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近隣トラブル(目隠し)とは?建築主と話し合いができない場合の対応方法
- 質問事項は、設計士の義務や対応方法、建築主との話し合いについての質問です。
- 状況としては、自身の家のベランダから新築中の家の窓に手が届くほどの距離であり、要望が工務店や設計士に伝わっていない状況です。
- 解決策としては、建築主に直接手紙を送る、設計士の協会に相談して働きかけてもらう、新築中の家の窓の前に目隠しの塀を建設することが挙げられます。
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質問者が選んだベストアンサー
近隣調整の図る役割は、一般的に建築主です。 建築主から委任状をいただいていれば、それをいただいた設計士、や工務店が近隣調整を図ります。 話し合いのためにこの手の場合は、まず役所の紛争調整課に行って相談することです。 それにより、役所のほうから、建築主に話しがいくはずです。 ただ、役所の人は、紛争調整課とはいえ、たいていトラブルごとに深くかかわるのは嫌がるので「話は、しましたが・・・」で終わるパターンも多々ありです。 もし、そういう場合は、調停にかけてもらって建築主を役所に呼び出して直接、お話しになればと思います。(私も調停まではいったことがありませんが) また、ご存知かもしれませんが、 民法235条に「境界より1m未満で他人の宅地を眺めることができるような窓や縁側をつくるときには、目隠しをつけなければならない。・・・」という条文もあります。 質問者さまのほうで目隠しの塀をたてるのは、よほどのことが無い限り、今後お隣とドロドロの関係になるのでお勧めの方法ではないと思います。
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- 0913
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工務店に申し出るのが普通の対処だと思います。 施主→工務店→設計 →工事業者 の関係であり、 >工務店は、「自分は設計図に基づいて建設しているだけだから知らない。」< の発言は工事業者なのではないでしょうか? 工事の立て看板はありませんか? そこに工務店の連絡先が書いてあると思います。 現場主任(監督)を名指しで呼び出し、直接話をするといいでしょう。
補足
ご回答ありがとうございます。 当初から、連絡しているのは工務店の現場主任(監督)です。 この方が対応をしてくれないため、次の手段として設計士に連絡を 取った次第です。 工務店には、近隣トラブルを予防するための対応を取る義務がない のでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。 民法の規定、判例等も調べ、それからはずれたお願いはしていない つもりなのですが・・・。 今後のお付き合いもありますので、話し合いには第三者が 介入してくれた方が良いですね。 市役所に聞いてみます。 ありがとうございました。