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コピーの拡大・縮小時の縦横寸法の比率
数字に弱いので教えてください。 コピー機で倍率を変えてコピーする場合、何%にした場合、原寸に対して縦横の寸法はどのように変わるのか、ということを知りたいです。 例えば、原稿の原寸が用紙搬送方向側が100mm、ドラム軸方向が50mmとします。 この原稿を拡大倍率115%に設定し、コピーした場合それぞれの寸法はいくらになるのでしょうか? 数台のコピー機で実際に試したのですが、誤差の範囲内かもしれませんが、ばらつきがあるのです。 それで、理論上数値はいくらになるのかを知り、誤差の大きいコピー機についてはサービス対応を依頼しようか、と思っています。 宜しくお願いいたします。
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プリンタの修理屋です。 コピー機のズーム倍率は長さに対しての話で、基本的には縦も横も同じ倍率で変化します。 ですから、理論上の値は、元の長さに倍率をかけただけです。 ただし、厳密に寸法の話になると、コレはかなりいい加減な部分があり、「およそ」と考えておくべきですね。 拡大したときの寸法をミリ以下の単位で求められても、機械のガタとか個体ごとのバラツキなどで差が出ますし、その程度で実用的には「可」とされています。 当然の事ですけど、コピー機は事務文書での使用を想定されていますので、その分野で許容される精度しか確保していないはずです。 最近はスキャナで原稿を読み取り、デジタル処理して縮小拡大していますけれど、アナログの時代はミラーやレンズを使って縮小拡大していました。 光学的に画像の歪みが出る場合もあり(ミラーが完璧な平面とはいえませんので)、寸法についてはかなりいい加減でしたね。 図面などで、厳密に寸法を求められるケースもありうるわけですけど、そういう場合は原稿をコピーするのではなく、データーをプロッタに送って拡大して描画すると言うスタイルになります。 なお、公表しているメーカーは少ないはずですし、問い合わせても教えてくれることもないでしょうけど、各メーカーともに基準が決まっていて、基準以内なら「こんなもんです」という回答になってしまいます。 普通のコピー(熱を加えて定着するタイプ)の場合、紙質で寸法が変わることもあります。 定着過程で熱をかけながらローラーでプレスしますので、紙が伸びてしまうこともあります。 転写のときに寸法は出ていても、加熱することで狂うこともあり、こういった要素は抑えようがありません。 「数台のコピー機で実際に試したのですが・・」とありますけど、コレも当たり前の話といえます。 一つの機械で寸法が出るように倍率を調整していくと言うのが現実的です。
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- hiroleta
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用紙搬送方向側が100mm→拡大倍率115%→100mm×1.15=115mm。 ドラム軸方向が50mm→拡大倍率115%→50mm×1.15=57.5mm
お礼
ありがとうございます。 タテヨコ、それぞれの寸法に単純にパーセンテージをかけ算するだけなんですね。 すっきりしました。
お礼
ありがとうございます。 ♯1様のご回答にわをかけて納得です。 すっきりしました。