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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:回虫、いつ感染?)
回虫感染のタイミングと予防方法
このQ&Aのポイント
- 生後3ヶ月の検便では回虫は検出されませんでしたが、昨日の便には回虫が出てきました。母犬からの感染の可能性も考えられますが、具体的にいつ感染したのかはわかりません。
- 母犬以外から感染した可能性もあるため、感染のタイミングを調べる方法はありません。しかし、日常の犬の行動や環境を考慮し、感染経路を推測することで今後の予防策として役立てることができます。
- 犬から人への回虫の感染リスクは低いですが、顔のまわりを舐められることによって感染する可能性はあります。注意が必要です。回虫感染の予防のためには、定期的な検便や犬の衛生管理が重要です。
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質問者が選んだベストアンサー
犬回虫であれば人間に感染することはありません。 回虫は成虫が排出されることで気づくケースが多いです。 感染経路は主に子犬の場合、胎盤感染です。離乳してからの駆虫が不十分だったり、体内の虫体が成長しきっていない場合などは、便に虫卵が検出されない事もよくありますので検便で100%内部寄生虫が検出できるかといえばそうではありません。 他には排出された虫卵を食べる事によって感染します。 道端に感染した犬が便をして雨が降り便が流され水溜りができその中に虫卵が浮遊します。見た目はただの水溜りですが虫卵入りの水を飲めば感染しますし砂場などでも同様です。 直接便を口にしていないからといって感染経路が否定できるものでもありません。 また感染していても初期であれば体に害を及ぼすものでもなく、 繁殖施設では成犬でのキャリヤーはかなりの割合でいると思われますが、子犬や老犬で症状が出る程度です。 昔は人でも寄生虫を体で飼っている人がたくさんいました。 徳川家康もサナダ虫を患っていましたが当時では驚くほど長生きしています。昔は寄生虫とも上手にお付き合いというのが普通でした。野生動物に関しては必ず何かしら寄生虫を持っています。 話が長くなりましたが回虫は定期的な駆虫をする事で必ず予防できる感染症ですので獣医さんにお任せしておけば大丈夫です。 市販の虫下しでも駆虫できたと思います。
お礼
検便が100%ではないこと、また、便以外にも感染経路があることなど大変参考になりました。初めてのことで驚いてしまい、もう二度とこのような経験はしたくないと思っていたのですが、寄生虫とのうまい付き合いも念頭に、予防よりも駆虫を心がけていきたいと思います。 詳しいご回答本当にありがとうございました。