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何故怖い話やDVDを人間は聞きたかったり、観たがるのか?
もうタイトル通りです。 男性や女性(特に女子とかに多いのですが・・・。) 「怖い話を聞きたくなければ、聞かなくて良いだけの事。怖いDVDを観たくなければ観なければ良いだけのこと。」 と自分は思うのですが、人は何故「怖い話を聞きたい。・怖いDVDを観てみたい。」という矛盾している行動や興味不本意な気持ちになるのでしょうか?
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人間って、恐怖や感激(含まれる)で背中がゾくっとくるという心理があります。怖い話を聞いて、背中がゾクッとすることがある。人によっては、恐怖とは違う感情によって、背中がゾクッとすることもある。 例えば、ロックコンサートのオープニングで、観客が総立ちになった瞬間にゾクッと来たという人や、名画を見たときにその素晴らしさにゾクッときたという人もいると思います。 つまり、人間は、恐怖、感動、驚き、期待などの場面で、背中のゾクゾク感を経験しやすいということです。そのとき、人間の身体では、どんな変化が起きているのかです。 驚きや恐怖、感動などで、神経が興奮すると、人の体内では、無意識の内に交換神経が緊張し、アドレナリンが大量に分泌されます。アドレナリンは、恐怖のホルモン、闘争・逃走のホルモンなどとも呼ばれ、興奮したときに分泌される物質です。 このホルモンが血中に分泌されると、手、足、腹など、身体じゅうの皮膚の血管が収縮し、心臓の拍動が高まり、顔は青くなります。 背中がゾクッとくるのも、この血管収縮作用によるもので、背中だけがとくに寒く感じるのは、手足に比べて、背中は無防備な状態にさらされているから、背中は、手のように握りしめることもできないし、腹のように手で押さえることもできない。だから、とりわけゾクッという感覚を鋭敏に感じるので、それをより以上に味わいたく、見たくもない、聞きたくも無いといいながらも、結局は、見たい、聞きたいという心境を働くのでしょう。
- motacilla
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怖い話の存在自体を忘れている時なら、別に良いのです。 だけど、周りが怪談を始めちゃった時に「怖いから聞きたくない」って耳を塞ぐのって、却って色々想像しちゃって怖くないですか? Webのバナーで「恐怖の都市伝説」ってのを見てしまった時も然り。 テレビの番組表で「怪談」ってのが見てしまった時も然り。 「怖い話があるんだ」と気付いてしまったら、確かめて、「ああ、こういう話なんだ(大した事ないな)」と安心したいんですよ。
- mizunoe
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暑いから涼みたいのでは??? 私は怖いので見ない派ですけど、友達に聞いてみましょう。
- cucumber-y
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ご質問文に該当する方にお会いしたことがありません。 多くは「怖いのは嫌いだけど、聞かないと気になる、好奇心はある、話は知っておきたい。等で聞きたい」(観たい)とはよく言ってますが。 これは結局のところ「聞きたい」(観たい)ですね。 本当に「聞きたくない」(観たくない)人は頑なに聞きません。(観ません) 私の周りだけそうなのかな。
ずいぶん前ですけど、「特命リサーチ」でもやってましたよ。 アレでは、「命の危機=死の恐怖を感じない生活は、生きてるという 実感もない」からといってました。 映画でも死にかけた(せまる車、列車、地面に突っ込む飛行機・・・) 者が助かって、「生きてる! 俺は・私は 生きてるぞー!・のよ!」 とか割とあるでしょう? それを意図してお手軽にやるのが「怖い話」という方法ですかねぇ 家にいるだけなのは退屈だ、と旅行にいって疲れはてて帰宅してから 「やっぱり我が家が一番」というのと同等の仕組みでしょうか。
- snowplus
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非日常だからでしょう たとえば遊園地やハイキングへ行きたがるのは非日常体験を したいからです