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オンシジウム
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オンシジュームは中南米原産の着生ラン。着生とは木の上などのコケなどに寄生し、地上での生存競争をあきらめたもの。 似たような着生ランにはデンドロビューム属などがある。 従って根は長い時間空中に晒され空気に触れる。肥料などもほとんど無くとも育つ。 水なども原産地では雨季と乾期があり、雨季は日本の梅雨に相当しようか。従ってこの時期(6月~7月)が最も活発な生育期と言えよう。(生育期は5~9月で、この間は屋外栽培が基本。) 肥料なども梅雨時において、油粕+配合肥料などの発酵済み玉肥を3~4粒、あるいはコバエ等が気になるならば、IB化成肥料などを4~5粒ばかり株元周辺にばら撒いておけば良い。 葉ばかり茂って花芽を付けなくなるから多肥は禁物、また鉢土が乾いて根が空気に触れる時間も大事なのである。 また原産地は多湿環境であり空中湿度は好むから、時々は霧吹きで葉茎に水スプレーしオールシーズン保湿に努めることも大事である。 また日照も原産地ではジャングルのなかでチラチラ当たる木漏れ日ぐらいで、日本においてもこのような環境か、あるいは明るい日陰ぐらいが適している。 生育適温は24℃から28℃あたりが最適で、原産地では標高もあったりするから、日本の平地の真夏は暑過ぎるとは言えよう。 このあたりは熱帯、亜熱帯産の観葉植物と似ている。日本では冬もあったりするから、平均気温15℃を下回るようになれば室内に取り込み、春までは10℃を下回らないように管理してやらなければいけない。 根が出ているのは子株。そのままでも差し支えないが、ジャマになるようならば来年の4月あたりで株分けしてやっても良い。ただし親株は小さく分けるとてきめんに花付きが悪くなるので注意が必要。 水遣りの加減は、植え込み材料が湿っている時間が1/3、乾いている時間がが2/3ぐらいが適切であろう。根が空気に触れる時間が大事。 本当の事を言えば、今の鉢は水の好きなシンビジュームあたりには良いが、オンシジュームには不適ではある。 乾き易い素焼き鉢や素焼きテラコッタなどの方が良い。植え込み材料も水ゴケか、あるいは繊維状のヤシ殻バークあたりでもいけるだろう。 気になるようならば、秋の彼岸あたりであまり根土を崩さずそっと植え直してやってもよい。 ま、初心者には難易度が少しばかり高いかもしれないが、頑張りましょう。 http://www.mc-agri.co.jp/gijutu/ib_s1.html(このような色合いと形状のもの。別の名前で小売しています。) http://www.rakuten.co.jp/seikouen/867114/878700/(一例。油粕+骨粉入りのもの。あるいは油粕+配合肥料のもの。いずれも発酵済みの玉肥。) http://www.engei.net/PathBrowse.asp?Path_id=030020 http://www.sqr.or.jp/usr/fujiengei/gg/S8001/index.html http://www.garden-bank.com/41.html いずれもホームセンターや大型園芸店あたりで手に入るでしょう。
- yappe
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植え替えたいところですが 適期ではないので 現状維持 置き場 できれば 午前中日のあたるところに置いてあげてください 日当たりは好きですが これからの真夏は 葉焼けをおこしてしまうので 風通しの良い 半日陰 肥料 かなり薄い液肥を 3~4日に一度くらいに施してください 肥料を施すのは 新芽が生長している期間のみ 冬場は施しません 花が咲いていても 株は寝ているので施しません 花後もお礼肥などはしません 2000~3000倍 水やり 夏場は すぐに乾いてしまいますので 天候にもよりますが 毎日 朝夕2回くらいに施したほうがいいのでは? 液肥は夕方水やりかわりに施します 朝やると 乾き 濃度が上がってしまい 根を傷める
お礼
詳しく教えてくださってありがとうございました 今のところは 西日がかなり当たるので 気をつけたいと思います まだまだ 勉強不足なのでしっかり勉強して 育てたいと思います^^
お礼
詳しく教えてくださってありがとうございました まだまだ???なところもありますが しっかり勉強して育てたいと思います^^