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二液混合形接着剤の塗り方について
二液混合形接着剤を使用した金属と樹脂の貼り付けについて教えてください。 ある製品で、アルミ(50cm×10cm)に樹脂を接着剤で貼り付けるという作業が発生します。 アルミの方は、ユニットとして組まれたものです。これにネジ穴があります。 現状は、アルミの方に二液を混ぜた接着剤を塗っています。 ネジ穴に接着剤が入らない様、ネジ穴から、ある程度距離をおいて接着剤を、へらみたいなもので塗っていますが、すごく時間がかかります。 また、品質面でいっても、接着剤のむらとかが気になります。 ロボットで接着剤を塗布する構成であれば、品質面で安心できそうに思います。 そこで質問は、 1.へら(面)で接着剤を塗布する機械なんてありますでしょうか? 2.面で接着剤塗布する機械がないにしても、 人が、へら等で塗るのに簡単に塗る事が出来る方法ありますでしょうか? ※塗装では、色が付けたくない部分にマスキングテープで保護します。 3.二液接着剤は、混ぜると硬化が始まってしまいます。 なので、アルミ側にAタイプの接着剤、樹脂能法にBタイプの接着剤を塗って、 両者を貼り合すというのは、ありでしょうか? 質問が漠然としていますが、品質が確保可能な作業内容を実現したいおもいです。 ※接着剤の種類が何かという名称は掲載出来ませんが、1日で硬化するタイプです。
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- sailor
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1.についてはわかりませんが2.については接着面に均等にいくつかスポット的に接着剤を置いていき接着面を強く圧着することでスポット状においた接着剤を押し広げると言う方法は取れませんか? また、2液混合型の接着剤では硬化速度の比較的遅いものもありますのでそれらを利用するのもありでしょう。 3.についてはだめです。2液混合型の接着剤では硬化剤と主剤が十分に均一に混合されていないと接着できません。片側に硬化剤・反対側に主剤というような使い方では主剤と硬化剤が接触している部分のみが硬化し肝心なワーク部分では混合が不十分な状態となり強度は得られないでしょう。 どのような形状なのかわかりませんが、十分な圧力での圧着が可能であれば接着面に均等に接着剤がいきわたるように数箇所に大目の接着剤を置き、ワーク自体で挟み込むように接着剤を押しつぶし全体に広げるのがいいかと思われます。 ネジ穴については接着に際してあらかじめネジを入れておくか接着後にタップを通せば問題ないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。的確な回答いただき助かりました。返事が遅くなり申し訳ありません。