- ベストアンサー
レコード の 音飛び について お尋ねします。
とても盤面がきれいなレコードなのに、再生すると、音飛びのするものがあります。 その反対に、 汚れやほこりがあるレコードなのに、再生すると、 不思議と、音飛びの ないものがあります。 これはどうしてでしょうか?? 上記の きれいで、音飛びのするレコードの方を 音飛びさせないで、再生する方法は あるでしょうか? ちなみに、レコードプレーヤーは、TEAC(ティアック)で 特に、安いプレーヤーではないものを 使って再生しています。 オーディオには、あまり詳しくないので、 わかりやすく教えていただけると 助かります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
原因がいくつか考えられます。 まず、No.1の方もおっしゃっている針圧の調整。 カートリッジ(レコード針の付いている頭の部分)には適正針圧がありますので、強くしすぎないように注意しましょう。 あとは、レコード自体の問題。 綺麗なレコードでも、溝にゴミが付着していたら音飛びの原因になります。 音飛びする箇所を重点的にクリーニングしてみましょう。 http://www2.odn.ne.jp/~cbb65630/spray.htm http://www.sagamiaudio.com/PD-DISKCLEANER.html レコードに反りがあって音飛びすることもあります。 スタビライザというオモリをレコードに載せる製品があります。 http://item.rakuten.co.jp/avac/at618/ あとは針に付着したゴミが原因の場合もあります。 レコード針専用のクリーナーも発売されています。 針にゴミが付いていると音質が劣化するので、音飛びに関係なく針クリーナーは持っていた方がいいと思います。 http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=947403&GOODS_SORT_CD=105
その他の回答 (2)
- kamiyasiro
- ベストアンサー率54% (222/411)
トレーサビリティが高いトーンアームにコンプライアンスの低いカートリッジを組み合わせると、音の大きな部分で、カートリッジが浮く現象が生じます。 ここで、トレーサビリティというのは、「追従性」といいまして、反ったレコード盤とか、中心の合っていないレコード盤を、トーンアームが問題なく追いかける能力です。 一般にショートタイプのトーンアームはトレーサビリティが高いです。 それは、軸受け回りのモーメントが小さいからです。軸受けの構造にも影響します。ナイフエッジ式などはトレーサビリティが高く、ボールベアリング方式はやや低いです。 また、放送局が使う40cmタイプのロングアームとかオイルダンプアームはトレーサビリティが低くなっています。針飛びを嫌うからでしょう。 しかし、現在お使いのアームがどうかというのは分かりませんよね。 ところで、コンプライアンスというのは、「忠実度」でありまして、企業のコンプライアンスと全く一緒です。カートリッジの針先が、いかに忠実に音溝の変化を拾うかという能力です。 しかし、コンプライアンスが高すぎると、レコード盤の少しの中心位置ずれなどを、超低音として拾ってしまうので、逆にスピーカー(特にウーファ)を壊す恐れが出てきます。そのために、サブソニックフィルタという15Hz以下をカットするフィルタがついているアンプもあります。 ただ、コンプライアンスは高いに越したことはありません。 話が用語の説明になりましたが、お使いのカートリッジはいつ頃製造されたものですか? これまで、おおきな音の箇所で、音割れなど発生していませんでしたか? もしかすると、カンチレバー(針先のついている数ミリの棒)を支えているダンパーゴムが経年劣化で硬化して、コンプライアンスが低くなっているのではないでしょうか。そのため、針飛びが生じているものと考えられます。このとき、針は飛ばないまでも、音割れなども生じます。 ちょっと、荒技になりますが、カートリッジを外して、指先でカンチレバーを左右に大きく動かしてみて下さい(ただし折らないように注意して下さい)。 ダンパーゴムをほぐすようなかんじで。1分くらいほぐしてから、同じレコードを再生してみて下さい。 どうでしょうか。 再発するようなら、針先を交換したほうがいいでしょう。
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
アームのお尻の部分の錘のバランスをかえて、針圧をあげてみてはいかがでしょうか? 音が飛ぶってことは、針が軽いってことも考えられます。
お礼
みなさん、どうもありがとうございます。