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杉・桧の枝の皮むきの方法
来訪者の手土産用に箸置きを作りたいと思いつき、桧・杉の小枝で作成にかかったところ、皮がうまく剥けません。鑿で少しづつ削ってはみましたがマダラになったりで、最後サンディングしましたが納得がいきません。丸太など皮をうまく剥いだとき薄茶色のしつとりすべすべした木肌を求めるところです。 簡単に剥がせる方法はないでしょうか? 素材は桧・杉の枝で直径1.5cm程度です。伐採して山に半年ほど放置したものです。
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神社等の補修で使う桧や杉は、切り倒す前に皮をはぐのですよね。 湿度がないと剥けないので、遅くとも切り倒してから2~3日以内に皮を剥かなければならず、 その後は機械を使わねばならないので、昔と同じ製法で再建する事ができなくなるからだそうです。 だから冬の乾燥時も再建はできない為、神社や寺の再建には時間がかかるのだとか。 杉だか桧だか素材は忘れましたが、子供とマイ箸を作る区民教室に参加した時、 濡らしたガーゼにくるまれた木から皮をはぎ、干す、、までが1日目、 1週間後くらいに、干した木を小刀で削ってヤスリをかける、、の全2工程で完成しました。 木は蒸し器のような鍋から配られて、熱いので気をつけてください。と言われた事を覚えています。 長い時間をかけて水に浸すと、柔らかくはなりますが曲がってしまうそうで、 それで濡らしたガーゼにくるんで、蒸し器で短い時間蒸していたのかも知れないと思い返して回答させていただきました。
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直径1.5cm そりゃ無理です(^^; 皮と身の形質の差があまり無い状態ですから、直径が20cmぐらいになると剥がれ易いんですけどねぇ
お礼
有難うございます。 無理ですか?木工の小物作品で良く見かけることはあるのですが・・・。 他の回答者様を暫く待ってみます。
お礼
有難うございます。 伐採後の日にちは経過していますが一度蒸してみます。
補足
2時間ほど煮込み2,3割り綺麗にはがれました。ならばと6時間煮込んだところ8割りがたはがれました。2割りは薄皮がまだらに残った状態で、2,3日水に漬け込み水ペーパーでサンディングする予定です。元の外観から信じられないほどツルツルのしっとり桧の木肌が出てきました。 有難うございます。