるというのにいまだに内定がもらえず、将来何をしたいかも定まらず、やりたいことも特になく、大学生活でも何かを成し遂げた、やり遂げた、というような経験もありません。 飽き性で物事が続かない性格で、漫然と生きてきました。 でも、自分にはその時その時にこういったことがやりたい、というようなビジョンがあったんです。でもそれが飽き性のためか、ころころ変わって・・・というのもあるんですが、今までも言い訳して面倒・大変なことをやりたくなくおざなりにしていた結果でもあります。 こんななので自信を持てる取り柄のようなものは何一つありません。 もう、こんな無気力な自分にも疲れてしまって、ほとほと嫌になるのです。周囲の人達が目標に向かって努力し、成し遂げていく姿をみるのはつらいです。 したいことは今もいくつかあるのですが、今までの成功体験のようなものがなさすぎて、自分なんて結局何もできないのではないか、ずっとそうだったし、というような消極的な思考と、それを達成できるまでの期間の長さに絶望し(その間もこの劣等感を感じ続けることに)周囲との開き続けていく差に、何もできないような状況になっています。 しなければ何も変わらないことは分かっているのですが…甘えにも似たあきらめのような感覚があり動けません・・・ こういうときどうしたらいいのでしょうか? ご意見よろしくお願いします。。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ron3_2009
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.2

自分の状態とかなり重なる御質問内容だったので、気になりました。 結論を先に申しますと、質問者様は、甘えていると思います。 今まで生きてきた実感よりも、経験したことが無い、 分からない世界に対してただの思い込みで怯えていると思うのです。 でも、それが悪いことだとは思いません。 質問者様にとって今がまさに、その状態を受け止める チャンスだと思うからです。 私は今年大学を卒業しました。 質問者様と年齢はほぼ同じと思います。 大学在学中、自分が何をどうしたいのか分からなくてとても無気力で、 自信は底抜けに無いにも関わらず変なプライドはしっかりあって。 就活中も上手く面接を進むことが出来ず、挙句 「もっとしっかり」「自分で生きようとする力が足りない」 等面接官の方から直に言われてしまいました。(笑) 自分がいかに甘えて目を背けて生きてきたのか、思い知らされました。 で、今はフリーターをしています。 しかしどういうわけか、大学在学中よりも少しずつ将来や自分に対して積極的になれてきたし、 目の前に与えられた仕事をこなさなければならないので、 自身があろうが無かろうが関係なく取り組んでいます。 今思えば、大学生活中はその世界しか知らなくて、自信も無いから それしか出来ないと思いこんで身動きがとれないのですね。 私の場合、結局在学中に内定は頂けなかったのですが、 今はそれが結果的に自分にとっては良かったと思っています。 何にも考えずに流されて適当な会社に入るより、 今までのほほんと生きてきてしまった分、例えフリーターという 仕事であっても、人より厳しい道を突きつけられて世の中を知ってゆく事が、 自分にとって選択肢も価値観も広げられる事に繋がると思ったのです。 その時の私の状態に必要な経験だったと思うのです。 質問者様は、今まで自信や自分の価値といったものに対して 長いこと悩んでおられたと思います。 一つの提案ですが、更にそれを突き詰めて、もうこれ以上は心底苦しい、もう嫌だ というまで悩みぬかれては如何ですか。 底の底まで落ちた後は這い上がるだけです。 そこまで行けば、何も考えなくても自然と、今自分に何が必要なのか、 何をしたいのか浮かんでくるはずです。 ただし、時間が許せば、の話ですが…。 大学4年生という事で、就活も大変ですよね。 何かをしなければいけない事は分かっておられると思います。 でも動けないから悩んでおられるのですよね? だったら逆に、悩みを一旦全て停止させてしまうことも一つの手だと思います。 その上で、自分が好きな事、やりたいことを、空想するのではなく 実際にやってみると良いのではないでしょうか。 達成できるまで長い期間が必要なものではなく、 ほんの少しのことで良いと思います。 興味のある新聞の記事を読むとか、散歩をするとか…。 とにかく、何かをしたい気持ちと不安な気持ちに板挟みで手付かず状態より、 現実に一つのほんのささいなことを取り組んでいる時って、 満たされる実感みたいなものが全然違います。 きっと、そこがスタートです。 偉そうなことを言ってごめんなさい。 私もまだ社会人として正式に認められる職についているわけでもなく、 まだ無気力になることも、自身が無く消極的な自分が 存在していることもあります。 ですが、 質問者様は自分を変えたくて質問をしておられるのですよね。 それはとても素晴らしいことと思います。 でも出来るなら、質問をして回答を貰って終わり、に して欲しくないのです。 今の状態に必要だったと書いた私も、確かに出来れば もう少し早く気付いて見つめられたらこんな 廻り道はしなくて済んだと思っています。 今だったらまだ、何度後悔しても、何度でもやり直せると思います。 今が自分としっかり向き合う本当のチャンスだと思います。但し 決して無理に焦らないで。大丈夫です。 どうか、最後に悔いのない人生を進んで下さい。

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回答No.4

単純に「隣の芝は青い」というのもあるでしょうね. あとはみんな同じだ・・みたいな教育が広まってますし,努力さえすれば誰でも同じようになれるかのような意識が刷り込まれているんじゃないかなぁ?という気もします。 でも,人間持って生まれた才能や性格,個性なんていうものはあるわけで、いくら努力したって超えられない壁というのは存在します.陸上の選手でも世界のトップレベルの人の足の筋肉を調べたら普通の人とは構造が違っていた(一本多かったんでしたっけ?)という話もありましたね.そういう人と同じ土俵で走る能力を比べたらかなうわけが無いんです.体にもそうですが,頭についてもやはりそういうものはあって,「どうしてそういう発想が出てくるの?」なんていうのは訓練だけじゃどうにもならないですしね. そうした違いというのは年齢と共に大きくなっていきます。自然に生えている木の姿が一本一本違うようにそれぞれの人間も色々な凸凹を持って育っていきます.全体が大きい人もいれば小さい人もいるし,凸凹の大きな人も小さい人もいる.多分,それがだんだんと見えてきた頃なんじゃないかな?と思います. 学校なんかの「教育する側」としてはなるべく全員が大きく膨らむように,凸凹も「凹み」は小さくなるように・・ってやるわけです.それが「理想的な形であり,そうならないのは駄目だ」ということではないんですけど,そこまでは教えてくれないですし,素直な人ほど周りとの違いに焦りを感じ始めても仕方ないでしょう. >飽き性で物事が続かない性格で、漫然と生きてきました。 まぁ,それも良いんじゃないかと思いますよ.別に「修行」じゃないんですから必死に続けるほどのこともないでしょう. 何となくですけど,失敗することを恐れているのかなぁ?という雰囲気も感じられましたけど,違うかな?とりあえず「失敗は成功の母」であり,一生懸命やった上での失敗は「良いことである」と考えて恐れないことでしょう.「失敗学」なんていうのでgoogleなどで検索されると良いと思いますよ. で,物事が続かないというなら,それこそ失敗を恐れずに物事にどんどん飛びついてみたら如何ですか?新しい物を見つけてはばーーーっ!と飛びついて他人に広まった頃にはもう「そんなもの飽きた」と言って次のものに飛びついていく. 次々に飛びついて失敗や成功を繰り返しているうちにきっと本物と偽物が見えてくると思います.そういう直感や感覚のようなものっていうのは他の人にはなかなか真似のできないことでしょう.

  • formidable
  • ベストアンサー率15% (470/2940)
回答No.3

世界の難民キャンプを巡って、 お役に立ってきませんか。 勉強を教えたり、日本の文化を伝えたり、 日本に里親を見つけてあげたり 1人ひとりの夢の実現のお手伝いをしていれば、 飽きることはないでしょう。 諸種の展開が考えられますし、考えるヒントも 得られるでしょう。 国連の期間で働ける機会が得られるかもしれません。 難民キャンプが無理ならば地域の養護施設で 天涯孤独の子どもたちの潜在能力の発見・開発や 夢の実現のお手伝いをするのもいいでしょう。 多くの示唆がありますよ。 難民キャンプであれ養護施設であれ燃焼しつづけていれば Sense of Inferiority などは消滅してしまいます。

回答No.1

私は質問者様ほどに周囲に優秀な人ばかりがいるわけではありませんが、やはり友人には医者になった人も、留学で海外へ行った人も、無名だけれどミュージシャンを目指している人などもいて、目的を持って具体的に行動する人は尊敬するし、何かしたかったけれど結局何もしてこなかった自分に気づいて焦った時期もあります。 今は社会人3年目ですが、大した仕事ではないのですが、少しは社会の歯車の一部の役割を果たしているのだということに安心感を覚えています。どんな立場でどんな仕事をしても、それぞれの形で社会に貢献しています。なので私はこの年になってようやく世界の仕組みが分かったような気がしています。 仕組みが分かったら、具体的に何がしたい、という意欲がわくようになり、昨年は勉強して資格をとりました。学生時代には全く出てこなかった意欲でした。 焦らなくてもそれぞれに時期は来るのだと思うし、実はこれまでも何もしてこなかったわけではなく、何かは少しずつしてきているのです。 焦りがあるのは向上したい気持があってこそなのだから、それだけで充分だと思います。 こんなご時勢なので就職も大変なのだと思いますが、今はとりあえず今の自分ができる、やらせてもらえる仕事を視野を広くして探し、もし決まれば、その仕事に没頭してみるのが良いかと思います。 何をしても得るものは必ずあると思います。

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