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ギターで5弦ルート型のバッキングパターンをAやAmでも弾きますか。
こんにちは。 エレキギターの練習をしています (フォークギターはできます)。 バッキングの練習をしているのですが、 5弦ルート型のバッキングパターンを 覚えた場合、それをAやAmに使うのでしょうか。 Aになると、12フレットまで、あがってしまい、 非常に弾きづらいです。 かといって、同一バッキングパターンの 6弦ルート型は紹介されていません。 バッキングパターンの統一を図るには、 A,Amでも、5弦ルート型で、弾くことに なるのでしょうか。 (C-GやC-Aと進む場合など)。 実際は、どのように演奏しているのでか。 よろしくお願いします。
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コードの流れがスムースに進むのであれば、無理に12フレットの5弦ルートを使う必要はないと思います。その曲その曲に合わせて、コードのフォーム(ボイシング)を考えればよいと思います。 なお、ジャズやフュージョンなどにおいては、イントロや間奏などで Am7(11)-Gm7(11)-Fm7(11)-E♭m7(11)-D9-C#7(#9)などといった 1音ずつ、あるいは半音ずつ上がったり下がったりするコードプログレッションがよく登場しますので、そのような時にはかなりハイポジションからのアプローチとなることは珍しくありません。 また、実際のバンドサウンドにおいては、例えば Am7-Dm7-G7-C というコード進行があれば、ベースが、A-D-G-C、とルート音を弾いてくれるわけですから、なにもギターが同様にルート音を律儀に鳴らす必要は全くありません。 ですからギターのバッキングとしては(6弦側から) Am7(xx555x) Dm7(xx556x) G7(xx345x) C(xx545x) などと234弦だけ使ったフォームで鳴らしても、十分コード感を活かすことができるのです。 また、ギターでルート音の響きも使いたいと言うならば、同様に Am7(5x555x) Dm7(x5355x) G7(3x345x) C(x3243x) などと、できるだけ左手の移動を少なくするフォームもあります。 ですので、ルート音やそのポジショニングにとらわれることなく、無駄のない流れ、スムースなサウンド作りというものを心がけてコードのフォームを考えて下さい。別にコードブックに載っているフォームだけが正解ではありません。上記に挙げたようにいくつかの音を省略したり、またテンションノートを追加したりすることで、より滑らかな流れを作ることは可能です。 それがご質問の「バッキングパターンの統一」ということになるかと思います。とにかく今はいろいろなコードのボイシングを試してみて、指先と耳で覚え込むことから始めましょう。
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- khazad-lefty
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>Gや、Aでも使いたいと思っています。 とりあえず、6弦ルートなら、通常のバレーコード(たとえばG)を抑えた状態で、小指で、3弦まで押さえる(4,3弦のみのバレー)方法で行くような気がします。 まあ、Aなら5弦ルート(開放+2フレットバレー)のほうがはるかに楽じゃないかと思いますが。
- khazad-lefty
- ベストアンサー率44% (296/668)
> 同じパターンができなくなってしまいます。 なぜ? 異弦同音はわかりますよね? 単純に5弦→6弦、4弦→5弦…と、 同じ音が出るポジションに移動すればOKだと思うのですが。
お礼
こんにちは。 Cコードの3フレットのバレーコードで、 2弦の薬指を動かして、 ファ-ミ-レと、 動かす、パターンがあります。 (メジャーコードをバラード風に 弾く演奏パターンとして、 紹介されています)。 このパターンの演奏を、 Gや、Aでも使いたいと思っています。 (C-GやC-Aとコード進行が進んだとき、 同じパターンで演奏したいので)。 ここで、GやAをそれぞれ、 3弦、5弦をバレーして押さえると、 ド-シ-ラ(G)、レ-#ド-シ(A) と、音を出さなければなりません。 このフォームだと、ラ(Gの時)、 シ(Aの時)の 音は非常に出しづらくなってしまいます。 こういう場合に、 どのように対処しているのか、 教えてほしいです。 この場合は、GやAの時は、別の 新しいパターンで、演奏するの でしょうか。 よろしくお願いします。
- ssmanishss
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#2です。 バッキングリフなら、むしろ5弦は5弦で、6弦は6弦でそのまま弾けば平行移動だけで済むので無駄がありません。 またチューニングの関係上、低音弦だけのリフなら押さえ方はほとんど変わらないので、そのままで弾くのが正解です。 全く同じ指使いをしたいがために開放弦や12フレットまでポジション移動することは普通はありません。 >バッキングというか、アルペジオ(リフ)を想定しています。 アルペジオとリフはちょっと意味が違います。 アルペジオというのはコードをストロークではなくバラバラに弾く分散和音のこと。バッキングリフというのは、カッティングや単音を組み合わせて、あるパターンを繰り返し弾く(リフレイン)ことを言います。 もちろんアルペジオ風のリフもありますが、できるだけ用語については間違わないようにしましょう。
AやAmを5弦開放で弾くのはダメですか? ようはローコードですけれど、 5弦開放のA音は出せます。 6弦5フレットのA、AmのポジションがC(5弦3フレットルート音)からだと移動しやすいでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 ちょっと、質問が、あいまいでした。 バッキングというか、アルペジオ(リフ)を 想定しています。 リフの場合は、5弦ルートを6弦ルートに すると、同じパターンができなくなってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 ちょっと、質問が、あいまいでした。 バッキングというか、アルペジオ(リフ)を 想定しています。 リフの場合は、5弦ルートを6弦ルートに すると、同じパターンができなくなってしまいます。