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ヨーロッパの階級社会で平均的な市民とは?
ヨーロッパは階級社会と言いますが、日本社会における平均的な日本人労働者やサラリーマンはヨーロッパではどの階級に属するのでしょうか? 日本では家柄に関係なく、能力さえあれば良い大学に入学でき、良い職にも就けます。ヨーロッパでは田舎の農家や商店の息子が都会の大学に入学し、それなりの職に就くことはできないのでしょうか? とすると、日本人がヨーロッパで小さな会社を起業し、性別や年齢の制限をなしにして大卒という条件で募集したとすると、応募者は決まった階級に限られるのでしょうか?
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お礼
ご回答ありがとうございます。 ご回答から察すると、ヨーロッパには日本人が考えているほどの閉鎖性はないのですね。一部の貴族は別として。少し安心しました。 (フランスのサルコジさんも、グランゼコールの改革を検討されているようですし) 今の日本では人員募集に性別や年齢によって明らかに待遇が異なるケーるがあったり、新卒一括採用という一部の応募者を優遇する制度があったりしますね。日本はヨーロッパ以上に機会均等が遅れていたりする面もありますね。日本でヨーロッパの階級社会が強調されるのには、日本のメディアが、本当に青い隣の芝生を青く見せないようにしているのかもしれません。