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辞めて欲しいメンバー
高校２年、軽音部所属の女です。 ボーカル・ギター・キーボ・ベース・ドラムの５人組で 私はキーボ担当です。 ギターの子が始めてもう１年なのに 全く上達せず、始めて３ヶ月程度の後輩に抜かれてしまいました。 正直言って、もう辞めてもらいたいです。 合わせるときも雑音ばかりで 和音も正確じゃないし コードも全く覚えていない・・・ バンド以外の体育の授業等では 仲良いのですが 合わせるとなると・・・。 これからの人間関係がくずれるのは嫌です。 でももう完璧に足を引っ張っているのはギターなので 辞めてもらうにはどうしたらいいでしょうか？ また辞めてもらう以外の解決策はありますか？
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あなたのバンドでは、合わせる練習の時にどのくらいの厳しさで練習していますか？ メンバーがお互いに相手の間違って覚えている部分を指摘しあったり、テンポとか音量をもっとこうして欲しい・こうしたいと言いあったり、そういうことができていますか？ バンドの練習というのは、ただ楽しく合わせればいいものではありません。次のステージという目標に向かってメンバーそれぞれが責任を持って、みんなで力を合わせて音楽を仕上げていくものです。そのためには練習中はある程度の厳しさが必要です。これは、何も喧嘩をしろと言っているわけではありません。他の部活の練習を見てみてください。運動部だって文化部だって、みんな真剣に上達するための努力をしているはずです。 ただ、真剣にやろうと思えば思うほど、メンバー間で真剣度に差がでてきたり、実力差がどうしても縮まらなかったり、考えが違って衝突したりということは出てきます。そうなった時にどうするかは、陰でこそこそ相手の悪口を言うのではなく、正面からお互いに話をして、自分の考えをぶつけて、相手の考えもちゃんと聞いて、お互いに納得する解決策を探すことです。そうやって話し合いをしてもどうしてもお互いが納得する答えが見つからず、結果的に相手が「もう辞める」と言うのであればそれは仕方がないでしょう。バンドの解散というのは大体こんな風にして起こるものです。 ギターの子を辞めさせたい…それはあなた一人の考えですか？ それともギターの子以外全員の考えですか？ 全員の考えなら、正面切ってみんなでギターの子に「レベルが違いすぎるから辞めて欲しいと思ってるんだけど」と話をするしかないでしょう。 もしあなた一人の考えなら、やはりバンドメンバー全員の前でその考えを話してみるしかないと思いますが、もし他のメンバーがそんなことは全く考えていなかった場合は、逆にあなたの方に「そんなこと考えるならあなたが辞めれば？」と言われるかもしれませんね。 これからどうするにしても、どういう結果になるとしても、必要なのはメンバーとの話し合いです。きちんと話し合って信頼感を築かなければいい音楽を作っていくことなんて到底できません。
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1.バンドメンバー合意の元にギターをやめさせる ・「完璧に足を引っ張っているのはギター」ということを感情で語るのではなくマルチトラックレコーディングなどを行って「ギターを乗せた音」「ギター以外のパートだけでの音」で出来不出来を評価してみましょう。 他のメンバーも合意すれば友情云々無しに出てくる選択肢かも。 2.ギター担当自らがやめる ・上記のレコーディング結果を確認すれば、自ら辞めたいというかもしれません。 ・ギターを辞めさせたいといっても、ギターがいないと困るバンド編制なんでしょ。だったらギターパートを1名追加して、心理的に、技術的に競い合って本人から「辞めたい」ということもあるかと思います。 3.ギターが向上心、技術をアップさせる ・上記レコーディングを聞いたり、もうひとりのギターが入ることで向上心があがったりして。質問の「辞めさせたい」という質問からは外れますが、ギターが上手になる友人との友情はさらに深まるというちょっと学園ドラマっぽく・・・・ 夏休みも練習しましょう。
- lovelues
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私はバンドのボーカルをしています。 ギターの方は、自分が弾いている音を客観的に聴いたことがあるのでしょうか？ いくら一緒に合わせるのが楽しいとはいえ、 いずれはライブ等で人に聴いてもらいたい、と思ったときに、 やはりある程度の完成度は欲しいですよね？ 一度、練習の様子を録音してみて、みんなで聴いてみたらいかがでしょう？ 上達した後輩に協力してもらえるなら、ギターを入れ替えて同じ曲を録音して どちらがより、ライブに近いのかを、みんなで客観的に判断してみると よいかもしれません。 本当にギターが好きで、みんなで演奏したくて、もっと練習する、と約束するのなら、 もう少し様子を見てあげてはいかがでしょうか？ が、残念ながら、ギターの本人がその結果を聴いて、 『上達したい！』という気持ちが起こらなかった場合は、 人間関係が崩れる可能性は高いと思います。 辞めてもらう→自分の出している音がバンドに合っていないことを 客観的に聴いてもらって理解してもらう それ以外の策→聴いた結果、本人に努力してもらう または、自分たちが我慢する またはもう一人上手いギターを加えて、大人しくしていてもらう といったところではないでしょうか？
