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ラケット本体の接着剤除去について
どうもラケットの接着剤が残っていたために、 ラバーを張ってもすぐにはがれてしまったようなのです。 そこで、ラケットの接着剤を除去する方法を以下のように色々しました。 ・水をつけた布でこする。 ・洗う。 ・天日干し。 ・ヘラでとる。 ・ドライヤーで乾かす。 しかし、上の4つはあまり効果が無く、 やはりラバーを張ってもすぐにはがれてしまいました。 (接着剤の影響もあるかもしれません) ドライヤーは効果があったように思えます。 が、この方法でも完全にはとれないようです。 除去剤も売っているようですが、 どこまで除去できるのかわかりません。 だから、除去法やオススメの除去剤があったら教えてください。
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目の細かいサンドペーパーを蒲鉾板のような平らな板に貼り付けるように巻き(板に接着してしまっても構いません)、ラケットの表面を擦ります。強すぎないように、また、全体が均一にラケットに当たるように注意して。 接着剤のカスを擦り取るためですが、むしろ、ラケットの表面を平らにするとともに微細な凹凸を形成するのが大きな目的です。 接着剤をラケットの面とラバーの面のそれぞれに、薄くかつ均一に塗布します。要点は、一見したところ接着剤が乾いたようになるまで待ってからラケットとラバーを貼り合わせることです。なるべく空気を抱き込まないように注意して。 貼り付けたら、時間をおかずに(すぐに)木槌か何かでラバーの上から叩きます。叩き方は、例えば、中央部から外周部にかけて次第に大きな円を描くようにです。ラバーの端部から他端部へと叩く人もいるかもしれません。これは、抱き込まないように注意したけれども残ってしまった(かも知れない)空気を追い出すとともに、接着剤相互の密着性を高めるための作業です。当たり前のことですが、ラバーを痛めないように注意して。布をラバーに掛けてから叩いても良いかも知れません(私は、直接叩いています)。 よほどの失敗が無い限り、以上でしっかりラバーを貼ることができます。 ちなみに、この方法は、ラケットへのラバー張りとして一般的なだけでなく、自転車などのタイヤのパンク修理のときにも一般的になされています。サンドペーパーではなく足裏擦り用の軽石が、木槌ではなく金槌が、それぞれ使われることもありますが。 ですから、あなたも、もしかしたら上記の方法でラバーを貼っておられるのかもしれません。にも拘らず、すぐにはがれるのでしたら、上記の各工程のいずれかにおいて作業上の問題があったのでしょう。一度、見直してみてください。 (追)溶剤はラケットの板に滲みて板を傷める恐れがあります。できるだけ使わない方が良いでしょう。また、勧めはしませんが、どうしても溶剤を使うのであれば、接着剤の外箱などに接着剤の成分が記載されていますから、その成分に適した溶剤を使うようにしてください(エポキシ系やシリコン系の接着剤にでんぷん糊の溶剤である水が効かないのは自明でしょう)。また、ラケットの板に直接溶剤をかけるのではなく、布にしみ込ませて拭くようにしてください。
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- A_L_R
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ラケット「に」接着剤が残っていたのでしょうか。 接着成分がゴムであるならば、従来のグルーと同じくゴム用のリムーバーでおちます。 シンナーやベンジン、ラッカー薄め液など。 昔のグルーリムーバーが残っているならそれでも良いです。 塗って少し置いて接着剤が柔らかくなったらヘラなどでこそぎ落します。 後はENEZ等に引っかからないよう十分に脱気してください。
お礼
グルー時代は擦ってたのでないですが、 使ってみようかと思います。 ありがとうございました。
牛乳も試してみてください。 粘着テープの糊などは綺麗に取れます。
お礼
ありがとうございます。 試してみたいと思います。
お礼
使っていたのが、ポリビニルアルコールだったようです。 丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。