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クロスバイクの選定(GIOS AMPIO or ラレー RFS)
現在、ジャイアントのクロスバイクCS3200に乗っておりますが、 街乗り、休日のサイクリング(100km以内)用に7万円クラスの フラットバーロードを新たに購入しようと思い色々検討した結果、 以下の2つに絞りました。 (1)GIOS AMPIO (2)ラレー RFS (1)の仕様 ・どちらかというとロードよりのフラットバーロード ・フレーム、フロントフォーク共クロモリ製 ・ブレーキ、変速機共ロード用 ・タイヤは700×25Cと細め ・フロントダブルのリア9速 ・重量10.3kg (2)の仕様 ・フレームがアルミ、フロントフォークはカーボン製 ・ブレーキ、変速機はMTB用 ・タイヤは700×28C ・フロントトリプル、リア8速 ・重量11.1kg 現在の自転車が700×35Cとかなり太めのサイズのタイヤを履いているため、 (1)の700×25Cはかなり細く、段差処理やパンク等で不安ではあります。 また、今の自転車はMTB用のVブレーキが付いており、強力に効きますが、 (1)のロード用ブレーキはスピードコントロール重視のため、 Vブレーキほどの効き目は無いということでそれも不安材料です。 長距離乗る場合はフォークがクロモリの方が疲れにくいとのことですが、 乗ったことがなくアルミ+カーボンとの違いが分かりません。 10万円以下なら性能面では変わらないので、デザインで選んでもOKと いう意見もありますが、できれば性能面も加味して選びたいと思います。 どちらがよいのか、ご意見を聞かせてください。
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RFSは、メーカーではフラットバーロードと言っていますが、事実上クロスバイクですね。 価格、装備などを見ると、ジャイアントのEscapeR2とほぼ一致します。 GIOSで言えば、PureFlatがむしろ直接のライバルでしょう。 ルイガノLGS-RSR4も近いでしょうか。 (どちらもフォークはカーボンじゃないですけど) ちゃんとしたフラットバーロードは、RF7のほうですね。 一般的にリア9速のフラットバーロードだと、だいたい10万前後です。 GIOSだとCantareがこれに相当します。 Ampioが安いのは、クロモリフレームだから・・・でしょうか、おそらく。 ジャイアントのFCR2も9万弱ですが、これはリア8速ですね。 AmpioとRFSは、今言ったようにジャンルがやや異なる自転車なので、直接比較は少し難しいかもしれません。 速さだけを取るなら、確実にAmpioのほうが速いです。 スピードを求めず、街中での使い勝手であればRFSかもしれません。 (クロスバイクですからね) フレームのジオメトリも、RFSはロードではなくクロスの寸法ですね。 旋回性や軽快さはAmpioですが、安定性はRFSでしょう。 ロード用のキャリパーブレーキですが、普通にガッツリ効きますよ。 不用意にパニックブレーキすると、後輪跳ね上がって前転します。 街乗りでの30~40キロ程度の速度で制動力に不満を感じたことはありません。 下り坂全開60キロからのフルブレーキでも、キッチリ止まります。 タイヤの細さは慣れですね。 パンクが心配とのことですが、空気圧をキッチリ入れてあれば、よほどムチャやらなきゃ大丈夫です。 車道から歩道に上がる時に、CS3200ならタイヤも太く、サスもあるのでそのまま20キロくらいの速度でドカンと行っても大丈夫かもしれませんが、Ampioでそれやったらパンクするかもしれませんね。 減速するなり、上がる瞬間にフロントの荷重抜いてやる必要があります。 綺麗に抜重できるなら、40キロで突っ込んでも大丈夫です。 (歩道に40キロで飛び込んだら歩行者に突っ込みますけどね(笑)) クギや破片踏んでのパンクは、タイヤの太さに関係なく、ほとんど運だけなので、心配してもしょうがないです。 (むしろ細い方が、接地面積狭い分だけ確率は下がるでしょうか) また、タイヤが細く、なおかつ圧力が高いので、空気圧が下がるのもかなり早いです。 空気圧が低いと、リム打ちの可能性が上がるだけでなく、走りがすごく重ったるくなります。 なので、こまめな空気圧調整は必須です。 (RFSが空気圧調整しなくていい、というわけではないですよ?(笑)) クロモリフレームは重いけどしなやかで疲れにくい、とよく言われます。 が、私はクロモリに乗ったことないので、よくわかりません。 この点については、クロモリ経験者の回答におまかせします。 結論として、「どちらがいいか」は、乗り方次第です。 速さ、軽快さを求めるならAmpio、安定性を求めるならRFSでしょうか。
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- O-Gon
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FELTのZシリーズとGIANTのDEFY3はのんびり走るのに向いているコンフォート系というカテゴリーのロードレーサーになります。 http://www.riteway-jp.com/cms/hp1/bicycle/felt/9493737.html http://www.giant.co.jp/giant09/bike_datail.php?p_id=R0205025&action=outline これらはフラットバーロードよりの乗り味になりますねー。 FELTならFシリーズ。GIANTならTCRシリーズとかGTR4は、よりロードレーサーらしいきびきびとした軽快感を感じられると思いますよ。 http://www.riteway-jp.com/cms/hp1/bicycle/felt/9491905.html http://www.giant.co.jp/giant09/bike_datail.php?p_id=R0103013&action=outline http://www.cb-asahi.co.jp/image/09bike/gt/gtrs4.html こちらにも補助レバーを付ける事は可能です♪ よりロードレーサーらしさがほしいなら、一般的には、TCRかF85あたりの105以上のコンポの付いたモデルを薦める人が多いですねー♪ で、こちらを選ぶと車体重量が一キロから二キロ軽くなりますから、ここら辺からも軽快感はまったく別物になりますね。
お礼
度々ご回答ありがとうございます。 私はどちらかと言うと、コンフォート系のロードが好みです。 GIANT製のクロスバイクを持っているため、同じカテゴリーでは全く眼中にありませんでしたが、ロードでは教えていただいたDEFY3が性能、価格的に好みですね。(というか購入したくなってきました。) ロードは敷居が高く、最低でも10万円からと言った思いこみがありましたが、手が届く範囲でも買えるのですね。 近々ショップに行って、話を聞いてきます。 ありがとうございました。
- O-Gon
- ベストアンサー率22% (1024/4610)
>ブラケットポジションからのブレーキは非常に扱いにくく、やはり一般的では無いと感じました。 ん? 入門モデルでは補助ブレーキ付きのもありますよ。 http://www.cyclowired.jp/?q=node/2694 これだとフラツトバーと同じような使い方が出来ます。 ただ、ちゃんと調整しないとブレーキの効きが甘くなりますけどね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。補助ブレーキ付きという選択肢がありましたね。 今回ご紹介いただいたロードバイクは、非常に安価なバイクですが、 入門用と言えども7万円クラスのクロスバイクとの違い(クロスでは味わえないロードバイクの良さ)は感じられるのでしょうか?値段が1万円ぐらいしか違わないため気になります。 また私が最も不安に感じることは、オールアルミ製であるが故に、乗り心地が硬く長距離で疲れてしまい、結局クロモリかカーボン製のバイクを買い直すことにならないかということです。(タイヤの細さ、ドロップハンドルのブレーキは慣れてしまったという前提です。)
- O-Gon
- ベストアンサー率22% (1024/4610)
クロスバイクはどう転んでもクロスバイクですよ。 現在クロスバイクに乗ってはるなら、同じような自転車買うよりロードレーサーを購入することをお勧めします。 尾など重量で、似た様な性能でも、長距離走りたいならドロップハンドルの方が楽だし疲れにくいですよー♪ ドロップハンドルはとっつきにくく感じるかもしれませんが、自転車屋さんから乗って帰る間に慣れたって話もよく聞く事ですし、細いタイヤは慣れです。 きちんと空気圧の管理さえしていれば、パンクしやすいという感じも無いですよ。 ぼくはロードレーサーに乗ってて、20Cとか23Cのタイヤをメインに使いますが、一年間パンクしないこともよくありますし、MTBのぶつといタイヤで、一日に四、五回パンクすることもよくあります。 ブレーキに関しては、ブレーキングの違いはブレーキ本体によるところもありますが、一番大きな違いはタイヤです。 ロードレーサーにVブレーキやディスクブレーキをつけてもタイヤをロックしやすくなって危険なだけで制動力が良くなる事はありませんです。 MTBの場合は逆に、オフロードを走るときにはタイヤがロックさせないと止まらないです。 というわけで、タイヤのグリップや走る状況に合わせてブレーキがあるわけですから、ロード用のブレーキだからといって効き目が弱くなるわけではないですよ。 MTBもレース中は止まることは無いですから、MTB用のVやディスクもロード用と同様に、スピードコントロールを主目的としたブレーキです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実は私もロードを考えておりました。 O-Gonさんがおっしゃる通り、同じカテゴリーのクロスバイクにしても、大きな変化はないのでは?と感じたからです。 しかし、やはりドロップハンドルに抵抗があるのと、もう少し気軽に乗りたいという気持ちがあり、今回の2つを候補とした次第です。 今回ご質問させていただく前に、ドロップハンドルの自転車(と言っても小径ロードですが)をショップで試乗させて頂き、やはり今と同じフラットバーが良いと感じました。というのも前傾姿勢は問題なかったのですが、ブラケットポジションからのブレーキは非常に扱いにくく、やはり一般的では無いと感じました。 慣れれば問題ないとショップの店員さんもおっしゃっておりました。 もう少し幅を広げて、ロードも視野に入れて検討してみます。
- katana-3
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自転車としてはいずれロップハンドルに換装という気が無ければ RFSの方がシマノフルコンポということもあり気持ち安心ですし キャリア用のダボもAMPIOはないのでツーリングを考えるなら RFSに分があります。激坂を考えても28×30TのRFSは心強いです。 この2機種ならこういう意見です。 で、話の腰を折るようでなんですがいつ頃購入予定でしょうか? どちらの車両も現在ほぼメーカー在庫が全滅で サイズやカラーを選べる状態にありません。 先週末の時点では AMPIOは9月に入荷予定ですが既に予約枠が埋まりつつあり RFSについてはグレーの440サイズがわずかのみとなってます。 カタログや雑誌よりまずショップにて確認されたが良いです。
お礼
早々にご回答いただき、ありがとうございました。 おそらく、今後ドロップハンドルに変えることはありません。 新しい自転車を買って、乗っていくうちに気持ちが変わらないとも言えませんが...。 RFSのフルシマノコンポの仕様はやはり魅力があります。 トラブルや今後部品交換する際に安心ですよね。 購入は出来れば急いで購入したかったのですが、時期が悪かったみたいですね。 今度近くの自転車専門店に行って、在庫確認してきます。
お礼
大変詳しいご回答ありがとうございました。 なるほど。この2つはジャンルが異なる自転車ということですね。 どちらがいいかは乗り方次第とのことですが、速さ、軽快さ重視でAMPIO?街中での安定性を取ってRFS?とますます悩んでしまう所です。 お互いの良い所を併せ持つ、いいクロスバイクがあれば良いのですが...。