• 締切済み

1984年生まれの重国籍についての質問です。

1984年生まれの出生による二重国籍者です。 私はこれからも二重国籍を保持していても問題はありませんか? 二重国籍者としてパスポートを使い分けても大丈夫ですか? 例えば日本での出入国は日本のパスポートで、相手国の出入国の時は相手国のパスポートというように。。。 ちなみに相手国は二重国籍を認めています。よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.2

相手国は二重国籍は大丈夫だが日本は駄目ですので2つパスポートは日本側で旅券法違反ですね。何故なら日本の旅券の申請用紙に他国のパスポートを持ってますか?と言う質問に 持ってますと言えば日本パスポートは出ません。あなたが2つパスポート持ってるのは この質問で嘘ついてるからですね。 明らかな旅券法違反です。確か数百万の罰金で大変ですよこれもし分かったら、 2つパスポート持ってるのを日本側に決して知られない様にしないといけないので 心理的な平和がないです。こころの平和のほうが大事ですよ。

  • saregama
  • ベストアンサー率47% (555/1166)
回答No.1

>私はこれからも二重国籍を保持していても問題はありませんか? 日本国籍法上の問題はありません。法務局のサイトhttp://www.moj.go.jp/MINJI/minji129.htmlでも明記してあるように、国籍選択しなければならないのは昭和60年(1985年)1月1日以降生まれた重国籍者です。 1985年の国籍法改正より前に生まれたあなたは国籍選択をしなくても、22歳になった時点で日本国籍を選択したものと見做されます(http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06.html一番下から二行目参照)。自分で選択したものではないので、【国籍法第十六条 選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。】も適用されず、外国籍離脱の努力義務はないものとされます。 >パスポートを使い分けても大丈夫ですか? こちらはまた別で非常にデリケートな問題です。基本的に居住国のパスポートに統一できればその方がいいのです。ところが二つの国を往復する場合はビザの関係で使い分けせずにはいられない場合があります。私の場合、インド国籍の息子だろうが日本旅券にインドのビザがもらえるため日本旅券で統一してもなんら問題はありませんのでそうしています。でも日本やアメリカなどほとんどの国で自国民にはビザを出しません。ビザ免除期間ならまだしもそれ以上の期間滞在したい場合、どうしてもパスポートの使い分けをせざるを得ません。 しかし重国籍を基本的に容認しない日本も容認するアメリカも、出入国審査時にはどの人も単国籍者として扱います。そうでなければ出入国業務がスムーズに行かないからでしょう。重国籍者はあくまで規格外なのです。アメリカでさえ出入国審査で二ヶ国のパスポートを出したら日本旅券を破棄されたという話もあります。 それでも「日本での出入国は日本のパスポートで、相手国の出入国の時は相手国のパスポート」を守っていさえすれば今までは問題ありませんでした。ただ最近、航空便の搭乗者データと出入国者データを照合することがあるようで、重国籍者が別室に呼ばれるケースが出てきているようです。もちろん合法ですのできちんと説明すれば問題はないのですが、国籍法なり出入国審査の意味なり二ヶ国の立場なりを正しく理解していないと受け答えがとんちんかんになり、余計なトラブルを招きかねません。ましてや言語の意思疎通がうまくいかないと問題です。 そういったトラブルを回避するためには一方の国籍を離脱することも考えるべきかもしれません。