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妊娠初期の流産
5週目で、赤ちゃんが流れてしまいました。 医師は、母親の精神が不安定だったり、体がぶつかったりするとおこる。とのことでした。 また、生理とは違った出血があったので、おかしいのかな?と感じていたのですが、その時は、病院にいきませんでした。 妊娠初期で流産というのは、よくあることなのでしょうか? また、どういった原因が要因として考えられるのでしょうか? 担当の医師の説明だけでは、納得できず、何が悪かったのか、今後どうしていったらいいのか、全然わからずに、途方にくれています。 同じような体験がある方のお話や、医学的に詳しい方のお話を伺ってみたいと思います。 また、そういった、相談機関などは、ありませんか? HP(http://baby.goo.ne.jp/ とか)とかで、類似する質問なども見てみたのですが、正直よく理解できません。
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過去に2度初期流産(繋留流産)の経験があります。 1度目の時は私もkazuyuki111さんと同じように 出血があったにもかかわらずすぐには病院に行きませんでした。 と、いうより行けませんでした。 「そんなわけがない」「きっと違う」というを気持ちが強く 病院に行くのがこわかったからです。 kazuyuki111さんの担当医師が言ったことは一般的ではないですね。 と、いうよりそんなことをいう産婦人科医がいるのかと驚きました。 私が医師から言われたのは 「今回はたまたま受精してはいけない卵子が受精してしまっただけ 自然淘汰だから誰のせいでもない。」 ということでした。 私の場合はのちに黄体機能不全で受精卵が育たなかったことが 原因だったことが判りましたが 不妊症専門医の話では大抵の場合は原因不明だそうです。 あまり楽しい話ではないので必要以上に言わないだけで 初期流産する人は意外と多いですよ。 私の周りでも1人目は無事出産したけど2人目は流産した人や 初期流産を3回経験している人などいます。 大丈夫、あなただけじゃありません。 それに誰かのせいでもありません。
- aoi-nyannk
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私も妊娠初期の流産経験があります。 6週目で切迫流産と言われ、7週目で不全流産手術を受けました。 妊娠初期の流産は誰にでも起こりうることで、私の周囲にも結構、流産経験者は多いです。 妊娠初期の流産は、殆ど母親の行動が原因ではないと言われています。 殆どが受精卵の問題だそうです。 精子と卵子が出会って受精卵ができ、細胞分裂が始まって赤ちゃんになっていくのですが、この分裂が上手くできなかったり、受精卵がうまく子宮の中に定着しなかったり、たまたま子宮の壁が充分厚くなっていなくて赤ちゃんを育てる環境ができていなかったり、母親の意思ではどうしようもないことが原因のケースが殆どです。 自分の場合、これが原因だった、というのがはっきり解れば良いのですが、なかなか解らないので悩んでしまいますよね。 (私もずっと夜勤などの仕事をしながらの妊娠・流産だったので、ちょっと自己嫌悪に陥ったり、ネガティブな考え方になったりしました) でも、次の妊娠の準備に考え方を切り替えていきましょう。 流産も3回、4回と続くようであれば病院で相談する必要がありますが、そうでない場合は気にしなくて大丈夫です。 お体を大切になさってくださいね。
こんにちは。 >妊娠初期で流産というのは、よくあることなのでしょうか? また、どういった原因が要因として考えられるのでしょうか? 妊娠初期の流産はありふれています。全妊娠の10%から15%は流産に終わります。妊娠した人が10人いれば1人は必ず流産するのです。胎嚢が確認できる前の化学的流産(妊娠反応だけが+)も含めるともっと多くなります。 原因は受精卵の異常が殆どです。具体的には染色体異常や遺伝子異常です。これがよく理解できないということでしょうか?少し説明しましょうか。 >医師は、母親の精神が不安定だったり、体がぶつかったりするとおこる。とのことでした。 とんでもありません。そのようなことが原因で流産に至ることはありません。本当に医師がそんなことを言いましたか? 「母親の精神が不安定だったり、体がぶつかったりするとおこることはない」の聞き違えでは?? 受精卵の染色体異常について説明しますよ。 ヒトの身体は多くの細胞からできています。全ての細胞の中には「核」という物があり、その中に染色体という物が格納されています。 ヒトの染色体は22種類の染色体がそれぞれ2本ずつで22×2=44本に、男か女かを決める性染色体1種類が2本の合計46本からできています。 生殖細胞=赤ちゃんの身体を作る時に使われる細胞である卵子や精子も例外ではありません。生殖細胞がその他の細胞(体細胞)と決定的に違うことは、細胞分裂する時に「減数分裂」をすることです。それは、ママ(卵子)からの遺伝子とパパ(精子)からの遺伝子をちょうど半分ずつ貰って赤ちゃんの身体を作るための作業だからです。なので、お互いに受精する前に最初に持っている46本の染色体を半分の23本に減らしておきます(減数分裂)。そして受精が起こると、合わせて46本に戻るようになっているのです。 ところが、この減数分裂をする時に、上手にちょうど半分になってくれなくて、一本多く残ってしまったり一本減りすぎてしまったり、ということが起こります。このように上手くキレイに半分にならなかった卵子や精子が受精すると、46本ちょうどに戻らなくなってしまいます。 質問者さんは「ダウン症候群」という先天疾患をご存知でしょうか。 ダウン症候群は「21トリソミー」のことです。性染色体を除く22対(44本)の染色体の大きい方から順に並べて、1から22まで番号をつけています。その21番目の染色体が2本ではなく1本多い3本あるのが「21トリソミー」です。先の説明でお話したように、減数分裂をした際に上手く半分にならなかったのが原因です。 一部の遺伝的要因によるものを除き、このような染色体異常の多くは偶然に起こる事故のようなものですが、女性が高齢になると卵子も古くなるので上手く減数分裂できない頻度が増えるために高齢出産ではダウン症候群児の出生率が上がります。 上で性染色体を除く22対(44本)の染色体の大きい方から順に並べて、1から22まで番号をつけていると書きました。染色体の大きさは、その染色体の乗っかっている遺伝子の数=情報量の多さ=とほぼ比例しています。 ヒトとして生きて行く上で重要な遺伝子が多く乗っている染色体ほど、数が多かったり少なかったりすることは致命的な異常となります。 そういう意味で、13番、18番、21番の染色体には比較的重要度の低い遺伝子が乗っているので、13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーの赤ちゃんは生きて生まれてくることが多いのです。それ以外の(性染色体を除く)トリソミーは致死的であるので、異常が重ければ重いほど初期に淘汰される...これが流産の原因です。 >何が悪かったのか、今後どうしていったらいいのか、全然わからずに、途方にくれています。 なので、これは事故でした。貴女が今後何か出来ることもなければ、何かしたところで事故は起こる時には起こるのです。 >同じような体験がある方のお話や、医学的に詳しい方のお話を伺ってみたいと思います。 私は2度の流産歴があります。1度目は7週で胎嚢も確認できるかできないか微妙なまま、出血して完全流産しました。 2度目は、心拍確認後7週9週と一見順調に育っていたものの、11週の検診で心拍が消失していて稽留流産しました。流産手術の時に、胎児の染色体検査をした結果、13番染色体と21番染色体がそれぞれ3本ずつという、重複したトリソミーが証明されました。その後、3度目の妊娠で無事に出産に至りました。 >また、そういった、相談機関などは、ありませんか? 初期流産について、ですか? 珍しいことではないので、専門機関はないですよ(^_^;) かかりつけの先生が不適当ならば、ご自分で調べて理解するしかないのではないかと... ただし、流産が3度続けて起こる場合には偶然に起きた事故ではなく、母体に妊娠を維持できない原因がある場合がありますから、その時には大学病院等の「習慣性流産外来」「不育症外来」を受診されて専門医にご相談ください。
こんにちは。 辛い体験をされましたね。。お察しします。 私は8週で稽留流産経験者です。私は流れたわけではなく、子宮の中にとどまっていましたので、手術をしました。 私が受けた説明によると、妊娠12週までに起こる初期流産のほとんどは、赤ちゃん側の染色体異常によるものらしいです。例えこのまま妊娠が継続したとしても、体に障害を持ったまま産まれてくるそうです。なので、パパ、ママに大変な思いをさせぬよう、妊娠初期のうちに自分からお空に帰っていくそうです。。。ある意味、とても親孝行なお子さんなんです。私もそう思い、辛い時期を乗り越えてきました。 妊娠初期の流産は、母体側が原因の事はほとんどなく、防ぎようがないとも聞きました。なので質問者さんのせいではないですよ。 しかし初期流産を繰り返す方の中には不育症などの病気が隠れている場合があるので詳しい検査が必要です。 初期の流産を経験する妊婦さんは7~8人に1人と、決して少なくないんです。どうか質問者様も、ご自分を責めまられませんように…。 私は流産の3ヶ月後に再度妊娠し、出産しました。 質問者様にもきっと新たな命が宿ります。その時までリラックスしてゆったり過ごされて下さいね☆