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銅葺の屋根にペンキ
銅葺の屋根の納屋(農業用)があるのですが、夏、屋根が焼けて暑くてどうしようもありません。(屋根全体に)白色系のペンキを塗ってしまえば、少しは暑さが軽減されるのではないかと思っています。しかし、銅板とペンキの相性ってどうなのでしょうか?銅板にペンキを塗ることはできるのでしょうか。見た目は気にしません。以下のようなことを、心配しています。銅にペンキを塗ってもはじいて塗れない?。すぐにはがれてしまう?。銅板を腐蝕させて痛めてしまう?、。耐久性は?。 (ビニールシートで屋根を覆ってしまうなども、考えたのですが、納屋はけっこう大きいの無理です)ご存知の方いらっしゃいましたら、お願いします。
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>写真はどのようにして添付できるのでしょうか? 「添付する」ボタンを押し「画像」ボタンでファイル選択できる状態になるはずです。しかし現時点で「※削除されたかご覧頂くことができません」となっているので、この質問での画像添付は不可能になっているのかもしれません。 いずれにせよ「新しい質問」に写真添付されることをお奨めします。この質問に写真添付や補足等をされても、ほとんど見る人はいないと考えられるからです。 新質問に現状での問題点と写真を添付してください。 あと遮光ネットの仕様も知りたいです。高々60°以下ぐらいで縮むとは!
補足
■>新質問に現状での問題点と写真を添付してください。 同類の質問をまた、新しい質問とするのも「雑多な記事」が増えるようで、少々気が引けるので、、画像貼り付けは、今回は、やめようかと考えています。(考え過ぎでしょうか)自分の質問の回答として貼りつけることができればいいのですが、自分で自分の質問に回答はできないようです。 ■遮光ネットの仕様も知りたいです。 材質はポリエチレンです。購入前にお店で相談して、その場でメーカーに確認してもらったところ、耐熱は、70℃くらいで、短時間で溶けたりすることはないが、60℃くらいが使用の目安と言われました。 直感で、屋根の上は、遮光無しでは、おそらく、70℃~80℃くらだろうと思います。遮光ネットの下でも時間で累積してゆくので、60℃~70℃くらいにはなるのかもしれません。 あと、遮光ネットの構造ですが、細いフィルムを荒く編んだような構造ですので、この薄いフィルム上の素子(?)を見ると、縮んでしまうのも仕方ないかなと思えたりもします。
>あまり効果がなかった時などの)取りはずし これなんか如何でしょう?「はがせる両面テープ」 https://www.monotaro.com/g/00111952/ 基本的に誤解しているかな?
お礼
■ いろいろとアドバイス有難うございます >基本的に誤解しているかな? 全くそんなことはありません。いろいろな視点でのアドバイスや情報、とても、助かっています。また、実験までしてもらって、背中を押してもらっているようで、この意味でも、感謝しています。 ■ はがせる両面テープというのもあるのですね、 知りませんでした。今回はとりあえず、以下のような結論になりましたが、今後、何かの役に立つと思います。 ■結局 最終的に、コスト優先で、遮光ネットを被せてみました。 ホームセンターで、2m×50m、90%遮光、\5,400円程度。これで、全体の半分程度だけ被せました。 結果は、良好です。納屋の中の体感温度で、結構、下がっているように思います。実施前は、屋根裏が電熱器のようで、屋根裏から熱が放射されているのがよくわかりましたたが、それが、かなり和らぎました。ただし、 ・課題として、 風で舞ってしまわない工夫(お金と手間をかけずに)、→ とりあえず、木の棒を置いてあります。 ・心配なこととして、 熱で遮光ネット自体がだめになってしまわないか → 溶けてたり破けたりはしていませんが、今日一日で、5%程度縮んでしまったようで、、結構心配してます。 ■質問ですが、写真はどのようにして添付できるのでしょうか? 結果の写真を貼りつけようとして準備したのですが、貼りつけ方が、分かりませんでした。
面白いので少し調べてみました。遮熱シートは如何でしょうか? http://www.tarp-foil.com/radiant_barrier.html#ta7101nr6 屋根用は平米単価526円で、反射率96%です。屋根の形状が平面ならば、両面テープで貼り付ける手もありそうです。
お礼
「思い切ってペンキを塗ってしまおう!」決心して親父に相談したところ、見た目が悪いから止めてくれ!と言われて断念し、まだ、ああでもない、こうでもないとウジウジと悩んでいるところです。そして、最近興味が出てきたのが、ブルーシート/シルバーシート、遮光ネットなどです。DIYショップなどに行ったら、思ったより大きなサイズのがありましたので、これを屋根に被せてしまったらどうかと考えていたところです。いくらでも取り返しがつきそうなので。そうこう思案していたら、この回答、情報を頂きました。同じ方向性ですね。参考になります、有難うございます。ブルーシート/シルバーシートより効果は格段上そうですね。また、ブルーシート/シルバーシートは固定が悩ましいですが、この点もこれなら完璧ですね。あとは、悩ましいのは、(両面テープなどだと、屋根には間違いなく効果がありそうですが、部屋全体としてあまり効果がなかった時などの)取りはずしと、単価ですね。もう少し悩んでみたいと思います。
水性屋根用遮熱塗料はそれなりに効果が期待できそうです。 http://www.asahipen.jp/product/shanetsu/ しかし現状でどの程度屋根表面や屋根裏の温度が上昇しているか、測定してみるのも、有効な対策を考えるのに役立つかもしれません。 このような測定には放射温度計が便利です。 http://www.monotaro.com/g/00030058/?targetNo=8241852&page.currpage=1&page.showcount=50 試験施工後の効果を評価する際にも役立つでしょう。 また建築関係に限らず、オーブンの温度や冷凍庫の温度なども、瞬時に計れるので、一つあると面白いです。
お礼
これはかなり具体的で、今回の目的にぴったりかもしれません。 有難うございます。(「焼け石に水」で劇的な効果は期待できないかもしれませんが、軽減してくれそうな気がします。) 残る疑問は、銅との相性ですね。このあたりの情報も、どなたかいただけるとありがいたいです。 放射温度計とても興味深いですね。購入まではできませんが、普通の温度計をおいて測ってみたいと思います。おそらく、天井裏(コンパネ?ベニア板?剥き出し)で、おそらく、50~60℃くらいあるんじゃないかと思います。もしかしたら、もっとあるかもしれません。
- draft4
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屋根の上部に塩ビのパイプ通して穴開けて、それに水流して、屋根を濡らす、ってのが冷えますよ 低い屋根だったらホースで水撒いてもいいし、それが一番簡単です。(^_^)v
お礼
実はこれは私も考えていたのです。試しに、ホースで水撒きはやったこともあります。ただ、夏の間、昼間ずっとなので、水道代がもったいないかなと思って躊躇している状況です。
- draft4
- ベストアンサー率21% (1275/6017)
簡単です、晴れた日に路上駐車してる車のボンネットとか触ってみてください 白い車も相当熱いですから(^^; 屋根に藁載せるとか?(^^;
お礼
確かにそうですね。わかり易い例で理解できました。 (できることなら藁でも乗せたいくらいです、、)
- gh123-2009
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ある程度表面がざらついてきた銅版に塗料を塗ることは可能です。 しかし、色は白くしたとは言え、余り遮熱の効果があるとは申せません。 接着性に関しては、ラッカー系の塗料よりエナメル系や水性の塗料の方が良いです。(が、塗料自身の耐久性は逆になります) 結論から言うと、トタンと同じと考え、木材構造などによって一層上に断熱される方が効果的です。
お礼
アドバイスありがとうございます。 試し程度なので、耐久性より接着性を重視したいと思います。 なら、ラッカー系の塗料よりエナメル系や水性の塗料の方が良いですのでね。参考になりました。有難うございます。 確かに「木材構造などによって、、、」まで、できると効果ありそうですが、そこまでの時間(とお金?をかける気持ち)が、今のところありません。簡単な日曜大工仕事で、ペンキ塗りくらいならと思ったのです。
- draft4
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日が当って30分後なら白いほーがマシですが 1時間経ったらどちらも一緒です(^^; ペンキ塗るだけ無駄ですよ(^^;
お礼
アドバイス有難うございます。 もしかすると、そうかもしれないなぁとは思っていました。白く塗るくらいではほとんど効果なしなのですね。でも、屋根(銅板)滅茶苦茶、熱くなっているので、少しは効果ありそうな気もするのですが、完全解決でなくでも、結構軽減したり、しないでしょうか。どうでしょうか。自分でも、白く塗るくらいで、そんなに簡単に解決するわけないような気もしますが、、う~ん。わからない、、、。
お礼
ここまでして下さるとは。非常にありがたいです。このデータを見るとかなり効果がありそうですね。(技術系の方ですねきっと。放射温度計で測定して下さったのでしょうね)納屋にはいると屋根裏のベニア板が焼けるように熱いのが感じ取れるので、長屋全体としても、そこそこの効果がありそうな気がしてきました。銅とペンキの相性については、メーカーに問い合わせたところ次のような回答がきました。「銅には塗料の密着悪く剥がれる為、お薦めしていません。銅板に塗料を塗って銅板を傷める事は有りません。銅板に塗装した場合直ぐ剥がれる事は有りませんが、どの位持つかは試験していないのと、環境的条件でも変わります」ということで少なくとも銅版(屋根)を痛めることはなさそうです。あと悩みどころは、ペンキが剥げてきた時におそらく見苦しくなって外観を気にするかどうかだけとなりました。