- ベストアンサー
エアコンの基本工事について
エアコンの基本工事の範囲については理解しています。 真空引きの意味も分かりますが、これはエアコンの基本工事に入ってますか? また真空引きをしないと問題ありますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>これはエアコンの基本工事に入ってますか? 最近の状況はよくわかりませんが、「真空引き」は空気の混入を防ぐための 工事(これを「エアーパージ」といいます)なので、基本工事に含まれるのが 普通だと思います。以前は、配管中の空気を取り除くために、少量の冷媒を 通して空気を追い出していましたが、環境問題のために「真空引き」するように 変わったようです。 >また真空引きをしないと問題ありますか? 普通の空気は冷媒にとっては不純物なので、熱交換効率が下がります。 完全には空気を除去できませんが、できるだけ取り除くのがベターです。 全くやらないのは手抜き工事といってもいいかと思います。 こちらもご参考にどうぞ。 http://www.sekikawa.co.jp/page/eakon.htm http://national.jp/mapps/general/aircon/30402.html
その他の回答 (1)
- pen2san
- ベストアンサー率37% (260/696)
回答No.2
大型のビルや事務所用の大型エアコンで、配管長が長い物は真空引きをしていると思いますが、一般家庭で街の量販店経由で依頼した工事屋が標準の4m長の配管を設置する際には真空引きを見た事がありません。 また、エアーパージの際放出される冷媒量はごくわずかですから冷却効果が下がる事はまずありません。但し環境汚染と言う意味では問題は残ります。 また、一度だけであれば引越し等でエアコンを取り外して再度取り付ける際も冷媒の補給なしに行える程度の冷媒が最初に充填されていると工事屋さんは言っていました。