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ヒビテン液の希釈について
犬がマラセチアで、手指の間の消毒液として 獣医さんにヒビテン液の希釈液を処方してもらっています。 ヒビテン5%液を薬局で購入したので 自分で薄めて使用したいと思っていますが、 希釈について質問があります。 付属の説明書を見たり、または体験者のブログの記事なども参考に1~2%希釈がよいと思われました。 よって「100ccの精製水に5%ヒビテン液を1cc」を作ってみたのですが ほとんど無色の液ができあがり、疑問がわきました。 というのは、獣医さんで「患部消毒用に」と出されたヒビテン希釈液はけっこうピンク色なのです。 薬局で購入した5%ヒビテン液(原液)と比べると色は薄いですが、 それでも、私が作った「水100cc+ヒビテン1cc」のほぼ無色と比べるとまるで違うもののようです。 ためしに、獣医でもらった希釈ヒビテン液と見た目が同じくらいなるまで原液を足していったところ 「水100cc+ヒビテン5~6cc」程度のものが 同じくらいの色の濃さに見えました。 ここで獣医さん及び関係専門家の方に質問です。 実際、マラセチア手指の消毒には 5%ヒビテン液をどの程度の濃度にするものなのでしょう。 「水100cc+5%ヒビテン●cc」とお答えいただけると助かります。 どうぞ宜しくお願いいたします。
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No.1です。 犬カテというより、 算数・数学・化学カテと思われたので遠慮せずにでさっさと答えちゃいました。 補足質問ですが、 5%ヒビテン液に精製水を加え、0.2%の消毒液を100ml作りたいときは以下の計算式で求めて下さい。5%ヒビテン液量を「ヒ」とします。 (5×ヒ)÷100=0.2(%) 5ヒ=20 ヒ=4(ml)・・・5%ヒビテン量が4ml必要と言うことがわかります。 次に精製水の量です。精製水量を「セ」とします。総量は100mlですから、 4+セ=100 セ=96(ml)・・・精製水96mlが必要と言うことがわかります。 試し算 5%ヒビテン量(4ml)÷100(ml)×100(%)=0.05×4=0.2 答え...0.2%
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- shibaryuta
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こんにちは、柴犬飼いです。臨床医です。 >獣医さんにヒビテン液の希釈液を処方してもらっています。 処方された獣医さんに決めてもらうべきです。お宅のワンコのマラセチアの治療についてはその獣医さんに責任があります。「処方通りに手に入れたが、希釈方法がわかりません」と連絡すれば、2-3時間後には返事が来るのでは?
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、担当の獣医に責任があります。 だからこその、獣医の返答、 「希釈が難しいので原液販売、および飼い主さんが希釈することはおすすめできません」とのことでした。 この見解には納得がいきます。 しかし、希釈した液が500mlで7800円もするんです…… これまで4回買いましたが、原液は500mlで1500円程度なのに 、 と思うと自分でどうにかしてやりたいと思いました。 (よって、先生には秘密裏に……という今回の質問になりました) とはいえ、おかげ様でマラセチアのほうはみるみる快方へ向かい、 いまやほぼ完治。 せっかく買った原液ですが、犬トイレの消毒用などに使うことになりそうです。 柴犬さんとお幸せに~
- sbsb3636
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関係専門家ではありません。 したがって犬のマラセチアの消毒に何%のヒビテンが良いかはわかりません。 「水100cc+5%ヒビテン●cc」という表現がよろしければ、 「精製水80cc+5%ヒビテン20cc」で、1%のヒビテン液が100ccできます。 「精製水60cc+5%ヒビテン40cc」で、2%のヒビテン液が、100ccできます。 あらかじめ精製水を100cc、と決めてしまうと計算が少し複雑になり、計算機がないと計算できません。 ですので、 >よって「100ccの精製水に5%ヒビテン液を1cc」を作ってみたのですが これを「100ccの精製水に5%ヒビテン液を1cc、、入れた、、」と解釈すると、 これは、約0,05パーセントのヒビテン液を101cc作ったことになりますので色もかなり薄いでしょうし、ほとんど水と同じで消毒効果は期待できないのではないでしょうか。 >原液を足していったところ「水100cc+ヒビテン5~6cc」程度のものが これは、約0,25~0,3%のヒビテン液を105~106cc作ったということになります。 >付属の説明書を見たり、または体験者のブログの記事なども参考に1~2%希釈がよいと思われました。 ということであれば、上記を参考にして1~2%のヒビテン液を作って使ってみてはいかがでしょうか。
お礼
ご回答、どうもありがとうございます! とても詳しく、ひとつひとつが解りやすかったです。 >あらかじめ精製水を100cc、と決めてしまうと計算が少し複雑になり、計算機がないと計算できません。 そうなのですね。 まず5%液=100%原液、として考えると思っていたこと、 それから多少の誤差は範疇だと解釈して、100cc+●ccと思っていたのが そもそも違っていたことに気がつきませんでした。 それにしても%って、苦手です……お恥ずかしい。
補足
追記ですみません。 よろしかったらお教えねがいます。 説明書にあった下記の溶液をつくるにはどうしたらよいでしょうか? 濃度に留意しなくてはならないので、アホな自分の計算ではコワいです…… ************************************** 5%ヒビテン液で 0.1~0.5%の水溶液(本剤の50倍~10倍希釈)を作る ************************************** どうかもう1回、ご回答、お願いいたします。
関係者ではありません。 5%ヒビテン液20mlを精製水80mlと合わせると、 総計100ml中にヒビテン量が1mlになって、 1%ヒビテン100mlとなります。
お礼
ご回答、どうもありがとうございます! ご回答を最初読んだ時に「え?そんなに入れるの?」と驚きました。 どうやら私は根本的に間違えていたようです。 5%液を100%の原液として考える、と思っていました! ヒビテン液は希釈・濃度に注意しなくてはならないため こちらで聞いて、間違いがわかってよかったです。
お礼
ふたたびのご回答、どうもありがとうございます! ようやく解りました。 いや、実際、数学的な思考からは完全に理解するには 私のオツムには難しいのですが このご回答さえあれば、今後、応用も怖いものなし、です! いやー、昔から算数が苦手でした。 「こんなの実生活にまったく役にたたないじゃん」という言い訳で 逃げていたせいですね。 ちゃんと試し算を繰り返しながら、今後も役立てたいと思います。 頭の良いうえにご親切なお方、どうもありがとうございました!