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DVDの記録盤で+-の意味は何でしようか?

DVDの記録盤を買いに量販店に行きましたが、DVD-RとDVD+Rの違いが解りません、またDVD-RDLとDVD+RDLはどの様なデスク盤でしようか、パソコンにはスーパマルチと書いて有りましたが、どれを買えばよいのか教えて下さい、宜しくおねがいします、

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  • tama80ji
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回答No.3

はじめまして。 記録型DVDにはDVD-RAM、DVD‐RW、DVD-R、DVD-RDL、DVD+RW、DVD+R、DVD+RDLとあります。 RAMと±RWは繰り返し使用が可能なディスク。±R(DL)一度だけ書き込み可能なディスクです。 +と-の相違ですが、大きな違いはありません。 DVDの規格を定める団体DVDフォーラムが定めたのがDVD-RAM、DVD-RW、DVD-Rでしたが、RAMにはROMとの互換性が全く無い、RWとRには継ぎ足し記録した場合、先に記録した部分の互換が劣る欠点があり、それに不満を抱いたSONYやフィィップス、リコーが中心となりDVDアライアンスを設立して策定した規格が+RW、+Rです。長所は-よりもDVD-ROMに構造が近く、継ぎ足し記録しても互換性が損なわれない点です。まら+規格は基本的にオートファイナライズで、+RWではファイナライズ解除も自動です。 但しその後光学ドライブのピックアップ制御の精度向上から-RWや-Rの弱点もほぼ解消されて現在に到ります。 なのでどちらを使用しても大差ありません。 但しデータをフロッピーディスクのように使用したいのならばRAM、継ぎ足し記録を簡単にしたいのならば+RWなのは変っていません。-RWはデータを記録する場合は少々使い勝手が悪い代物です。 ±R(DL)に関しては、基本的にDAO(ディスク・アット・ワンス)で書き込んでファイナライズする、つまりディスク容量分のデータを予め準備して、一気に書き込んでディスクを閉じる方式が互換性の面でも最上の書き込み手段です。継ぎ足し記録はTAO(トラック・アット・ワンス)でファイナライズなし、で可能ですが、この記録方式でファイナライズを忘れると他の機器では認識しませんし、記録した機器でしかファイナライズはできないのが原則なので、ドライブが壊れたら未ファイナライズディスクは不燃ゴミとなります。 また書き込みにはドラッグ&ドロップで書き込める、パケットライト方式がありますが、これは書き込みにしようしたソフトがインストールされているPCでしか読み取れない、ソフトに依存した書き込み方式なので使用しない方がいいでしょう。 その後大容量化が計られて2層ディスクが提供されました。それが±RDLです。 1層ディスクが4.7GB。 2層ディスクが8.5GB。 但し2層ディスクは1層ディスクと比較すると互換が劣る欠点がありますし、+RDLの方が-RDLよりも互換性は高い特徴があります。 但し国内普及度の面から店頭扱いは+より-の方が一般的です。 光学ドライブはその時期で対応ディスクが異なります。 同じスーパーマルチと称されるドライブでも、DVD-RAM、DVD-RW、DVD-Rのみ対応のものから、DVD-RAM、DVD±RW、DVD±Rまで対応、DVD-RAM、DVD±RW、DVD±R、DVD±RDLに対応のものまであります。 6年ほど前の機種では1番目のドライブと2番目のドライブが混在。4年ほど前の機種以降現在に至るまでは3番目のドライブが大抵搭載されています。 ちなみに無名ブランドのディスクは安さに釣られて購入は厳禁です。 ピンキリでキリが多く、酷いものでは書き込めても次の瞬間データ消失もあります。 国産、原産国日本表記のものを購入してください。 RAMはマクセル。-RWはビクター。-R(DL)は太陽誘電。+RWは三菱化成。+R(DL)は三菱化成。 光学ドライブが日本メーカー製品ならばほとんど、これらで調整されています。 言いかえれば、これらのメーカー以外のディスクでは書き込み不良が発生する確率が高くなります。 またドライブによっては台湾製のディスクの方が相性が良いものもあります。但し記録保持の面からは?がつきます。その場合は日本製のディスクを使用して書き込み速度を6倍速程度に落として書き込む方法があります。 書き込み速度の調整はライティングソフトの設定で可能です。 大抵PCや光学ドライブの説明書に対応ディスクが記載されていますけど、説明書は読みましたか?

biakuto
質問者

お礼

詳しい説明有難うございます、解らないこと、知らないことがよく解りました、パソコンの取り扱いガイドには、この様な説明は一切有りません、ただ使えるDVDの種類をズラーと列記してあるのみで、どの様な時に、どの様なDVDを使えばよいか説明がありません、困ったものです、

その他の回答 (2)

  • jux
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回答No.2

DVD R(書き込み専用)の規格です。 DVD-Rは通常「ディ・ブイ・ディ・アール」と読みます。 DVD+Rは「ディ・ブイ・ディ・プラス・アール」と読みます。 >DVD-RDLとDVD+RDLはどの様なデスク盤でしようか  DLは2層記録式の意味でDLでないものより2倍近くの記録が出来ます。 通常はDVD-Rを使う方がDVDドライブやプレイヤーの互換性が高いのでお奨めと思います。

参考URL:
http://e-words.jp/w/DVD2BR.html
biakuto
質問者

お礼

DVDに二層式がある、というのは知りませんでした、有難うございます、これもパソコンの説明書には、何もかいてありません

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5079/12273)
回答No.1

>+Rと-R 仕様を策定した団体が違います。+Rがソニーとかフィリップスなど、-Rは確か東芝、パナソニックあたりが主力だったかな。 最近のスーパーマルチドライブならどれでも扱えます。パソコンで使うことに限っていえば+R系の方が使い勝手は良い(今となっては微妙な差とはいえ)ですが、入手性まで考えればわざわざ+R(DLの付かないもの)を選ぶ理由はないでしょう。 DLというのは(+R、-Rで細かい名称は違いますが)1枚のディスクに2つの記録層を作ることで大容量化を果たしたメディアです。ただし、古めのDVDレコーダなどだと「DL?何それ?」といって読み込みを拒否してしまうので、上に挙げた+R系の使い勝手の一つである「DVD-ROMであると偽装できる」特徴が有用です。 #-R DLなんてメディアは知らなくても、DVD-ROMを知らないDVDレコーダは存在しない。たまに騙しきれずにはねられるんですが(笑) まあ、-R DLに対応したレコーダを使う分には-R DLの方がレコーダ上では使い勝手が良いです。 なお、最近のPCに載ってるドライブならほぼ問題ないでしょうが、古めのだと二層非対応のスーパーマルチ/+R DL(1年ほど先行して市場に出ました)のみに対応するスーパーマルチも普通にありますのでご注意下さい。 #+R系に正式対応したDVDレコーダはホントに数が少ないです。ソニーの古い機種は上記の理由から間違いないんですが、現行機種では対応してたっけかな?

biakuto
質問者

お礼

詳しい説明有難うございます、皆さん達みたいに詳しい説明をパソコン取り扱いガイドにも書いてあればよいのにと思います、皆さん達のおかげで、基本的なことが、少しずつ解ってきました、感謝します、でわ。

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