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悟った人と宗教について

悟った人は、仕事をするとき、宗教とするべきでしょうか。それともいわゆるスピリチュアルといわれるようなあいまいな分野で活動することも可能だと思われます。みなさんはどうお考えになりますか。

みんなの回答

回答No.2

別にプログラマーでもデザイナーでも建築家でもなれると思いますよ。 あえて「悟り」という概念があるということにして話をすれば、 悟った人というのは別にずっと悟った状態にあるわけではありません。 ずっと悟った状態にあれば、仕事はおろか、電車にも乗ることは出来ませんよ。 悟った人というのは、時々悟って、時々人間をやっているようなもんです。 仏陀だって悟ってから色々人に話をしていましたよね? 話をしている状態というのは当然人間をやっている状態です。自我がある状態です。 無我では話はできません。

noname#89969
noname#89969
回答No.1

ある一定の意識状態にあることを、そのままで居たいとすることは現実逃避になるでしょう。 良い状態を維持する努力を続けながら、関わりの中で様々な気付きを分かち合う方向性が最も良いように思えます。 悟りと言うものは、個人的な目標を満たした概念の生み出すもので、理想的な境地など際限のないものです。誰かに何か突っ込みを入れられて、分からないのはおかしいと言われるのがオチです。 私が、素晴らしいと思った人は限りなく普通にしか見えない僧侶でした。でも、敵わないと思わせる何かを持っていました。 その人を最も的確に表現させるものは、本人の生き方や人生そのものの履歴です。変わったことができればよいのでもないでしょう。 密教においては、普通に生き仏になれる技法はふんだんにあります。エネルギーワークと履修する期間さえシッカリすれば、好きな菩薩にも、はたまた如来の光も放てますが・・ それをしたから、世の中が変わるわけでもないでしょう(^-^)