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血はお金になるの?
私は健康な20代です 献血などもよく行き、健康状態はきわめて良好です そこで質問なのですが、献血と同じような感じで採血をして、お金が貰えるシステムはどこかにあるのでしょうか? 献血をすると意外といろいろなものをくれるので、もしかしたらお金をくれる場所もあるのではないかと考えてしまいます。 別に血を売りにいくつもりはありませんが、興味があるのでご存知の方がいらしたらぜひ教えてください。
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- kensaku
- ベストアンサー率22% (2112/9525)
探せばあるかもしれません。血液は人工的に造ることができないので、製薬会社や研究所などでは、必要としているところはあるでしょう。 似たようなことで「治験」というのがあります。新しい薬を開発する途中で、本当にそれが効くのかどうか? 試してみるわけです。「その症状を改善する薬を飲む」と思うと心理的に効いたような気がする場合があるので、まったく無益なものを混ぜて、複数の人で試すのです。そういうことをする人を募集することはあります。
- whitehole
- ベストアンサー率22% (69/309)
1960年代、駐日アメリカ大使だったライシャワー氏が暴漢に襲撃され、その時受けた輸血がもとで肝炎に感染しました。当時は我が国でも売血が行われておりましたが、この事件をきっかけに売血制度から今の献血制度に変わりました。 売血制度が行われていた当時を知る教授の話では、医学部附属病院などでは経済的理由から血を売りに来る人たち列をなし、血を抜かれた後そのまま路上に倒れ、二度と起きあがることはなかったという光景も稀ではなかったとか。その中で身元不明の死体はそのまま解剖用に使われていたそうです。 名前を変えて週に何度も売りに来る人も絶えず、病原体の検査も今のように発達していなかったことから、売血制度と輸血という医療行為が非常に危険だったというエピソードです。 なお現在でも輸血は必要最低限しか行わない、もし輸血しないで済むのであれば、極力輸血は避けるという考え方が一般的です。なぜならば献血制度に切り替わった現在でも、発見・検出されない未知の病原体に感染する可能性が否定できないためです。 外国(例えば米国など)では現在も売血制度が行われているので、貧困層の人たちが度々血を売っています。そのため、血液製剤(日本国内の献血だけで賄えない使用量のため)によるHIV感染などの事故が起こってしまうのは残念なことです。
- lllll
- ベストアンサー率26% (49/183)
お金がからむとビジネスになり、借金を返すために血を売るとか、本人が望まないのに血を売らされるとか、犯罪が起きるとか、の問題があるので、禁止です。犯罪にまきこまれた場合、本人が望んだのか望まなかったかの判断は非常に難しい。 わかりやすいたとえでは売春禁止? ところで血液は臓器のひとつです。 臓器売買が違法じゃなくなると、ヤバそうですよね。東南アジアでは、子供の臓器売買が行われているとか・・。 ある国で、何も知らない子供を親が借金のカタに売って、病気だよと入院させて、手術だよと言って麻酔をかけて、そのまま臓器をとって死なせたのではないか、あるいは経費を浮かせるために麻酔もしなかったのでは、という恐ろしい疑惑のドキュメンタリー番組を見たことがあります。 健康に自信があっておこずかいが欲しい人用に、大学の研究室では、不眠の影響を調べるために徹夜する・・などの人体実験のバイトがあるという噂がありますが。
- painhill
- ベストアンサー率42% (8/19)
採血及び供血あつせん業取締法という法律があり、何人も、有料で、人体から採血し、又は人の血液の提供のあつせんをしてはならないことになっています。違反すると、三年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処されます。 献血は日本赤十字社の事業で、献血者の善意に報いるため、わが国の社会通念の中で感謝の気持ちを表す品を、献血の記念品が提供されてきました。 日本赤十字社では、これまで善意の献血による国内自給を達成するという国の方針により、都道府県・市町村、献血推進団体、ボランティアの方々等のご協力のもと、血液事業を行っていました。しかし、有料採血禁止規定の施行に伴い、国内はもとより海外の血液製剤メーカ団体「血漿たん白製剤協会(PPTA)」等から、日本における献血者の無償の善意を傷つけられたり、無償ということにいささかなりとも疑われることがあってはならないので、今後、売血ともとられかねない処遇や、物品の提供により、国内の献血者の貴い気持ちが傷つけられる様な行為は、一切行わないこととしたそうです。
- SilverHawk
- ベストアンサー率38% (221/575)
昔(戦前戦後ごろ?)には「売血」というものがあったそうです。 しかし、不衛生な血液の提供、使用による感染症などの発生により、現在は禁止されています。 以下のサイトに詳しいので、詳細はそちらで…
- 参考URL:
- http://www.baiketsu.com/