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CPUについて。
celeronとPentium4 というのは、性能的にどう違うのですか? 友達で工学部に通う者がいます。4月から 2年生です。 その友達が、パソコンを購入するのにCPUの違いに悩んでいます。 2つに処理能力の差があるのですか?工学部なので、立体的な 構造を活用したレポートも作成しなければなりません。 どちらの、CPUにしたら良いでしょうか?
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>その友達が、パソコンを購入するのにCPUの違いに悩んでいます。 基本的には同じです。(ともに同じコアをしようしている) ただ,Celeronが搭載している2次キャッシュが, Pentium4の1/4なので, そこの部分でパフォーマンスに差が出てきます。 >どちらの、CPUにしたら良いでしょうか? Celeronを選ぶかPentium4を選ぶかは, 財布との相談になるかと思います。 それほどタフな用途(3DCADレンダリングなど)に使わないのであれば, Celeronでも十分という意見が多いですね。
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■PentiumとCeleron→高(中)級品と普及品 Pentium2(Deschutes)…Celeron(Covington/Mendocino) Pentium3(Katmai/Coppermine/Tualatin)…Celeron(Mendocino/Coppermine/Tualatin) Pentium4(Willamette/Northwood)…Celeron(Willamette/Northwood) #( )内の記述はCPUコアの名称です。 ハイ(ミドル)エンドのPentiumシリーズとローエンドのCeleronが重なった時期は、上記のような関係だったと思います。 同時期なら、CeleronはPentium2・3・4と比較してコアそのもの・FSB・キャッシュ容量をグレードダウンして出荷しています。 ■どちらがよいか→どちらもよい >立体的な構造を活用したレポート がどのような計算処理を必要としているかは想像できませんが、2GHzもあれば、お釣りがたっぷりの状態でしょう。 どちらを買っても変化に気づくことが難しいと思いますので、ご予算に合わせればいいでしょう。
- wolv
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Celeron をお勧めします。 CPUの能力を使い切ってしまうような場合でないとあまり差がでませんので、 通常の(図入り)文書作成などではCelronで困ることはないと思います。 差がでるのは、 ・3Dレンダリングをリアルタイムでやっているようなゲーム ・ムービーや音声データのエンコーディング ・数時間から数日かかるような科学技術計算 ぐらいだと思います。 実際に使ってみて、遅くてやってられない、と思ってからCPUを変更すればいいと思います。
- yamadayouichirou
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悩んだりしなくても良いです。 2.0GHz~2.4GHzのCeleronを買ってください。 でもPentium4との価格差が、2.0GHzで一万円、2.4GHzで五千円しかないので、Pentium4でも良いかな? Celeronを買って、浮いた一万円でメモリを買い足した方が良いかも。
- ceita
- ベストアンサー率24% (304/1218)
celeronはpentiumシリーズの廉価版でキャッシュの容量が違うというのはほかの方の述べたとおりですが、 注意点があります。 celeronは当初Pentium3の廉価版として登場しました。 その後Pentium4がでた後でも、 廉価版のブランドとしてのceleronは継続して使用されています。 ということで、大きく分けると、 ・celeron1.4GHz以下はpentium3の廉価版 ・celeron1.7GHz以上はpentium4の廉価版 となっています。 金銭に余裕があるのならばpentium4にしたほうが より高い性能が発揮できると思います。 技術的計算が多いようですので、 メモリの増設もできるだけしておくことも忘れないでください。
- MCP
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最近のセレロンはPentium4のコアであるノースウッドが搭載されています。しかしL2キャッシュサイズが128KBとPentium4の512KBと比較して4分の1になっています。 パソコンはOSの特性で、CPUの演算処理を一時メモリに溜め込み、その結果を使ってアプリケーションソフトがウインドや表示を行うという段取りで動作します。 しかしCPUとメモリの間にはチップセットが存在しており、そのデータ転送速度は周波数という形で表示されます。現在のPentium4の転送速度(FSB)は533Mhzで、チップセットはメモリとの互換を保つために、現在最高で最高333Mhzで転送するようになっています。 メモリも最高の周波数が333Mhz(PC2700と表記。これは2.7GB/Sの意)ですので、CPUの転送速度とは格段に遅いことになります。 そこでCPU内部に演算結果を溜め込むメモリ(L2キャッシュメモリ)が搭載されており、処理速度を速くしています。 実際Pentium4とCerelon搭載モデルで使ってみますと、やはりPentium4が高速になっています。 しかし他にハードディスクからのデータ読み取り速度(DMA)がありますし〔現在のデスクトップでは133MB/sが普通〕、ハードディスクの回転数(最高で7200rpm)なども関係しますので、CPUだけで高速というわけには行きません。 なおCPUコアが同じだということは、処理する機能も同じですので、問題はL2キャッシュが主に違うだけですので、速度を除いた性能にとしては、あまり差は無いように感じます。(昔はグラフィックならPentiumが常識でしたが) ただ、起動速度やアプリケーションの体感速度については、感じ方に個人差があるようですので、そのお友達が良いと感じられるのでしたら、Cerelonもののパソコンでも良いのではないでしょうか? 安いですので。
- mutti
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2次キャッシュが違います P4は512kb セレロンは128kb セレロンはP4の廉価版です。 そのため、能力にも差が出ます。 AV編集などの高スペックが必要の場合はP4を。 ワープロなどに使うならセレロンを。
そもそもCeleronとは、Pentium3が出た後で開発されたものです。Pentium3はPentium2の後継で出たのですが、出た当時はあまりの処理能力のすごさで評判になりました。しかしながら値段が高すぎたため、なかなか受け入れられなかったため、Pentium3とPentium2の中間に位置する存在としてCeleronが開発されたわけです。即ちCeleronは時期的にはPentium3の後で出ましたが、能力的にはPentium3の方がCeleronよりも上なわけです。Pentium4は最近出たもので、Pentium3よりも優れています。CeleronとPentium4を比べられているようですが、能力的にはその間にPentium3があることも理解しておかれた方が良いものと思います。工学部でどこまでの内容をされるのかは分かりませんが、使用するソフト等も考慮し、CPUを決定される方が良いと考えます。Pentium4が勿論、能力的には良いですが、場合によってはPentium3で十分であるかもしれませんし、はたまたCeleronで十分であるかも分かりません。パソコン購入にはそのあたりの調査の実施も必要と思います。
- ita-roo
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当然ですが、CPUは新しいほど新技術が詰め込まれており、同クロックで動作してもパフォーマスがよくなります。 Celeronはたしか、Pentium2の後、廉価版として開発されたものだと記憶しています。 だとしたらPentium4とは大きな差があることになりますね。 昔は浮動小数点の計算力=CPUの性能、といったところがありましたが、最近では複雑化して、マルチメディア、特に複雑な図形に関する処理能力が向上しているのではないでしょうか。
お礼
皆様、いろいろなご意見ありがとうございました。 参考にさせていただきます。