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兄弟関係を描いた話
兄弟を描いた物語で、妹が兄にあこがれていて、甘えたり従属的になる内容の場面は多いです。例えば、「兄さん待って」とか言って腕にしがみついたり、抱きついたりとか。 逆に、弟が姉にあこがれていて、甘えたり従属的になってやさくて勇敢な姉にしがみつく場面や黙って姉についていきたいと言う場面はほとんど見ません。 なぜですか? もしそういう物語があれば教えてください。 僕は、一人っ子だったのでそんな姉が欲しいです。
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>甘えたり従属的になる内容の場面 ライトノベルなのかな。一般小説では、それもあまり見かけません。 現実には、そんな素敵なものばっかりではないですよ。 兄弟姉妹って「人間関係の一環」ですから。性格合わなくてもいるんだからしょうがないし。 というと夢がなくなっちゃうんでしょうね。 エヴァンゲリオンなんかは頼れるお姉さんと大人しい弟って感じがありましたが、姉弟というより、いとこのお姉さん的な感じでしょうか。 いとこのお姉さんなら、映画で『君がいた夏』というのがありました。 よく覚えていないけれど、ジョディ・フォスターが良かったなあ。 若い頃の作品です。 >なぜですか? 「可愛く従順な妹という幻想」を抱く男性のほうが、頼れる姉を望む人よりも多いからじゃない? 需要と供給の問題で。 年上より年下のほうが好きな人のほうが多そうだし。 現実には妹は兄と一緒になって『少年ジャンプ』を読んでたりするんだけど。 (友人の小学校時代はこうだった) 『おとうと』いいですねえ、読んでみようかな。 有名なんですが読んだことなくて。
「おとうと」・・・・・幸田文 幸田文の自伝的小説。作家の父と後妻というコンプレックスを抱える継母の間で愛情を与えられずに不良化していく弟と、 そんな弟をかばい、愛情を注ぐ勝気な姉の美しくも哀しい姉弟愛を描く。 ・・・映画化や、1990年には木村拓哉でドラマ化もされているみたいです。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~michimar/book/016.htm http://www.bk1.jp/product/82592655 http://www.tsutaya.co.jp/works/10013669.html