まず、どんな形のサーブなのでしょうか、それによっても違ってきます。打ったボールに回転を与え無い方法は、ボールを打つ手の平と関係があります。手のひらのちょうど手首の上あたりの堅い場所に当たるように打ちますが、ボールを打つ前のトスで良いサーブが決まると言っても過言ではありません。但し、ボールの真ん中を打つような感じです。もし、落差のある落ちるボールを打ちたい場合、ボールが当たった瞬間に手を途中で止めます。
やはり、無回転であれば効果は大です。
それから、左にカーブをさせたい場合は、空気の入れ口を左向き下方向にすれば、左に曲がります。手を振り切れば伸びて左に曲がり、途中で手を止めれば、左に曲がりながら落ちます。逆に右に向ければ、右に曲がるはずです。
もっとカーブボールを打つのだったら、ボールの右端を手首を使って野球の投球のように打てばかなりカーブします。無回転すれば、変化の仕方も読めないので力の加減も大事です。
私はこの方法で、25年前の春高バレーで当時1セット15点だったのだが、6ポイント連続サーブポイントの日本記録を樹立したのだが、現在は記録が破られたかも知れない。
まず、人より上手く成りたければ、人より多く練習することで、それも自分が得意とするものアタックでもサーブでも人より秀でることが重要です。
そうすれば、私のように身長が低くても実業団でやってこれたのです。だから頑張って練習と努力をして下さい。
上手く言ったら報告して下さい。
元実業団コーチ